Sudden Strike 4 サドンストライク4 攻略wiki
初心者講座
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suddenstrike4
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難易度ノーマルクリアや三ッ星獲得のために必要な知識たち。
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購入前のよくある質問
どんなゲーム?
第二次世界大戦の史実の戦いを基にしたシングルキャンペーンがメインのRTS(リアルタイムストラテジー)。
ゲームは基本的にリアルタイムで進行するが、シングルプレイでは一時停止が可能。一時停止中にユニットへの指示もできるので忙しい操作に自信が無くてもじっくり進めていくことができる。
また、生産の要素が無く、与えられる比較的少数の自軍ユニットを駆使して多数の敵ユニットを倒していくことになる。
また、生産の要素が無く、与えられる比較的少数の自軍ユニットを駆使して多数の敵ユニットを倒していくことになる。
素早い判断力や操作が必要となるマルチプレイ志向のRTSとは異なり、陣地攻撃のタスクではじっくり入念な偵察の上で強固な敵陣地をじっくり攻め落としていく詰将棋的な感覚が強かったり、防御のタスクでは小手先の操作よりもいかに自軍有利な兵力配置を事前に行うかが重要だったりと、タワーディフェンス的な側面もある。
難易度は高いの?
操作がコントローラなのかマウスキーボード(PC版のみ)なのか、
また、ミリタリー系戦術シミュやRTSのプレイ経験の有無で大きく変わる。
また、ミリタリー系戦術シミュやRTSのプレイ経験の有無で大きく変わる。
本作は家庭用ゲーム機のコントローラでも無理なくプレイできるよう、サドンストライク過去作や、PCのみで配信されている他のRTSに比べると、システム面で簡略化されていたり難易度が調整されている。
ミリタリー系のRTSプレイ経験や知識があり、キーボードマウス操作で歯ごたえを求めるなら、このゲームは物足りなさを覚えるだろう。
逆に、「戦場の霧」や索敵の要素を含んだ戦術シミュのプレイ経験がなく、かつ、PS4などの家庭用ゲーム機のコントローラでプレイするような場合は、事前情報なしだとかなり高難易度に感じるかもしれない。
イージーモードもあり、イージーであれば適当に突撃させているだけでもなんとかなったりもする。
マルチに人はいる?
プラットフォーム問わず、いない。
マルチ用にユニットバランスも調整されているとは言い難いのでマルチプレイを求めるのであれば他の作品を検討した方が賢明。
マルチ用にユニットバランスも調整されているとは言い難いのでマルチプレイを求めるのであれば他の作品を検討した方が賢明。
日本軍キャンペーンはどうやったら遊べる?
PS4・PS5なら、Amazonなどで海外版「Sudden Strike4 Complete Collection」を購入。(※日本語は非対応)
PCなら「Kalypso Store」でComplete Collectionのキーを購入。
PS4日本版や、Steamストアで販売されているComplete Collectionでは日本軍が登場するDLC「The Pacific War」をプレイすることが出来ないので注意。
詳細はPS4/PC 各バージョンごとの違いページを参照
詳細はPS4/PC 各バージョンごとの違いページを参照
ゲームプレイに関するよくある質問
操作方法がわからん!
まず説明書を読もう。大抵のことは載ってる。
https://www.jp.square-enix.com/SS4/manual/PS4_SS4_manual.pdf
https://www.jp.square-enix.com/SS4/manual/PS4_SS4_manual.pdf
操作は基本的に×ボタンでユニットを選択し、○ボタンで指定の場所へ移動。移動先に敵を指定すれば武器の射程内まで移動後、攻撃する。
移動と基本攻撃以外の特殊な命令(自由射撃と反撃の切り替え、歩兵の姿勢変更、手榴弾、架橋、修理、補給、要塞化etc...)は、全てR2ボタンを押している間だけ表示されるメニューサークルから実行可能。コマンドを実行する対象にポインタを合わせて×ボタンでコマンドを確定する。
一時停止はPS4版ならタッチパッド押下、PC版ならセレクトボタン(またはスペースキー)
★★★クリアの条件は?
ステージごとに定められたスコアを獲得した状態でクリアすればいい。
スコアは自軍ユニットの損失によって減少し、敵を倒したりバッジを獲得することで増加する。
スコアは自軍ユニットの損失によって減少し、敵を倒したりバッジを獲得することで増加する。
3つ星クリアのためには、自軍の損害を最小限に抑えつつ、なるべく多くのバッジを獲得しながら、一人でも多くの敵を倒すことを意識しよう。
クリア時間や一時停止の使用などはスコアに一切影響を与えないため、焦らず、ゆっくり、慎重にユニットを操作するのが3つ星獲得の近道。
敵兵を倒した後に残った機関銃陣地や対戦車砲等のユニットを破壊することでもタンクハンターや奇襲攻撃のシルバーバッジ、ゴールドバッジでスコアを大量に獲得できる。3つ星を狙う場合は空になった敵ユニットは対戦車ロケット兵の対地攻撃や手榴弾などでなるべく破壊してしまうといい。
ドクトリンはどれが強い?
結論としては歩兵か支援がおすすめ。
スコア関係なくクリアを目指すなら砲兵で遠距離から安全に潰していきやすく、兵器類を最大HPの50%まで回復可能な支援ドクトリンが扱いやすい。
難易度ノーマルの三ッ星クリア狙いなら「タンクハンター」「強制退去」等のシルバーバッジやゴールドバッジでスコアを稼ぎやすい歩兵ドクトリンがおすすめ。
機甲ドクトリンは他のドクトリンに比べてスキル性能が微妙だったり、そもそも本作での戦車の使い勝手が歩兵や砲兵に比べてそんなに良くない等のため難易度が高い。戦車をメインに使いたければ、戦車のHPを回復することができる支援ドクトリンがおすすめ。
どのステージをどのドクトリンでクリアしたか確認する方法はある?
ない。プラチナトロフィーを獲得するには全ステージを3種のドクトリン全てを使ってクリアする必要があるため、トロコンを目指す場合はステージごとにどのドクトリンでクリアしたかを別途記録しておいた方がいい。
戦車のHP回復はどうやるの?
本作では原則として歩兵以外のユニットのHP回復手段は存在しない。
修理車両も基本的に状態異常(履帯損傷など)の回復のみでHP回復はできない。
ただし、支援ドクトリン選択中に限り、ドクトリンスキルによって最大HPの50%までは修理車両を用いてHPの回復が可能になる。
修理車両も基本的に状態異常(履帯損傷など)の回復のみでHP回復はできない。
ただし、支援ドクトリン選択中に限り、ドクトリンスキルによって最大HPの50%までは修理車両を用いてHPの回復が可能になる。
修理には物資を消費するため、修理車両が物資切れになると修理できなくなる。
敵が乗ってる補給車両を壊さずに鹵獲する方法は?
対戦車ロケット兵、迫撃砲兵、対戦車ライフル兵以外の歩兵ユニットが自由射撃で勝手に攻撃すると、中身の運転手だけを攻撃し車両にダメージを与えず倒すことができる。
補給車両に対して直接攻撃を指示したり、△ボタンの移動攻撃では小銃の攻撃でも車両を壊してしまうので、
自由射撃状態の小銃兵を補給車両の近くまで○ボタンで移動させて、移動を終えた歩兵が勝手に攻撃を始めて倒し終わるのを待とう。
補給車両に対して直接攻撃を指示したり、△ボタンの移動攻撃では小銃の攻撃でも車両を壊してしまうので、
自由射撃状態の小銃兵を補給車両の近くまで○ボタンで移動させて、移動を終えた歩兵が勝手に攻撃を始めて倒し終わるのを待とう。
操作・ゲームプレイのコツ
ユニットはグループ化しよう
特にコントローラーでの操作の場合、戦闘時にいちいちユニットを選択して攻撃や移動の指示をするのは操作面でかなり煩わしい。
ユニットを予めグループ化しておくことで、十字キーの左右だけでユニットをまとめて選ぶことが可能になる。グループ単位で操作する癖をつけるだけで操作がかなり楽になるはず。
また、選択漏れによる遊兵が発生しなくなるので戦力の最大化にも繋がる。
ユニットを予めグループ化しておくことで、十字キーの左右だけでユニットをまとめて選ぶことが可能になる。グループ単位で操作する癖をつけるだけで操作がかなり楽になるはず。
また、選択漏れによる遊兵が発生しなくなるので戦力の最大化にも繋がる。
グループ分けのコツ
操作に慣れないうちはあまり細かくグループ分けしても結局操作が追いつかず、戦闘中に遊んでいるユニットを出しがち。
戦車を全てまとめたグループ、歩兵をまとめたグループ、砲兵をまとめたグループ、その他の非戦闘車両をまとめたグループの、
まずは計4グループをベースとするのがおすすめ。
まずは計4グループをベースとするのがおすすめ。
プレイスタイルに応じて偵察担当の歩兵だけののグループを追加したり、戦車を2グループに分けて挟撃しやすくしたりなどもいいだろう。
一時停止をしっかり使う
一時停止を使うことでスコアが落ちたりプレイヤーが不利になるということは一切無く、「一時停止を使わない」というのは縛りプレイ以上の意味は無い。
特にコントローラでの操作は慣れないうちは大変なので、特別こだわりが無いなら一時停止をしっかり使おう。
特にコントローラでの操作は慣れないうちは大変なので、特別こだわりが無いなら一時停止をしっかり使おう。
歩兵での偵察を入念に
本作では、主力部隊の前進に先立ち偵察役の歩兵を伏せ&反撃、森や茂み等を活用して広い視界を確保し、可能な限り敵の陣容を解明するというのが攻略の出発点になる。
偵察さえしっかり丁寧に行えば、難易度ノーマルを初見で三つ星クリアするというのも決して難しくない。
偵察さえしっかり丁寧に行えば、難易度ノーマルを初見で三つ星クリアするというのも決して難しくない。
砲兵は地味だが強い
陸戦兵器というと戦車に注目がいきがちだが、「榴弾砲」や「自走砲」等のいわゆる砲兵は「戦場の女神」とも呼ばれ、比較的安全な遠距離から高い火力であらゆる敵を粉砕することができる。
戦車の突撃に先立って、砲兵の砲撃で敵陣地の対戦車砲や格上の戦車等を予め排除することで、自軍戦車の損害を抑えることができるだろう。
戦車の突撃に先立って、砲兵の砲撃で敵陣地の対戦車砲や格上の戦車等を予め排除することで、自軍戦車の損害を抑えることができるだろう。
戦力は分散させず一点集中
敵兵器の鹵獲を狙う
兵器類は大切に
応用テク
歩兵での対戦車戦闘術
引き撃ち
地雷の活用
地雷の活用
同時弾着射撃
ユニットの特徴・役割を理解する
各ユニットの特徴を理解して適切に使用することで攻略が楽になる。
本作で攻撃を担うユニットはおおざっぱに「歩兵」「戦車」「砲兵」の3種に大別でき、それぞれ対応するドクトリンによって能力が強化される。
本作で攻撃を担うユニットはおおざっぱに「歩兵」「戦車」「砲兵」の3種に大別でき、それぞれ対応するドクトリンによって能力が強化される。
歩兵
個々の戦闘能力は低いが視界が広い。射程に比べ視界の狭い戦車や砲兵の目となるユニット。
兵種ごとに様々な特徴があり、それぞれの特徴を理解して使いこなせれば攻略がさらに有利になる。
兵種ごとに様々な特徴があり、それぞれの特徴を理解して使いこなせれば攻略がさらに有利になる。
- 歩兵全般共通の使い方としては、反撃状態にした少数の歩兵を未探索の場所に先行させて敵の陣容を偵察したり、視界の狭い戦車に随伴して戦車の目となるのが主なお仕事。歩兵が視界に捉えた敵を戦車や榴弾砲等の火力が高いユニットで攻撃するというのが攻撃の基本的な流れになる。
- 伏せたり草むらや森に入ることで敵からの被発見距離が短くなる。これを利用して隠密偵察したり敵歩兵に対して視界距離の優位を保って攻撃を仕掛けることで自軍の損失を抑えつつ敵を撃破していくことができる。
- 森に位置どることで防御力にボーナスがつく。もともと意外と耐久力があるため、より死にづらくなる。
- ダメージを負っても時間経過によりHPが自動回復する。
- HPが11以下になると行動不能となりHPが徐々に減る。最終的にHPが0になると死亡。死亡前に衛生兵による救助や医療キットを使用することで行動不能から回復する。
- 歩兵を全員束にして手榴弾を連打しまくれば戦車も一瞬で溶かせる瞬間火力もある。
- 歩兵だけが進入可能な地形(森や細い通路)があり、それらを発見し活用することで敵陣地の側面や背後を突けることが多い。
- 対戦車ロケット兵、対戦車ライフル兵、迫撃砲兵は兵器類にもダメージを与えられる。敵の榴弾砲や対戦車砲を鹵獲したい場合は邪魔になるため、これらの兵士は分けて運用したほうが都合が良いことも。
コツさえ掴めれば視界取り、対歩兵、対戦車、肉壁、三ッ星稼ぎ、どんな場面でも役に立つ本作の万能ユニット。歩兵ドクトリンのスキルで能力の上がった歩兵を森の中で運用するとターミネーターばりのタフさで無双できる。
本作はユニット生産の要素が無い上、車両や兵器類は(支援ドクトリン選択中を除いて)HPの回復ができず大切に扱う必要があることから、リジェネ能力のある歩兵に敵の攻撃を引き受けさせることも損失を抑える上でとても大切になる。
死にさえしなければ無限に回復できるというのは本当に強い。
本作はユニット生産の要素が無い上、車両や兵器類は(支援ドクトリン選択中を除いて)HPの回復ができず大切に扱う必要があることから、リジェネ能力のある歩兵に敵の攻撃を引き受けさせることも損失を抑える上でとても大切になる。
死にさえしなければ無限に回復できるというのは本当に強い。
各歩兵ユニットの主だった特徴は以下のとおり。
ライフル銃兵・・・中射程の単発式ライフル持ち。ガジェットは手榴弾と対戦車地雷。地雷発見能力を持つ唯一のユニット。自軍戦車の予定進路上の偵察役に適任。
将校・・・歩兵ドクトリンの「双眼鏡」スキルによって、草むらや森に潜む歩兵を発見する能力を得る。双眼鏡取得時には隠蔽地形内の偵察役に適任。
機会は少ないが、敵として登場する場合はこちらの歩兵が伏せていようが森に隠れていようが容赦なく発見されてしまうので結構厄介。
機会は少ないが、敵として登場する場合はこちらの歩兵が伏せていようが森に隠れていようが容赦なく発見されてしまうので結構厄介。
サブマシンガン兵・・・短射程のサブマシンガン持ち。ガジェットは対戦車グレネードor対戦車ロケット。歩兵ドクトリンスキルの「グレネード演習」で手榴弾の投擲距離を伸ばした上で対戦車グレネードを数発同時に投げさせれば、停止している戦車であれば安全に瞬殺可能。
マシンガン兵・・・中射程の軽機関銃持ち。ガジェットは無いが対歩兵攻撃力は高い
狙撃兵・・・歩兵最長の射程を持つ。ガジェットはTNT。別の偵察役の歩兵で視界を取り、狙撃兵で遠距離から敵歩兵を攻撃&引き撃ちすることで反撃を受けず一方的に敵歩兵を狩り続けることも可能。対歩兵限定の超低燃費榴弾砲として陣地攻略時に役立つ。
対戦車ロケット兵・・・戦車以外にもあらゆる兵器や建物にダメージを与えることが可能なロケットを装備。敵の戦車や機関銃陣地、牽引砲等を背後から攻撃して破壊することで奇襲攻撃とタンクハンターのバッジを同時に獲得可能。三つ星獲得を目指す際に重宝する。
対戦車ライフル兵・・・軽装甲のユニットにダメージを与えることが可能。中戦車程度までなら側面背後からならある程度ダメージを与えられる。確率で履帯を切って行動不能にすることも可能。
迫撃砲兵・・・歩兵唯一の曲射砲持ち。伏せることができないので他の歩兵と協調した進軍にやや難がある。迫撃砲兵だけで独立して行動させるか、戦車グループに混ぜてしまったほうが扱いやすい。
砲兵代わりに使うには射程が短すぎて安定しない。
砲兵代わりに使うには射程が短すぎて安定しない。
衛生兵・・・行動不能になった味方を回復可能。歩兵ドクトリン以外では衛生兵が全員倒れてしまうと、他の倒れた歩兵の治療ができなくなってしまい、歩兵の生存性が大幅に下がってしまう。なるべく大切に扱いたい。
砲兵(榴弾砲・自走砲・突撃砲・多連装ロケット等)
防御力が低く接近戦が苦手だが、高威力・長射程。
様々な名称の兵器があるが、発射する弾が放物線を描いて飛ぶ遠距離攻撃兵器はこのカテゴリ。シミュレーションRPGで例えれば弓使いや魔法使い的な立ち位置。
様々な名称の兵器があるが、発射する弾が放物線を描いて飛ぶ遠距離攻撃兵器はこのカテゴリ。シミュレーションRPGで例えれば弓使いや魔法使い的な立ち位置。
- 歩兵や戦車での攻撃に比べると砲兵での遠距離からの攻撃は反撃を受けるリスクが格段に小さいため、強固な敵陣地を崩していく最初の一手としてとても有用。
- 基本的な使い方は、偵察役の歩兵が発見した敵に対して遠距離から砲弾を撃ち込む。これだけ。
- 攻撃対象との距離が遠くなるほど命中精度は悪くなるが、敵に反撃されるリスクが下がる。安全に攻撃したい場合はなるべく遠距離から攻撃しよう。
- 歩兵や戦車は敵陣地の側面や背後を見極めた上で攻撃を仕掛けないと手痛い反撃を食らうリスクがあるが、砲兵は目についた敵をとりあえず遠距離から撃っていればなんとかなるので何も考えなくても強い。
- その気になれば偵察役の少数の歩兵と砲兵だけいれば一切近接戦闘せずに敵陣地を壊滅させることもできるが、砲兵は弾薬物資の消費が大きく命中精度も悪い。頼りすぎると弾薬不足に陥る場合も。
- 砲兵の砲撃が戦車に直撃ないし至近に着弾すると状態異常が発生する場合がある。履帯損傷が発生し行動不能となった敵戦車に対してさらに砲撃を加え続けると乗員が下車する場合があり、敵戦車を鹵獲できるチャンスが多くなるのも砲兵での攻撃のメリット。
- 戦車と比べて防御力は低い。敵戦車や歩兵に接近されないように注意する。
- 砲兵での攻撃はバッジを狙って取るのが難しいため、三つ星を目指す場合は歩兵ドクトリンにて歩兵をメインに立ち回り、奇襲攻撃、タンクハンター、強制退去等のスコアボーナスの高いバッジを狙って取っていった方がハイスコア獲得には有利
残り物資と相談しながら、偵察で発見した敵の中で危険度の高いユニットを優先して榴弾砲で削ってある程度の安全を確保した後、危険度の低いユニットは比較的弾薬消費の軽い戦車や歩兵を突撃させて殲滅するのが望ましい。
自走砲・・・自走式榴弾砲。射程は長短様々。
榴弾砲・けん引式砲台・・・長射程の牽引式榴弾砲。小型のものは牽引なしでも移動可能。本作の陣地攻略最強兵器。極論、潤沢な物資とこれ1門と偵察の歩兵が少数いれば(時間はかかるが)なんとかなる。
突撃砲・・・短射程の自走式榴弾砲。そこそこの装甲があるが、射程が短く、最大射程から少しでも敵に近づいて攻撃すると敵が反応して近寄ってくるリスクがある。
歩兵砲・・・短射程の牽引式榴弾砲。牽引なしでも移動可能。
榴弾砲・けん引式砲台・・・長射程の牽引式榴弾砲。小型のものは牽引なしでも移動可能。本作の陣地攻略最強兵器。極論、潤沢な物資とこれ1門と偵察の歩兵が少数いれば(時間はかかるが)なんとかなる。
突撃砲・・・短射程の自走式榴弾砲。そこそこの装甲があるが、射程が短く、最大射程から少しでも敵に近づいて攻撃すると敵が反応して近寄ってくるリスクがある。
歩兵砲・・・短射程の牽引式榴弾砲。牽引なしでも移動可能。
多連装ロケットランチャー・・・多数のロケット弾を短時間に広範囲にばら撒く。強力だが燃費は最悪。補給車両の弾薬を吸い尽くされないように注意。
陣地攻略で使うには無駄弾があまりに多くなりがちで、どちらかというと多数の敵が集団で押し寄せてくる防御戦闘時に面制圧の能力が最大限生きる。
陣地攻略で使うには無駄弾があまりに多くなりがちで、どちらかというと多数の敵が集団で押し寄せてくる防御戦闘時に面制圧の能力が最大限生きる。
ちなみに「対戦車砲」はこれら榴弾砲等とは全くの別物で砲兵としての役割は果たせないので注意。
戦車
視界が狭いが攻撃力・防御力を兼ね備えた対戦車戦闘の要。
ただし歩兵と榴弾砲類が強力な本作では、少々影の薄い存在。
ただし歩兵と榴弾砲類が強力な本作では、少々影の薄い存在。
- 正面の防御力が最も高く、側面、背後と防御力が低くなっている。戦車で敵と対峙する際は、敵に側面や背後を向けないようにしよう。逆に敵戦車の側面や背後から攻撃することで大ダメージを与えられる。
- 榴弾砲と比較すれば弾薬消費は格段に軽いため、戦車にとって危険な敵ユニット(格上の戦車や対戦車砲等)を榴弾砲で排除した後に戦車を突撃させることで弾薬物資の節約になる。
- 視界が狭い。このため、WTやWoTよろしく戦車だけで突撃させていると敵歩兵に一方的に発見され、視界外の敵からの攻撃によって確実にHPを削られ、遅かれ早かれ撃破されることになる。主砲の射程は自身の視界よりも遙かに長いため、視界の広い歩兵ユニットに視界を取らせて、戦車で打撃を与えるのが基本。
- 機銃の射程は主砲より短い。△ボタンの攻撃移動で敵歩兵を殲滅させようとすると、当たりもしない主砲を最大射程から撃ち続けるだけで殲滅に途方もない時間がかかる。戦車で敵歩兵を相手にする場合は、○ボタン移動で機銃の射程に敵歩兵を収めてから△ボタンの攻撃移動をさせると素早い殲滅が可能。
- 上記の視界や戦闘力の点から、戦車は歩兵とセットで運用するのが大原則。
重戦車・・・最も強力な砲と装甲を備えたユニット。敵として正面からダメージを与えるには重戦車や大口径の高射砲・対戦車砲
中戦車
軽戦車
装甲車
対戦車自走砲
対戦車砲
中戦車
軽戦車
装甲車
対戦車自走砲
対戦車砲
その他の車両
対空砲・高射砲・・・航空機と歩兵を攻撃可能。ドイツ軍の88mm高射砲のような大口径の高射砲は高い対戦車能力も持つ。
装甲兵員輸送車・・・機関銃を搭載し小銃弾を防げる軽装甲を持つため、対歩兵戦闘ではそこそこ使える。戦車相手には無力。
歩兵を乗せて移動可能だが、本作では迅速な移動を求められる場面はほぼ無く、そもそも目に見えて移動速度が上がる訳でもないため歩兵を乗せておくメリットは無い。
鹵獲した榴弾砲や対戦車砲の牽引役であったり、防衛戦闘で歩兵に混ぜて置いておけば対歩兵火力の足しにはなる。
歩兵を乗せて移動可能だが、本作では迅速な移動を求められる場面はほぼ無く、そもそも目に見えて移動速度が上がる訳でもないため歩兵を乗せておくメリットは無い。
鹵獲した榴弾砲や対戦車砲の牽引役であったり、防衛戦闘で歩兵に混ぜて置いておけば対歩兵火力の足しにはなる。
上記以外の車両は戦闘能力がほぼ無い。
輸送車両
補給車両
修理車両
補給車両
修理車両
陣地攻撃の基礎戦術
攻撃の場面ではこちらから手を出さない限り敵AIが攻めてくることは基本的に無い。時間が経過することで敵の数が増えて不利になるというようなこともなく、制限時間が明示されない限りクリアに何時間かかろうが構わないので、慣れないうちは慎重に行動することが陣地攻撃の重要なポイント。
まずは歩兵で隠密偵察
視界外の敵ユニットの配置が分からない、いわゆる「戦場の霧」を導入するシミュレーションゲームでは、まず視界の広いユニット少数で敵を発見する手順が欠かせない。
反撃状態にしたライフル兵少人数を偵察役として、本隊の予定進路周辺や敵陣地周辺をはじめ、未探索の場所をよく偵察しよう。森や草むらなどの地形や匍匐状態にすることで、敵に気づかれず敵の配置を掴んでいくことができる。
少人数で動くことで万一敵に不意打ちを食らったとしても最小限の損失で済む。
また、攻略目標までの道のりから外れた場所に鹵獲可能な敵兵器が落ちていたり、裏道があったり、くまなく偵察してみると攻略上有利になる思わぬ発見があったりする。
反撃状態にしたライフル兵少人数を偵察役として、本隊の予定進路周辺や敵陣地周辺をはじめ、未探索の場所をよく偵察しよう。森や草むらなどの地形や匍匐状態にすることで、敵に気づかれず敵の配置を掴んでいくことができる。
少人数で動くことで万一敵に不意打ちを食らったとしても最小限の損失で済む。
また、攻略目標までの道のりから外れた場所に鹵獲可能な敵兵器が落ちていたり、裏道があったり、くまなく偵察してみると攻略上有利になる思わぬ発見があったりする。
この手のゲームの経験が無いと偵察が疎かになり、出たとこ勝負、トライ&エラーの覚えゲーの様相を呈しがちだが、偵察さえしっかり行えば初見殺し的なステージの構成はほとんど無い。
セーブ&ロードに頼らず初見で難易度ノーマル攻略を目指すなら、偵察(視界取り)を入念に行うのが最大のコツ。
セーブ&ロードに頼らず初見で難易度ノーマル攻略を目指すなら、偵察(視界取り)を入念に行うのが最大のコツ。
威力偵察も有効
敵に見つからないよう隠密裏に視界を取るだけが偵察ではない。
あえて敵に見つかってみたり攻撃してみたりして敵からの反撃を誘ってみることで、隠密偵察ではどうしても視界が取れない敵陣地の奥や中央などに戦車や砲兵が存在するかどうか把握することができる。
(敵陣地内に移動可能な戦車がいれば、動き出して戦車アイコンとして表示され、砲兵は発砲の瞬間のエフェクトで位置を特定することができる)
あえて敵に見つかってみたり攻撃してみたりして敵からの反撃を誘ってみることで、隠密偵察ではどうしても視界が取れない敵陣地の奥や中央などに戦車や砲兵が存在するかどうか把握することができる。
(敵陣地内に移動可能な戦車がいれば、動き出して戦車アイコンとして表示され、砲兵は発砲の瞬間のエフェクトで位置を特定することができる)
少数の歩兵(や機動力のある装甲車・軽戦車等)であえて敵に攻撃を仕掛けてすぐに後退するというのも敵戦力をより正確に把握する上で有効な偵察手段となる。
砲兵・航空機で敵戦力を減殺
敵陣地の配置がある程度掴めたら、敵からの反撃を受けずに攻撃が可能な兵器、すなわち榴弾砲や突撃砲、自走砲などの砲兵ユニットや、爆撃機などの航空支援を使って、危険度の高い敵から数を減らしていこう。
敵陣の側面や背後に森や草むらなどが広がっていれば、その中から歩兵で奇襲をかけるのも効果的。
敵陣の側面や背後に森や草むらなどが広がっていれば、その中から歩兵で奇襲をかけるのも効果的。
砲兵は射程距離が長いユニットを使って遠距離から攻撃するほど敵からの反撃を受けにくい。より安全に敵陣地を削っていきたい場合は、突撃砲よりも榴弾砲・けん引式砲台・自走砲等を活用しよう。
航空支援は、敵陣地の対空砲を榴弾砲や歩兵での奇襲で無力化してから使うようにしよう。
航空支援は、敵陣地の対空砲を榴弾砲や歩兵での奇襲で無力化してから使うようにしよう。
戦車・歩兵での突撃
榴弾砲や航空機で危険度の高いユニットをある程度排除できたら、戦車と歩兵を前進させて敵陣地を掃討しよう。
もし榴弾砲や航空機等が無い、物資不足等によって減殺が十分に行えない状況であれば、敵陣の側面や背後から攻めるようにしよう。
もし榴弾砲や航空機等が無い、物資不足等によって減殺が十分に行えない状況であれば、敵陣の側面や背後から攻めるようにしよう。
偵察(視界取り)→砲兵・航空機での減殺→歩兵・戦車での突撃 というのは、古今東西のあらゆるミリタリー戦術シミュの定石であり、陸上自衛隊の公開演習などでも実際に見られる基礎的な陣地攻撃の流れだが、本作でもこういった流れが基本になる。
(ゲーム内ではそういった説明やチュートリアルが無いこともこういった戦術シミュに不慣れなプレイヤーが高難度に感じる理由の一つかもしれない・・・)
(ゲーム内ではそういった説明やチュートリアルが無いこともこういった戦術シミュに不慣れなプレイヤーが高難度に感じる理由の一つかもしれない・・・)
陣地防御の基礎戦術
戦力の集中
ランチェスターの法則。