黄金龍 Aurum Dragon
バルバド魔法において「生命」「光」などの属性を司る黄金龍は、その強く純粋性・調和性に依存する体質ゆえに、微妙な環境の変化にも耐えられず、混沌と暗黒の力のいや増した現在の世では既に絶滅したとされている。しかしはるかな異界、精霊たちの世界ではいまなお黄金龍の姿が少なからず見られるという。
黄金龍はその繊細な体質とは裏腹に巨大な魔力を持ち、神秘と奇跡の技に高度に通じている。彼らの起こす魔法はもはや神の領域にあるかの如く強大でかつ不可思議だ。その力は
暗黒の龍たちを凌駕するが、純粋な戦闘力という点では黄金龍は暗黒龍に到底及ばない。
魔法の力というのは森羅万象そのものの発する力に他ならず、それゆえに魔力に強く身をゆだねた黄金龍は環境に敏感な体質を持つことになったのだろう。同じように魔力への大きな依存性を持つ暗黒龍たちが闇の力によってそうした弱点を補ったのに対し、そうした術を持たぬ黄金龍は他ならぬ闇の力が世界へ浸透していくのにしたがって衰退をよぎなくされた。そして逆に暗黒龍の領域は拡がり続けていったのである。
現在
ウイリアにおいて黄金龍の姿を見ることはできない。
最終更新:2009年10月25日 12:53