バルバドの魔法
第一紀に完成した魔法体系。実用性・応用性に富み最も広く流布した体系で、第一紀の魔法文明の根幹をなした。第一紀末にはザウノン・シェイアの手によってそれまでのバルバドの魔法が統一され、「
バルバドの書」が著される。やがて起こった大変動によって第一紀の文明はすべて消滅してしまうが、このバルバドの書は大変動を越えて残り、第二紀におけるバルバドの魔法の復活に貢献した。
バルバドの魔法は第二紀へ直接には伝わらなかったのでその復活はバルバドの書のみに頼らざるを得なかったのだが、その解釈はさまざまに分かれ、同じバルバドの書を基にしながらいくつもの異なる流派が生まれた。そうした流派のなかで一貫して最大の位置を占め続けている流派が、
ラランである。ラランは
魔法使いの修験場であり、魔法使いを訓練し育てることを目的としていることが、勢力の増大につながった。ラランの思想は保守的で、バルバドの書にかつて附した解釈を固持し続け、新しい研究・解釈には積極的ではない。
最終更新:2009年10月24日 21:10