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セトの車輪 - (2011/01/07 (金) 09:41:37) の編集履歴(バックアップ)


【種別】
自在法

【初出】
XVIII巻

【解説】
儀装の駆り手カムシンの自在法。
周囲の数十の瓦礫に自在式カデシュの血印』を展開し、瓦礫に刻んだ自在式から発生させたカデシュの血脈を『メケスト』の柄の先端に繋げて、そこを軸に瓦礫を高速回転させた後に放つ。
の糸(カデシュの血脈)を伸ばして飛び散る数十の瓦礫は、転がり跳ねて周囲の者を押しつぶす褐色の炎からなる円形の嵐を巻き起こし、破壊力が高い。

【由来・元ネタ】
エジプト九柱の神々の一柱であり、砂漠や戦争、悪や嵐、外国の土地を司るセト(Set)。
ジャッカルの頭を持つ神で、またオシリスの弟として、しばしば彼と対比したもの(砂漠や海など)を司る。
時代の経過によって次第に悪役としての立場を負わされるようになり、兄オシリスを殺害したり、オシリスの子供ホルスと対立したりするようになる。

【コメント】
御崎市での対教授戦では使いようも無かった。
☆最終章の後編で威力を発揮するかも。