ネタ系のカスタムクラス(の一例)

ここで扱うのは、初期クラスや普通のカスタムクラスで戦うのに飽きてきた人向けのクラスです。
とても扱いにくいクラスばかりなので、初心者の方は特にご注意下さい。
他のプレイヤーにおすすめできるようなカスタムは一切書いておりません。もはや普通じゃない。

また、ここに書いてあるカスタムや立ち回りは、あくまでもほんの一例に過ぎません。自分が扱いにくいカスタムと考えれば変態、変態・ネタ系カスタムで多くキルできるようになるのがアマチュア、それに加えデス数が少なめまたはゼロになるのがプロ。自分のカスタムが変態でも、プレイヤーの立ち回り方にとっては、強カスタムにも成り得る。

PERK1は外す事ができます。PERK1を外すには、まずグレネードランチャーまたはグリップを装着し、アタッチメントをなしにするか他のアタッチメントに変更するとPERK1は未選択の状態になる。
一部のPERKの表記を変更してます。 「特製手榴弾×3」→「特殊×3」、「動力を止めろ」→「ストッピングパワー」(ストパ)、「昇順安定」→「照準安定」。


表の説明

カスタム愛称

メイン 武器名/アタッチメント or なし
サブ 武器名/アタッチメント or なし
特殊グレ L2(PS3版の場合)で投げる特殊グレネード(タクティカル)
PERK1 7つあります
PERK2 これも7つ存在します
PERK3 7つ…いや、8つ(略)
立ち回り そのカスタムの戦い方やカスタムに合わせた戦闘距離を示す
備考
補足やネタなど。

変態

AK-47変態

メイン AK-47/レッドドットサイト
サブ M1911.45/サイレンサー
特殊グレ スモーク
PERK1 なし
PERK2 ダブルタップ
PERK3 鉄の肺 or 盗聴
立ち回り とりあえず接近戦
備考
AK-47にドットサイトやサイレンサーを装着すると最低威力が下がってしまう。しかしサイレンサーに関しては発砲してもミニマップに映らなかったり、射撃時にマズルを抑えられるというメリットもある。対してドットサイトはアイアンサイトと比べてADS時にサイトが見辛くなるので戦いにくくなる。それをネタにしたカスタム。PERK2のダブルタップで強い反動を更に強烈にする事により命中精度を下げ、弾薬の消費量を更に速くして変態さに磨きをかける事ができる。サブには装弾数の少ないM1911を採用している。サイレンサーを付けて減衰距離を縮めているが、ダブルタップ効果で連射速度が上がるのであまり変態さは感じられない。PERK3は息を止める武器が無いのに鉄の肺、または大抵変態に倒された感想が聞けるほとんど良いところがないネタPERK盗聴。
まともに戦うなら接近戦に持ち込み、AKのタマが尽きたらすぐさまM1911に持ち替えて撃ちまくる。リロードは当然安全な場所で行う。

ミニウージー変態

メイン ミニウージー/ACOGスコープ
サブ デザートイーグル
特殊グレ スモーク
PERK1 弾薬帯
PERK2 ダブルタップ
PERK3 鉄の肺
備考
ウージーは元々反動が強いため中距離や遠距離を苦手とするが、ACOGスコープとダブルタップを組み合わせる事により反動の強烈さが増し、ほとんどリコイルコントロールが制御不能になる。デザートイーグルも連射間隔が縮まり(連射規制の緩和)、連射による強力な反動を実感する事が出来る。スモークは1度きりの運命を決めるアイテム。弾薬帯を付けたのは変態装備をできるだけ長く使用してもらうため。弾薬帯はダブルタップとの相性は良好の為あまり変態向きではない。PERK3に盗聴を採用しないのはたまに真面目な作戦を得てしまう事もあるから。鉄の肺はSR以外で変態に相応しいPERK。
腰だめで撃つな!サイトで狙え!

ダブルSMG変態

メイン スコーピオン/サイレンサー
サブ ミニウージー/ACOGスコープ
特殊グレ スモーク
PERK1 なし
PERK2 オーバーキル
PERK3 鉄の肺 or 盗聴
立ち回り ひたすら接近戦を挑む。それしか勝ち目がない
備考
スコーピオンの射程をSG以下にし、ミニウージーの強烈な反動を更に増加させたカスタム。スコーピオンとミニウージーはメインとサブのどっちに入れても構わない。
ストパが使えないため両武器とも威力が増加せず、さらに照準安定も無いので反動の小さいスコーピオンはともかくウージーは目標に対してまともに弾を当てられない。PERK3はもはや説明不要。遠距離ではスコーピオンの威力減衰とウージーの命中精度の悪さが強烈なので上手く接近戦に持ち込むべし。何とかして近距離戦に持ち込めれば倒し易くなると思います。

LMG変態

メイン 好きなLMG/ACOGスコープ
サブ デザートイーグル/装着不可
特殊グレ スモーク
PERK1 なし
PERK2 ダブルタップ
PERK3 鉄の肺
立ち回り 後ろから牽制射撃
備考
各ライトマシンガンが持ってる長所をこれ1つで潰しているカスタム。M249の命中精度、RPDの中間バランス、M60E4の高い威力がこのクラスと組み合わさるとただの重い鉄筒に。M249は威力が低いのに長所である命中精度が犠牲になり、RPDは全体的に性能が良いものの反動が上昇するだけで使い物にならなくなってしまい、M60E4は反動が強烈なのに更に反動が増加するため銃弾を当てるだけでも大変。ダブルタップで反動は推定でも2倍以上。高い威力の攻撃も当たらなければ意味が無い。当たらない恐怖を味わうことになるだろう。

ダブルLMG変態

メイン M249 SAW/ACOGスコープ
サブ M60E4/ACOGスコープ
特殊グレ スモーク
PERK1 なし
PERK2 オーバーキル
PERK3 鉄の肺
立ち回り 後方支援に回る
備考
人間砲台になりたい人向けのクラス(ただし変態用)。装弾数が多いので弾切れに困ることはほぼ無い。ただ、反動が強すぎてもはや威嚇射撃程度にしかならない。味方の後方側に陣取り、弾をばら撒いて味方の進軍を支援してあげましょう。足が遅いので、移動する時はなるべく味方と共に動いた方がいい。

ドラグノフ変態

メイン ドラグノフ/ACOGスコープ
サブ M1911.45/サイレンサー
特殊グレ スモーク
PERK1 なし
PERK2 ソニックブーム
PERK3 鉄の肺
備考
基本的に突砂スタイル。ACOGスコープを装備すると手ブレが大きくなり、息止めも不可になるため鉄の肺の効果が無くなってしまう。PERK2がストパじゃないのは変態度を上昇させる為。
敵と接触したら敵の胴体を狙って撃つ。連射すると反動でHSを狙えるかもしれない。弾倉が少なくなったらサブに持ち替える。案外使ってみて楽しいカスタムなのかもしれない。


ネタ・縛り

M4委員長

メイン M4カービン/レッドドットサイト
サブ USP.45/自由
特殊グレ スタン
PERK1 特殊×3
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
立ち回り なるべく上品に、上品に戦う
備考
委員長を愛してる人向けのカスタム。委員長ということで基本を押さえたカスタムとなっている。
ドットサイトでサイトの見易さを上げる。ストパで低威力を補って、照準安定で近距離戦を強化する。PERKはルールやスタイルに応じRPG-7×2やジャガーノートなどに変えても良い。

弾幕突撃兵

メイン P90/自由
サブ M9/自由
特殊グレ スタン
PERK1 弾薬帯
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
立ち回り 基本は腰だめ撃ちで戦う(携帯武器の場合はサイトで狙う)
備考
LMGに次ぐ装弾数の多さで敵を圧倒、または牽制しながら、敵に隙あらば素早く前線に出て大活躍したい人向けカスタム。
LMGは装弾数がかなり多いけど足が遅いため、装弾数が多めで身軽に動けるP90をメインに採用。ストパの威力上昇を生かすためオーバーキルは使わない。サブにはハンドガン中装弾数が一番多いM9を採用している。P90は他に弾を共有している武器が無いため、弾薬帯でなるべく弾薬には困らないようにしている。そして照準安定を使い、腰だめ撃ちの命中精度を上げる。
牽制するなら遠距離からLMGの如く弾幕を張り、敵の進路を妨害して味方を前線に出しやすくする。突撃するなら遮蔽物なども利用し、接近戦に持ち込んでそのまま蜂の巣にする。この他にもいろいろな戦法があるので、自分のスタイルに合わせた戦い方をしよう。

対ヘリ兵

メイン 好きなLMG/レッドドットサイト
サブ 自由/自由
特殊グレ 自由
PERK1 RPG-7×2
PERK2 ジャガーノート or UAVジャマー
PERK3 照準安定 or ディープインパクト
立ち回り 敵ヘリが出現したらそれを素早く発見して早急に撃墜すること
備考
自分や味方への被害を最小限に抑えるため作成されたクラス。RPG-7で敵ヘリへのダメージを稼ぐため、グリップは使ってません。精密なエイム力とバースト射撃で対処すること。敵ヘリが出ていない間は普通に戦う。敵ヘリが出現したらなるべく敵ヘリの攻撃を防げる場所へ向かい、そこから敵ヘリを撃ちまくる。通常戦闘で手持ちの弾が少なくなった場合は、そこらへんに落ちている武器を探して見つけて交換する事。

シモ・ヘイヘ

メイン M14/なし
サブ 好きなサブマシンガン/自由
特殊グレ 自由
PERK1 RPG-7×2以外
PERK2 オーバーキル
PERK3 照準安定 or ディープインパクト
立ち回り 戦う距離に応じて武器を切り替える。基本は狙撃
備考
伝説といわれたあのフィンランド出身の狙撃手、シモ・ヘイヘの装備をオマージュして構成されたクラス。クラスの呼び名は「白い悪魔死神」と言っておきましょう。
彼は狙撃の際、スナイパースコープの反射光で自身が発見されるのを嫌ったため、光学サイトやスコープを使用せずアイアンサイトで狙撃していた。しかし、今作の全てのスナイパーライフルはデフォルトでスコープが付いてるので、M21の開発モデルになったM14を採用した。アイアンサイトで狙撃ということが条件なのでアタッチメントは無し。M14はアサルトライフルなので威力減衰にはくれぐれも注意。威力自体は高いのでヘッドショットを狙っていこう。敵が接近してきたらSMGに持ち替えて戦闘する。彼はSMGの熟練度も高かったため、オーバーキルを使ってサブ武器をSMGに変更。ストパが使えないので威力は普通のまま。
スナイパーライフルを使っていない点については突っ込まないように。仕様です。MWシリーズは現代戦なのでモシン・ナガンは存在しません。
実在していない人物で有名な狙撃手といえば、ゴルゴ13、ジ・エンド、スナイパーウルフ、マクミラン大尉など(他にも大勢います)。

ナイファー

メイン 好きなサブマシンガン/自由
サブ 自由/自由
特殊グレ スタン
PERK1 特殊×3
PERK2 ジャガーノート or UAVジャマー
PERK3 体調絶好調
立ち回り 位置や状況に応じて、走り回るか待ち伏せするかを決める
備考
戦場をひたすら走りまわり、敵を見つけたら側面や背後に回り込みナイフで斬っていく。爆発系ルールでは待ち伏せも有効。自分と味方の位置や、周囲の状況に応じてそれらを切り替えよう。ただ、待ち伏せばかりしていると敵味方から(特にゲームルール無視という理由で)嫌われやすいので要注意。あと、こちらが倒されやすくなるので出来るだけ正面から突攻するのは避けよう。

(Shipmentに舞い降りる)爆弾魔

メイン 好きなショットガン/自由
サブ デザートイーグル/装着不可
特殊グレ スタン
PERK1 C4×2 or クレイモア×2 or フラグ×3
PERK2 ソニックブーム
PERK3 殉教
備考
今作で一番狭いマップ、Shipment用のクラス。試合開始直後やリスポーン後に手榴弾を広範囲に3つ投げつけ、その後は走り回りながらショットガンで戦う。自分が死亡したら殉教で道連れを狙う。ルールはドミネーションかHQがおすすめ。マップがShipmentだと確実にキルを取りやすいが、ここ以外のマップでは効果が薄すぎる。簡単にキルし易くなる分、嫌われやすいクラスでもあるので取り扱いにはくれぐれも注意。あとハードコアでは味方を巻き込みやすいので、このクラスを使用しないのが無難。


キャラ系

ジョン・プライス大尉

メイン M4カービン/ACOGスコープ以外
サブ M1911.45/なし
特殊グレ 閃光弾
PERK1 自由
PERK2 ※1
PERK3 ※2
備考
プライス大尉の基本クラス。それぞれの能力が平均的で扱いやすいのが特徴。今作には装飾銃系のPERKやワイルドカードが無いためキャンペーンモードのような贅沢装備はできません。アタッチメントやPERKはどれか1つを選ぶ必要があります。室内へはまず閃光弾を投げてから突撃。部屋に入る時や部屋から出る時は、しっかりとクリアリングしておくこと。

プライス大尉(ステルス)

メイン M4カービン/サイレンサー
サブ USP.45/サイレンサー
特殊グレ 閃光弾
PERK1 自由
PERK2 ※1
PERK3 ※2
備考
隠密仕様。それだけ。物陰に隠れながら移動して、最適な位置から攻撃する。

プライス少尉(ワンショットワンキル)

メイン M21(森林迷彩)/なし
サブ USP.45/サイレンサー
特殊グレ 閃光弾
PERK1 自由
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 体調絶好調
立ち回り ワンショットワンキルのベテランクリアが前提
備考
今作ではスナイパーにサイレンサーを付けられません。そのため当然ながらM21にもサイレンサーを装着できません。基本的に近距離~遠距離ではM21、至近距離~近距離ではUSP、至近距離(密着)ではナイフで戦います。
自分の決めた狙撃ポイントに着いたら、まず画面を見て敵を探す。ミニマップに赤点が表示されているかも確認する。周囲を確認して、敵が射線上にいなければ移動する。動き回りながら戦うのでPERK3に体調絶好調を採用しているが、走り終わった後に武器を構え直すために隙が出来るので注意。USPはあくまでも近距離戦のバックアップや、敵のトラップの破壊に使用する。ハンドガン系は持ち替え速度が速く、リロードも早い。ハンドガンが苦手なら落ちているメイン武器と交換するといい。
このクラスは基本的に、キャンペーンモードのワンショットワンキルを一度でも難易度ベテランでクリアしたことのあるほどの腕前が無いと、とても扱いにくいと思われます。理想的な立ち回り方は、ワンショットワンキルのベテランクリア方法を思い出すといいと思います。

ギャズ

メイン G36C/レッドドットサイト
サブ USP.45/なし
特殊グレ 自由
PERK1 自由
PERK2 ※1
PERK3 ※2
備考
ギャズの武器・装備品を可能な限り再現したカスタム。中級者向け。
G36Cは反動が縦に大きいものの横は極端に小さいので、遠距離の場合は精度を生かしてバースト射撃で戦う。USPも所持しているが彼は一切使わないため飾り程度に考えよう。いや、別に使っても構いませんが。PERK2はストパがおすすめで、自分のスタイルによっていろいろ変えると良いだろう。CPUの仕様上、PERK3に照準安定を採用できないのが痛い。近距離戦は何とか立ち回りでカバー。

ギャズ(ステルス)

メイン M4カービン/サイレンサー
サブ W1200/なし
特殊グレ 自由
PERK1 自由
PERK2 オーバーキル
PERK3 ※2
備考
「消耗品のクルー」用のギャズの装備。いや、「最後通告」などでもステルスやってますけどね。
メインのM4カービンにサイレンサーを装備しているため発砲してもミニマップには映らないが、威力減衰が強くなるため遠距離や中距離での撃ち合いはなるべく避けたいところ。遠距離や中距離で運用するなら敵がこちらに気付いていない内に先制攻撃するか、精度の高さを生かして遠距離からちまちまと狙撃するか、交戦中の味方の援護に回った方がいい。
サブ(というより2つ目のメイン武器)には接近戦を想定してW1200を採用。本人曰く「接近戦のために持ってきたんだ。」とのことです。至近距離では確実に一撃で倒せて、複数の敵を巻き込むこともあるが、ポンプアクションの為連射が出来ず、グリップを装備してない(あまり影響は無い)ので1発を外すときつくなる。当て易いからといって本人のように中距離で使うことのないように。アレは体力の削りにしかなりません。取り出し速度が遅めなので接近戦になりそうな場所や室内戦では事前に持ち替えておくこと。
ストパが使えないのでやっぱり立ち回りでカバーしよう。

ニコライ

メイン AK-74u/なし
サブ M9/なし
特殊グレ 自由
PERK1 自由
PERK2 ※1
PERK3 ※2
備考
「狩られしもの」でニコライが扱う装備。こちらも中級者向け。
AK-74uは「ブラックアウト」の最後で彼を救出した際にプライス大尉(いつの間にか隠し持っていた)から渡されたもの。M9は飾り。AK-74uはSMGながら性能がアサルト寄りなので、中距離戦でも十分活躍できる。ほとんど同じ性能のMP5と違って、マズルが激しく反動が大きいのだがリロードが少し早く貫通性能も高め。ただ、遠距離に対する威力が低いためマズルの激しさも踏まえて遠距離戦は避けたいところ。中距離で戦ってもよいが、素早く倒したいなら接近戦を挑んだ方がいい。PERK2をストパにした場合は近距離で2発当てれば倒せる。癖が強めなのでしっかりと立ち回りを考えたい。

グリッグス二等軍曹

メイン M249 SAW/なし
サブ M1911.45/なし
特殊グレ 自由
PERK1 自由
PERK2 ※1
PERK3 ※2
備考
彼の基本的な装備。ステルス作戦では別の装備になってます。
M60E4以外のライトマシンガンは距離による威力減衰が無いのでどの距離でも扱いやすい。M249は他のLMGと違ってリロード速度も速めですが、その代わり威力が低い。デメリットといえは移動速度が遅く、構え直すのに時間がかかり、ADS速度が他のカテゴリの武器より遅いため扱いには特に注意が必要だろう。その特性から基本的には後方支援に回るタイプ。圧倒的弾幕で後方から敵の進路を妨害して味方を前線に出しやすくする。味方が移動したらあまり離れないように後ろを着いていく。後方確認も忘れずに。逆に自分から前線に出て攻めていくタイプなら、移動速度の遅さという弱点を補うためなるべく遮蔽物のある場所から攻撃を仕掛けるようにする。
PERK2は、3発キル前提ならストパ、どうしてもあの長いリロード時間が気になるなら巧妙な手口にすると良い。
サブ武器のM1911.45はシルバーモデルという意味で(いろんな意味で別物ですが)デザートイーグルにするのも面白いだろう。

マクミラン大尉(ワンショットワンキル)

メイン M21(森林迷彩)/なし
サブ USP.45/サイレンサー
特殊グレ 自由
PERK1 C4×2 or クレイモア×2
PERK2 ストッピングパワー or ジャガーノート or UAVジャマー
PERK3 体調絶好調 or ディープインパクト or デッドサイレンス
立ち回り 基本的に敵を一撃で倒す
備考
マクミラン先生の武器と装備を、できるだけ再現してみた……的なカスタムです。恐ろしい規律(すぐ下の一文参照)があるので、超上級者向け。
プライス少尉(ワンショットワンキル)との違いは、マクミラン先生の場合は1発の弾丸で敵を一撃で倒すことが前提なので必ず即死部位(通常なら頭と首でストパ付きなら胸部含む)を狙う必要がある。なるべくならHSを狙いたいところ。1発も外さずに必ず敵を一撃で倒すほどの腕前ではないとマクミラン先生にはなれない……ということらしいが、本人は至近距離(格闘を仕掛ける距離ではない)や近距離では弾を外しまくるという弱点も存在するので、あまり気にしなくて良いだろう。彼は近距離戦でもM21を使って戦う(前述の通り至近距離の命中精度はかなり悪い)突砂スタイルも行う。USPは戦闘時にしばらく放っておくと使い始める。また、犬に組み付かれた時にも使う。マルチでは犬が登場しないので存在感が薄いです。
PERK1の2つは、どちらも先生が籠城戦に備えて持っていたアイテム。PERK2の選択は、一撃で倒す条件を緩和したいならストパ、先生の滅茶苦茶タフな体力を再現したいならジャガーノート、ワンショットワンキルの一番最後の遊園地での籠城戦で敵が先生に対し一切見向きもしないというのを表現するならUAVジャマーを付けると良い。
これで試合に勝利して1位になると、敵味方問わず神スナイパーと呼ばれる…ことがあるかもしれないです。

超国家主義者(標準装備)

メイン AK-47/グレネードランチャー or なし
サブ M9/なし
特殊グレ 閃光弾
PERK1 特殊×3 or フラグ×3 or (グレネードランチャー)
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定 or ラストスタンド
立ち回り あらかじめキャンペーンで敵の動きをよく観察しておくこと
備考
キャンペーンモードで多くの敵兵が使用しているクラスを考えてみた。
立ち止まってからエイムして撃つのは、動き回りながら撃つよりはブレが少なくていいのですが、相手からすれば攻撃してくる射撃用の的にしか見えていないので死亡率も高い諸刃の剣である。「死に直面したとき、生存を求める(ここではブレをなるべく抑えて敵を倒しやすくする)。」という意味で背水の陣とも。
グレランは飾り。キャンペーンの敵はグレランを使ってきません。フラグや閃光弾はこちらが籠っていると投げてくるので、これらは籠っている敵に対して使う。目晦ましやあぶり出し、フラグの場合は大ダメージを与えるか死亡させる事が出来る可能性がある。
照準安定は走り撃ちの再現をしたい時に使う。ラストスタンドはベテランで多くのプレイヤーの心を折ってきた(?)瀕死の仰向け射撃。瀕死状態になったらこれで少しでも抵抗しましょう。M9等のハンドガン系統に持ち替えていると取り出し時間が無くなりすぐに射撃可能。キャンペーンの敵兵と違う所はナイフ攻撃も可能ということ。ヘッドショット、ナイフ、爆発物で倒された場合は発動しません。ラストスタンド中はライフが1なのでダメージを受ける攻撃を食らうと死んでしまう。空中で発動すると、着地した瞬間死んでしまいます。ある意味悲惨な死に方。まだ生きている状態なので旗確保や拠点の確保も出来る。どっちみち10秒後には死亡してしまうが、死亡する前にラウンドや試合が終わるとデス数にはカウントされない。
敵を知るには、その一つとして相手と同じ装備をしてみることだ。

マカロフ(MW2 with 空港)

メイン M4カービン/グレネードランチャー
サブ M9/なし
特殊グレ 閃光弾
PERK1 (グレネードランチャー)
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
備考
MW2の「幕間」において、マカロフが使用している武器や装備品をなんとか再現したカスタム。
メイン武器のM4カービンの特徴は、威力が低めで威力減衰も早めであるが高い命中精度と低い反動で狙いをつけやすい、といったところ。マルチのM4カービンはグリップが標準装備されている。あと、彼にとってM9は本来なら第3の武器らしい。今作はThumperなどといった単体のグレネードランチャーが存在しないため、本来彼のM4A1には装着されてないグレネードランチャーを装着しました。ネタ領域なので、戦い方は普通に戦って下さいと言うべきしか。
ちなみにサブ武器のM9について、「幕間」の一番最後でマカロフがアレンを射殺する時に使うM9は、あらゆる物体・物質を貫通し、更には一撃必殺の性能を持つ弾丸を放つ。


キャラ系(他ゲーム)

ロシア警備兵

メイン AK-47 or AK-74u/なし
サブ M1911.45/なし
特殊グレ 閃光弾
PERK1 弾薬帯
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
立ち回り 味方プレイヤーと連携をとって戦う
備考
いつもは敵役の警備兵。しかしマルチプレイヤーでは敵役のチームでも戦う事があるので、数を生かした戦法に拘ってみました。敵役といったら、通信機などで連絡を取ってから集団で攻撃してくる場合が多いので、まずは偵察し、敵を発見したらVCなどの連絡手段を使って位置・座標を知らせてから集団で攻めていく(集団行動はチーム戦の基本)。VCを使う場合はPERK3:盗聴を使用する敵に注意。パーティーで参加しているなら他の連絡手段を使うことをおすすめする。
肝心のクラス内容は、ロシア兵が大好きな人向けです。メイン武器はAKシリーズ、サブ武器はMAKAROV(武器)と同じ装弾数であるM1911.45、弾薬帯はいくら撃ってもいくらリロードしても弾切れする事のない仕様の劣化再現(弾切れなしを完全再現するには落ちている武器から同じ種類の弾薬を拾い続けるしかない)で、ストパと照準安定は最高難易度設定(爆)仕様の再現をしています。

ペトロフウルモフ

メイン AK-47/グレネードランチャー
サブ M1911.45/なし
特殊グレ スモーク
PERK1 (グレネードランチャー)
PERK2 ジャガーノート
PERK3 体調絶好調 or 照準安定 or ディープインパクト or デッドサイレンス
備考
な、なんと、あのゴールデンアイ007(Wii版)に登場するウルモフ(大佐 → 将軍)のクラスが逆輸入された。ヒーローモード仕様。ちなみに同作の4人いるヒーローの中では最弱です。CoD4にはTorka T3やDD44 Dostoveiが無いので、装弾数がほぼ同じのM1911.45を採用。唯一の救いはグレランだけ。2発のグレランを撃ち切ってしまうと、文字通り最弱になってしまう。1個だけあるスモークをうまく使って逃げ回り、真正面から撃ち合うのはなるべく避けたい。

雷電(MGS2)

メイン M4カービン/なし
サブ M9/サイレンサー
特殊グレ スタン
PERK1 C4×2 or クレイモア×2
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
備考
MGS2のプラント編主人公、雷電のカスタムです。彼がプラント編(2009年)で入手できる武器・装備品で構成されています。プラント編ではAKS-74Uというカービンライフルが手に入ります(変装に使うので絶対入手)が、CoD4の場合はAK-74u(SMG)なので選択肢に入れてません。
MGSシリーズの基本は潜入なのですが、敵に見つかってしまった時の対応は自由(発見されると即ゲームオーバーになってしまうモードや難易度を除く)。サイレンサー付きのM9で潜入か、安定性の高いM4カービンで強襲か。M4カービンは原作再現のためアタッチメントが付いていません。M9にもレーザーサイトが無いし、麻酔弾仕様でもない。立ち回りでカバーしよう。

ソリッドスネーク(MGS2 プラント編)

メイン M4カービン/なし
サブ USP.45/なし
特殊グレ スタン
PERK1 弾薬帯
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
備考
MGS1のソリッド・スネークの再現はムリなので、MGS2のプラント編での彼の武器・装備品で構成しました。タンカー編では、ハンドガンしか入手・所持できないので却下です。
彼は潜入任務が得意なのですが、雷電と一緒に行動できる時といったらよりによって戦闘中の時だけです。アーセナルギアでの戦闘時の彼のUSP(9mm)は、なぜかフルオート連射してます(この時だけM4と同じ仕様)。USP(9mm)はタンカー編でオルガ戦の直後に彼女から奪ったもの。雷電にはSOCOMピストルを渡しています。
弾薬帯は無限バンダナの劣化再現(無限バンダナを完全再現するには落ちている武器から同じ種類の弾薬を拾い続けるしかない)。スタングレネードはタンカー編で入手できる物(プラント編では一切使わない)。
スネーク「弾薬が足りなくなったら俺のをやる」 雷電「あんたの弾は?」 スネーク「心配いらん 無限バンダナだ」 
ファルコン「よりによってそこらへんに落ちている武器から同じ種類の弾薬を拾うか、リスポーンしないと弾薬が補充されないなんて……」

ネイキッド・スネーク(MGS3・MPO)

メイン AK-47/なし
サブ M1911.45/自由
特殊グレ スタン or スモーク
PERK1 C4×2 or RPG-7×2 or クレイモア×2
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
備考
MGS3やMPOにおけるネイキッド・スネークの装備です。CoD4の武器・装備品は冷戦時代で使われた物も多く、冷戦装備に関しては結構流用が利きやすい。
MGS3やMPOにはAK-47用のアタッチメントが一切無かったため、こちらもノーアタッチメントです。あとM1911.45ですが、実際にスネークが使っていたのは「M1911A1(カスタム)」。扱いやすさを最重視したカスタムらしい。
MGSシリーズのスモークグレネードはMGS3で初登場。RPG-7はスティンガーミサイルの代わりというポジションなのだが、無誘導の無反動砲なのでロックオンは出来ないし、ヘリの追尾もしてくれない。
ソリッド・スネークや雷電と違って、装備品に柔軟性ができたので、装備品にほぼ縛られる事なく戦えるクラス。ただどちらかというと強襲向け。

ネイキッド・スネーク(MPW)

メイン M16A4/グレネードランチャー or なし
サブ M1911.45/自由
特殊グレ スタン or スモーク
PERK1 C4×2 or RPG-7×2 or クレイモア×2 or (グレネードランチャー)
PERK2 ストッピングパワー
PERK3 照準安定
備考
ピースウォーカー仕様のネイキッド・スネーク用装備。MGS3スネークから少し装備を変えただけ。
M16A4は3点バーストライフル。スネークが使っていたのは「M16A1」というフルオートライフル。無理矢理感が有り過ぎです。メインをAK-47にしていないのは、さすがにマンネリを感じたから。PWでは「RK47(ロシア産のAK-47)」という名称ですけどね。
PWの場合、M16シリーズやRKシリーズには開発状況によってグレネードランチャーを搭載したモデルが開発されます。グレネードランチャーを装備した場合はPERK1を使うので、他の爆発物(フラグを除く)を使いたいという人はグレランの装着を諦めるしかない。
武器の種類が多いPWの場合、装備次第では潜入というよりある意味突撃向けかもしれない。


米印備考

※1: ストッピングパワー or ジャガーノート or UAVジャマー or 巧妙な手口
※2: 体調絶好調 or デッドサイレンス(ちなみに照準安定が入ってないのはCPUが全く腰だめ撃ちを使わないこと、CPUは命中率もそんなに高めではないため。)

最終更新:2021年12月22日 23:32