マクロスF

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パイロットデータ
機体データ


概要

マクロスシリーズ生誕25周年を記念して作られたTVアニメ作品。
TVアニメとしての前作『マクロス7』から13年ほど経過しての新作となる。
フルデジタルの迫力ある戦闘シーンや歌唱シーンが話題なった一方、多くのセルフオマージュを盛り込み、原点回帰的な一作でもある。
後に劇場版である『イツワリノウタヒメ』『サヨナラノツバサ』が製作された。
TV版と劇場版ではストーリー展開が大きく異なり、本作では両方の設定が折衷されている模様。

ストーリー

西暦1999年、地球に突如巨大戦艦が不時着する事件が起こり、人類は変革を余儀なくされた。
不時着した戦艦は人類によって改修され「マクロス」として生まれ変わる。
だがそれは人類が星間戦争に巻き込まれる序章に過ぎなかったのである。
2009年、巨人族『ゼントラーディ』との星間戦争が勃発し、地球は壊滅的な打撃を受ける。
が、アイドル歌手リン・ミンメイの歌がきっかけとなり、ゼントラーディと和平が成立。
生き残った僅かな人類とゼントラーディは共に生きることとなる。
そして西暦2059年、地球から出発した第25次超長距離移民船団マクロスフロンティア船団に、銀河の妖精『シェリル・ノーム』が来訪したことことで物語は動き出す。

登場人物

早乙女 アルト

  • 本作の主人公。VF-25Fのパイロット。コールサインはスカル4。スカル小隊のフォワード担当。
  • 銀河歌舞伎の名門早乙女流の跡取りとして生まれ、将来を嘱望された歌舞伎役者であったが、ある事情によりパイロットに転向する。
  • 作中で一番の美人と評される美貌の持ち主で、二人の女性から想いを寄せられる三角関係の中心人物"トライアングラー"。

シェリル・ノーム

  • 本作のヒロインの一人。銀河の妖精と呼ばれる全宇宙で最も有名な歌手の一人。「こんなサービス、滅多にしないんだからね」が口癖。
  • ライブ開幕の一声は「あたしの歌を聞け!」
    • この台詞はマクロス7の主人公、熱気バサラの口癖でもあった。
  • フロンティア船団を訪れ、アルトとランカに出会ったことで運命が大きく動き出す。

ランカ・リー

  • 本作のヒロインの一人。シェリルに憧れる学生だったが、アルトと出会ったことで歌手を目指し、超時空シンデレラとして一気にトップアイドルに駆け上る。
  • ライブ開幕の一言は「みんな抱きしめて。銀河の果てまで!」
  • 彼女もまた、アルトとシェリルに出会ったことで運命に大きく翻弄される。

ミハエル・ブラン

  • アルトの友人で、親しい人物は「ミシェル」と呼ぶ。VF-25Gのパイロット。コールサインはスカル2。スカル小隊の狙撃手担当。
  • ゾラ人という種族の血を引いており、耳が尖っている。また超人的な視力を持ち、平時は視力を落とすメガネをかけている。
  • 女好きでナンパな性格。「女も弾も一発必中」がモットー。
  • 今回さも当然のように原作終了後のアルト達と共に登場するが、原作ではメガネが割れて戦死している。

ルカ・アンジェローニ

  • アルトの(学校の)後輩で(S.M.S.では)先輩のRVF-25のパイロット。コールサインはスカル3。スカル小隊の電子戦担当。
  • フロンティア船団での大企業L.A.I技研の御曹司で、最先端技術に詳しく、作中では解説役を引き受けている。

オズマ・リー

  • ランカの兄でVF-25Sのパイロット。コールサインはスカル1。スカル小隊の隊長。
  • ランカにとっては過保護な兄で、アルトらにとっては厳しくも頼れる上官。特にアルトにとっては男としての背中を見せる。
  • 作中数々の死亡フラグを積み立てたが、全てへし折った伝説を持つ。

ジェフリー・ワイルダー

  • 民間軍事プロバイダ『S.M.S』所属マクロスクォーターの艦長を務める壮年の男性。独身。
  • 元バルキリーパイロットでVF-1(初代マクロスでの主力可変戦闘機)から搭乗経験があるという歴戦の戦士。そして元サーファー。
  • 貫禄ある風貌ながらユーモアにあふれた性格であり、状況に合わせた放送で隊員を鼓舞したり、時には部下にセクハラしたりしている。

キャサリン・グラス

  • マクロスフロンティア船団大統領を父に持つ女性。S.M.Sにはフロンティア政府のオブザーバーという名目で艦橋の航空機管制を務める。
  • オズマとはかつて男女の仲。

ボビー・マルゴ

  • マクロスクォーターの操舵手を務める乙女の心を持つ男。元メイクアップアーティストという経歴がある。
  • 平時は艦橋務めの女性たちとガールズトークを展開しつつ、戦闘時は荒々しい雄叫びを上げながらクォーターを操舵する。
  • オズマに女として惚れ込んでおり、オズマ曰く「俺がゲイかボビーが女なら、結婚していた」。ランカとも親しくメイクを担当したことも。

モニカ・ラング

  • マクロスクォーター艦橋務めの女性で、オレンジのショートヘア。索敵担当。
  • ジェフリー艦長に恋心を抱くが周囲には割りとバレている。

ミーナ・ローシャン

  • CVは平野綾氏。
  • マクロスクォーター艦橋務めの女性で、紫のウェーブのロングヘア。艦内のステータス担当。

ラム・ホア

  • CVは福原香織氏。
  • マクロスクォーター艦橋務めの女性で、青いリボンで髪を結んでいる。通信、火器管制を担当。


登場機体

VF-25Fメサイア


VF-25Sメサイア

  • VF-25の指揮官仕様。

VF-25Gメサイア

  • VF-25の長距離狙撃仕様。

RVF-25メサイア

  • VF-25の早期警戒仕様。

マクロス・クォーター



補足

今作は初めての原作終了後設定の参戦である。

過去参戦作品

スーパーロボット大戦L
第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇

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最終更新:2013年10月21日 10:45