(00:38~)手術をしたが、まだ体の中にがんがある可能性が十分にあるということで、術後の抗がん剤をやっていく。
(00:57~)抗がん剤をやる期間は半分予想通りというか、半年間抗がん剤をやっていく。その間に再発の徴候などがなければ、そこからは抗がん剤をやめて3ヶ月ごとの検診というかたちになるかもしれない。
(02:21~)みずきは抗がん剤治療が劇的に効いている。主治医の見解としては、みずきは遺伝子パネル検査の結果BRCAが陽性なので、BRCA陽性の人にはプラチナ系の抗がん剤が効きやすいという話があるらしい。フォルフィリノックス治療で使用される抗がん剤にオキサリプラチンという薬があり、このオキサリプラチンがBRCA陽性の人にはピタっとはまりやすいという。
(06:31~)治療法の名前としては、以前はフォルフィリノックスだったがフォルフォックスになった。
(06:49)みずき「フォルフィリノックスっていうのは3つのお薬を投与してあの連携技みたいなものだったんですけれども、その中からイリノテカンというのが今回あのなくなりました」
(08:54~)手術後に熱が下がらない原因かもという判断でCVポートを取り出したので、それをまた入れるところから始まる。
(09:25~)こうへい「今まではこっちにあって」みずき「ここにね(右鎖骨を指差す)まだ傷跡あるんですけど」こうへい「傷が増えないようにこっちに入れて欲しいんですけど」みずき「ただちょっとこっちがもしね、その炎症、熱の理由がここにあったとしたらまたここに入れるのはちょっと炎症してる可能性が残ってる可能性があるからっていうような理由で、こっちに(左鎖骨を指差す)入れる可能性もあるのでちょっと分からないです」