初版と最新版
初版:2014/12/10(水)18:57:18
最新版:2015/02/15 Sun 17:45:05
クラッシュ・バンディクーについて
1996年12月に第1作「クラッシュ・バンディクー」(機種はPlayStation)の発売から始まった、コミカルなアクションゲームのシリーズである。第1作では「宇宙初の奥スクロールアクション」という煽り文句が書かれていた。
テレビCMでは日本オリジナルの歌と踊りが披露されたことで有名である。
制作はユニバーサルインタラクティブスタジオ、開発はノーティドッグ社。プロデューサーはマーク・サーニー。
しかし、ノーティドッグは「レーシング」を、マーク・サーニーは「カーニバル」を最後にクラッシュシリーズからは手を引いている(後にノーティドッグは「ジャック×ダクスター」シリーズなどを、マーク・サーニーは「
ラチェット&クランク」シリーズなどを手がける)。
SCEとユニバーサルはその後契約が終了し、クラッシュの版権を持つユニバーサルは、日本ではコナミと業務提携を行った。
同時に、SCEと共に、任天堂ハードも発売がなされている。その後、ビベンディユニバーサルゲームズとして自身でクラッシュシリーズを発売することとなる。
しかし「クラッシュ・バンディクー フェスティバル」発売後にビベンディユニバーサルゲームズがアクティビジョンと合併し、アクティビジョン・ブリザードとなり日本から撤退したため、現在はiPhone版以外の続編は日本で発売されていない。
なお、Game*SPARKの報道によると最新作「ニトロカート2」以降の2010年から2011年にかけて、すでに2つのシリーズ新作が開発されていたが、どちらも開発の途中で開発が中止になっていることが判明している。
リラ・ルーについて
ゴリラとカンガルーが合体したキャラ。商売上手で、日本版では関西弁。
ニトラス・ブリオがリパー・ルーの遺伝子から作り出したらしい。
解説
名前はゴリラとカンガルーの合わせたようなもので、彼も半分がゴリラで半分がカンガルーである。
商売上手で、関西弁を話すカル~イ奴だ。「まいど」が口癖。
ディンゴダイルと同じく半分ずつ別種類の動物複合キャラクター。
昔、コルッテックスを裏切ったブリオが対抗しようと生み出したらしい。
名前に「・ルー」があることから、リパー・ルーのDNAを利用した様だが、本人はイカれてはいない。
代表作 |
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クラッシュ・バンディクー カーニバル |
2000/12 |
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最終更新:2015年02月15日 17:45