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パイロットデータ
機体データ
概要
剣と魔法の世界に魔神英雄伝ワタルを彷彿とさせるロボットというファンタジーロボットもの。
漫画(Vジャンプ連載)・TVアニメ(+CD)、OVAのメディアミックス作品で、
主要キャラ(アデュー、パッフィー、イズミ、サルトビ)こそ共通ではあるが設定や展開が全くの別物となっている。
上記の他にゲームとしてスーパーファミコンとパソコンがある。前者はよくあるキャラゲー的な仕上がりだが、独自設定となっている。
後者はアデューの父、ラーサー・ウォルサムが主人公となっている。
NEO、OEに参戦したのはTVアニメ版。
ストーリー
剣突き立つ大地、
アースティア。騎士見習いのアデューは世界一の騎士になるためにアースブレードを目指して修行の度を続ける。
とある町でサルトビ、パッッフィー、イズミと出会い彼らと共に旅を続ける事になる。
登場人物
基本的にTVアニメ版に準じます。
アデュー・ウォルサム
- リューナイト・ゼファーのリュー使い。
- ゼファーは賢者ナジーから譲り受けたもので、彼のアースブレードを目指して修行をしろという一言がきっかけで修行の旅に出る。
- 騎士見習いで自称音速の騎士。事あるごとに騎士道大原則を叫ぶ。
- 仲間のサルトビからは「音速バカ」呼ばわりされることも。
- 「音速」だからかOEでは加速を習得している。
- 戦い方は猪突猛進そのものである。
- 漫画やOVAと異なり誰かの弟子となって修行をしていたわけではない所も影響している。
このことが終盤仲間を失って戦意喪失する要因ともなっている。
- 他メディアとの差違
- リューナイト・ゼファーの受理がTV版だけ直接前の乗り手から受け継いでいない。
- TV版は元海賊の商船の子だが、漫画・OVA版は騎士の従者。
パッフィー・パフリシア
- リューメイジ・マジドーラのリュー使い。
- パフリシア王国王女。修行の為にイズミを伴って旅を続けている。
- 王女らしく世間知らずな面があり、イズミが中心となってフォローしている。
- バスト78であり地下宮殿のラーラから「発展途上胸」と罵倒されていた。
- これに対してまだ14歳にしては大きい方、成長段階と真っ赤になって反論していた。
- しかも今作では最初に正式参入する揺らすキャラ。おまけに御御脚まで披露する。
- ウィンディーという婚約者の騎士がいたが死亡している。
- 他メディアとの差違
- TV・漫画ともに母国は健在だが、OVA版では魔族によって滅ぼされている。
- OVA版は魔女の責務を背負っており、使命が世界を左右されるためその重圧に押しつぶされそうになる。
ハグハグ
- 妖精の一種。
- 元はゴーレムを使役する魔法使いのペットであったが、色々あってパッフィーのペットになる。
- 基本的には「ハグ」としか喋らないが、時折一言頭に付けて「~ハグ」としゃべることがある。
- パッフィーがリュー搭乗時には兜・剣・盾を持っている時がある。
- 他メディアとの差違
ガルデン
- ダークナイト・シュテルのリュー使い。
- 闇の魔法を操るガルデン一族の末裔で魔法の力に長け、初級魔法使いの魔法であれば片手で潰せるほど。
- 覇王となるべく事を進めるが、アデュー達に邪魔をされる。
- 何度もアデューに破れ、どんなに致命傷を負っても復活してくる。
- 中盤、彼の出自が明らかになり彼の行く末が大きく変わることになる。
- 余談だが兜から出ている毛は彼の地毛である。
- 他メディアとの差違
- TV版と漫画版では得物が異なる(TV版は剣、漫画版は槍)
- TV版と漫画版では終盤の立ち位置及び結末が全く異なる
- OVA版では未登場
賢者ナジー
- アースティアの生き字引的存在。
- アデューが旅に出るきっかけを作った人物であるが、それは彼の父からの遺言でもあった。
- 他メディアとの差違
- 漫画版ではパッフィーたちと既に顔見知りであるが、スケベな面が強調されている
- OVA版では未登場
ホワイトドラゴン
- 機械の国・エルドギアで唯一の生き残り。
- 長寿ではあるが、その年齢故か身体の一部を機械にて補っている。
- クラスチェンジしたリューが飛べることを知らなかったアデュー達に呆れリュー使いも腕が落ちたと嘆いていた。
- ミスティックシールドを巡る攻防にて劣勢を強いられていたアデューたちを支援、結果として形勢を逆転することができた。
- 他メディアとの差違
邪竜族
- かつてのソーディンとの闘いに敗れたメディットの折れた剣先から生まれた大地、剣邪界の住民。
- 剣邪界の環境は劣悪なまでに悪いため、アースティアを侵略し自分のものにしようとしている。
- そのため侵略をしても過剰な破壊活動は控えている。
- 高度な技術をもち、ドゥームというリューに似た機体も製作している。
- 高位の邪竜族になると外観は人間と変わらなくなる。
- 性格は基本的に冷酷であるが、名誉を重んずる一面もある。
- 他メディアとの差違
- 漫画版では魔族の仲でも上位に属するものという立ち位置
- OVA版では未登場
登場機体
リューナイト・ゼファー
- アデューが使役するナイトのリューで気高く正義感が強い。
- 攻撃と防御に優れ、ソリッドの攻撃程度ならものともしない。
- 操縦はモーショントレース式。
- 自分の意に反すると操縦者に逆らってまで動きを止めたり他のリューとは異なる一面を持つ。
リューパラディン・ロードゼファー
- 精霊石の力によってクラスチェンジしたゼファー。
- クラスチェンジを行うと搭乗者に鎧が装着される。なおこれはゼファーだけに見られる現象。
- ゼファーの力を借りることによってできるメテオザッパーはまさしく一撃必殺の力を持つ。
- 絶大な力を持つ代わりに搭乗者の負担も大きく、度々クラスチェンジが解除されている。
- ホワイトドラゴンに教えてもらうまでは飛べることを知らず、修行の末に飛行可能となる。
- 余談だがこのクラスチェンジのバンクシーンは個別にチームが作成され、製作されている。
- たまに聞く崩魔雷刃(ブロー・ガ・ルーン)は漫画版限定のリューウィザードとの合体技。
リューメイジ・マジドーラ
- パッフィーが使役する魔法使いのリュー。
- 外観通り魔法を使い、その中でも雷系の魔法を得意とする。
- コクピットには魔道書とぬいぐるみが置いてある(バンクシーンにて確認可能)
- 操縦は操縦桿の代わりに水晶玉を利用したもの。
リューウィザード・マジドーラ
- 精霊石の力によってクラスチェンジしたマジドーラ。
- 使用魔法は引き続きホノオン、ヒュンと、フルム、ライダースに加えスーパーヒュントが追加されている。
- 魔法使いタイプのためかクラスチェンジ直後から飛行できた。
ダークナイト・シュテル
- ガルデンが使役するナイトのリュー。
- リューナイトの戦闘力とリューメイジの魔法力を併せ持つ。
- 操縦はモーショントレース式。
- 邪竜形態にパワーアップすることができる。
- 実はリューを改造したものである。
- 余談だが召喚のバンクシーンは怖いとよく言われている。
ルーンナイト・シュテル
- 精霊石の力によってクラスチェンジしたシュテル。
- 生まれ変わりに近く、ダークナイトの面影が全くない。
- そのためかCDドラマ版では直接この形態で召喚している。
- ダークナイトに引き続きライダースソードを使う。
補足
魔神英雄伝ワタル同様作者がスパロボを嫌って参戦させていないという噂が出回っていたが、
スパロボNEOでのリファレンス掲載のインタビューにて否定しており、むしろ参戦させたかった事が判明する。
またマジンカイザーのようにスパロボオリジナルのリューも出したいと語っていた。
過去参戦作品
スーパーロボット大戦NEO
最終更新:2013年10月14日 23:34