スマブラシリーズオリジナルのキャラ紹介

(説明は準備中)
設定はフィギュア名鑑やスマちしきなどを参考にして書いています(SPのスピリッツ名鑑には説明文が存在しない)。参考になるかどうかが疑わしい解釈が入ることもあります。『スマブラSP』での情報は、今のところ詳細不明なものが多いです。(現在は準備中)
各キャラはそれぞれ初登場となる作品に載せています。情け無用なネタバレもあります。

新スマブラオリジナルキャラを追加する一方で、各キャラの簡易的な解説は少なめです。スマブラオリジナル以外のボスなどは、新しいページに載せるかもしれません。


作品一覧


分類/キャラ名からさがす

分類 キャラ名
軍団など 謎のザコ敵軍団 - 亜空軍 - 謎のMii軍団 - フィールドスマッシュの敵
その他 サンドバッグくん - エインシャント卿
ボス マスターハンド - クレイジーハンド - マスターハンド&クレイジーハンド - ギガクッパ - ガレオム - デュオン - タブー - マスターコア - キーラ - ダーズ - キーラ&ダーズ

ネタ


ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ

謎のザコ敵軍団

その名の通り謎の軍団。64版では“各ファイターのポリゴン(隠しキャラも含む)”が12種類、『DX』では男女(男は“キャプテン・ファルコン”、女は“ゼルダ”がモデル)で2種類、Xでは4色(レッドは“キャプテン・ファルコン”、ブルーは“ゼルダ”、イエローは“マリオ”、グリーンは“カービィ”)存在する。for以降は「謎のMii軍団」に変更された為、組み手などには登場しない。『SP』ではXの4体がスピリットとして登場。

登場するゲームモードは、「1人用ゲーム(64版)」のボーナスステージ3「ボスのところまでたどりつけ!(合計3体、撃墜は不可)」とStage10(合計30体)/「アドベンチャー(DX)」のSTAGE 11-1(合計15体、低重力)/「イベント戦(DX)」Lv.37「伝説のポケモンたち」/「競技場」の「組み手(DX/X)」。

64版では「デュエルゾーン」、『DX』や『X』では「戦場」で戦う。

コイツらは吹っ飛ばされやすい(組み手の情け無用は除く)が、集団戦法で攻めてくるので案外侮れない。おびき寄せて各個撃破するか、範囲攻撃でまとめて吹っ飛ばしたいところ。『DX』以降は操作プレイヤーよりも体が大きくなった。当然ながらプレイヤーより攻撃のリーチが長い。体が大きいという事は、攻撃が当てやすいという事でもある。

シリーズ共通で一切使わないアクションは、必殺ワザ/シールド/緊急回避。『X』以降はアイテムを拾わなくなり、崖を掴まなくなった。復帰手段は空中ジャンプのみ(『DX』以降の空中緊急回避も使わない)。

1人用ゲームやアドベンチャー(DX)では難易度を上げると、組み手では撃墜数を重ねていくと、それぞれ攻撃間隔が短くなったり攻撃のタイミングを合わせてきたり回避行動をとるなど段々と強化されていく。

組み手の「情け無用組み手」では、文字通り本気を出したザコ敵たちが怒涛と襲い掛かる。これってもはや「ザコ」じゃない。このモードでは敵の攻撃力と吹っ飛ばし力が強化され、こちらは敵の攻撃などで吹き飛ばされやすくなっているので、1体撃墜するだけでも精一杯。1体も倒せず撃墜されるのもよくある話。追撃や復帰阻止も平然と狙ってくる。挑戦するなら強い吹っ飛ばしを持つ攻撃/カウンター持ちのファイターなら敵の攻撃に合わせてカウンター/敵を自滅させる戦法で戦っていこう。

マスターハンド

浮遊する白い右手。登場するゲームモードは、「1人用ゲーム(64版)」/「シンプル(DX~for)」/「勝ちあがり乱闘(SP)」/「イベント戦(DX)」Lv.50「最終決戦」/「亜空の使者(X)」(特定ムービーのみ出演)/「ボスバトル(X)」/「オーダー(WiiU)」のクレイジーサイド/「灯火の星(SP)」。デザインは、64版がマリオやルイージの右手の手袋に似ている感じがあるが、『DX』以降はホントに白い右手で手首の所は段々と透けている。画面から見て普段は左を向いてるが、64版と『SP』では右を向く事もある。

1人用ゲームやシンプルでは必ず最後のステージやラウンドで戦う。ボスバトルでは一番最後以外のランダムで選ばれる。WiiU版では「オーダー」のマスターサイドで、報酬を手に入れるための課題となるチケットを用意する。『SP』の勝ちあがり乱闘では一部のルートの最終ラウンドで戦える。『SP』の灯火の星では何回か単独で戦う事がある。

彼とは「終点」で戦う事が多いが、『SP』の勝ちあがり乱闘では別の対戦ステージに出てくるルートもある。

全作品共通で、殆どの割合で空中にいる。基本的には空中攻撃で攻めるのがベターな方法だが、攻撃範囲の広い技、背が高くて地上から高い位置に攻撃できるファイターも悪くはない。マスターハンドの位置によっては攻撃のチャンスが多くなる事もある。攻撃には何かしら予備動作があるので(長いものもあり短いものもある)、カウンター持ちのファイターは一部の攻撃でカウンターを狙ってみるとよい。

『DX』ではバグ技で操作可能だが*1、一部の状況やモードでフリーズしやすかったり、必ずフリーズする事もある。『SP』の灯火の星では特定の戦いで操作が可能。

基本的に1人用ゲーム(64版)/シンプル(DX~for)/最終決戦(DX)/体力制乱闘(DX、出現バグ使用)では彼の蓄積ダメージを表示している所が、蓄積ダメージではなく残りHPが表示される。ボスバトル(X)と『SP』では画面の上側に残りのHPがゲージで表示される。『DX』では前述のバグ技などでプレイヤーとして操作する場合(体力制は除く)と、一部のモードでは蓄積ダメージ表示になる。

(64版~X)難易度が高いほどHPと吹っ飛ばし力が大きい。(for以降)ホンキ度が高いほどHPと攻撃力、吹っ飛ばし力が大きくなり、待機間隔もより短くなる。

(設定は準備中)


大乱闘スマッシュブラザーズDX

サンドバッグくん

ホームランコンテスト(『DX』以降)で吹っ飛ばされるために登場するキャラ。『X』以降はアイテムにもなっている。

ホームランコンテストは土台から彼を強く吹っ飛ばし、彼が着地して滑って完全に静止した地点の飛距離を競う競技。『SP』では最初はこのモードが無かったが、Ver.5.0.0で復活した。様々な方法で彼の蓄積ダメージを増やしていき、近くに置いてあるホームランバットでスマッシュしてより遠くへ吹っ飛ばす。ガノンドロフなど、バットよりも強力なワザで吹き飛ばした方がいい場合もある。

Xでは、まだ持ってないCD(オレ曲セレクトやサウンドテストに使える曲を増やすアイテム)を手に入れるために、アイテムのほうの彼は日々殴られ続けていることだろう。エディットステージでは、「CD工場」などという回収専用のステージも作られる程なのだから。WiiU版だといくら殴ってもCDは出てこない。『X』の場合、シールが出てくる事もある。全作品共通でいくら殴ってもフィギュアは出ない。

尚、本人は相当殴られてもあまり痛くはないらしい。むしろ、構ってくれて嬉しいのだとか。

クレイジーハンド

浮遊する白い左手。登場するゲームモードは、「シンプル(DX~for)」/「勝ちあがり乱闘(SP)」/「イベント戦(DX)」Lv.50「最終決戦」/「ボスバトル(X)」/「オーダー(WiiU)」のクレイジーサイド/「灯火の星(SP)」。デザインは、マスターハンドを反転したもの。画面から見て普段は右を向いてるが、『SP』では左を向く事もある。

シンプルでは必ず最後のステージやラウンドで戦う。『SP』の勝ちあがり乱闘では一部のルートの最終ラウンドで戦える。

単独で出現するのは、ボスバトル(X)/オーダーのクレイジーサイドで合計ターンが13以下だった時(WiiU)/勝ちあがり乱闘のファルコルートやケンルートでホンキ度が6.9以下の時(SP)/灯火の星での戦闘時(SP)。ボスバトルでは一番最後以外のランダムで選ばれる。オーダーのクレイジーサイドでは、2ターン目以降に戦うことが出来る。

彼とは「終点」で戦う。

HP制のキャラ(チートなどは除く)。難易度やホンキ度が高くなると各ステータスがマスターハンドと同じように強化される。

(設定は準備中)

マスターハンド&クレイジーハンド

「シンプル(DX~for)」/「クレイジーサイド(WiiU)」/「勝ちあがり乱闘(SP)」で特定の条件を満たすと、両手と戦う事になる。

両手の出現条件
『DX』のシンプル 難易度「ノーマル」以上でステージ1からのプレイ時間*2が総合5分50秒以内に、ノーコンティニューで最終ステージに辿り着きマスターハンドの体力を半分以下にする。
『X』のシンプル 難易度「むずかしい」以上でステージ1からのプレイ時間*3が総合9分以内に、ノーコンティニューで最終ステージに辿り着く。
『3DS』のシンプル ホンキ度が3.0以上で最終ステージに到達し、黒紫色のルートに進む。
『WiiU』のシンプル ホンキ度が3.0以上で最終ラウンドに到達する。
『WiiU』のクレイジーサイド 経過ターンが14以上の時に、チケット選択画面で「クレイジーハンド戦」を選択する。
『SP』の勝ちあがり乱闘 一部のルートで最終ラウンドに進んだ時、ホンキ度が7.0以上になっている。無条件で両手と戦えるルートもある。

シンプル(DX)は出現条件を満たすとクレイジーハンドの登場デモが流れて画面奥から出現、Xやforのシンプル*4/イベント戦(DX)Lv.50「最終決戦」/WiiUのクレイジーサイド*4/SPの勝ちあがり乱闘*4は戦闘開始時に両手が同時に出現する。

シンプルの両手(DX~for)/マスターコア(for)戦で自ファイターのストックを全て失い、コンティニューすると次の戦いでクレイジーハンドは出現しない。但し『for』ではホンキ度が2.9以下にならなければまた出現する。
『SP』の勝ちあがり乱闘では両手戦でコンティニューしてもその場で復活する為、片方の手が消えてしまう事は無い。

ギガクッパ

「アドベンチャー(DX)」のSTAGE 12-2/「勝ちあがり乱闘(SP)」/「イベント戦(DX)」Lv.51「ホントの最終決戦」/「灯火の星(SP)」で戦うことになる、姿を変えた“クッパ”。『X』以降は最後の切りふだを使うと一定時間だけ変身できる。見た目がゴツい。

彼とは「終点」で戦う。

『DX』でのアドベンチャーで出現させるには条件があって、難易度「ノーマル」以上でSTAGE 1からのプレイ時間総合18分以内に、最終ステージのクッパを撃墜する。途中やギガクッパ戦でコンティニューしても、総合18分以内であればまた戦える。イベント戦の「ホントの最終決戦」ではガノンドロフやミュウツーと組んでくる。

『DX』ではアドベンチャーやホントの最終決戦で戦う。体が大きいためリーチが長いのが特徴。攻撃範囲もやたら広い。離れているとクッパブレスで牽制し、こちらが攻撃を当てると大抵は出が早い弱攻撃で反撃してくる(単発か2連続)。アドベンチャーモードでは体が重く、なかなか吹っ飛ばない。弱攻撃などでどうしてもダメージを受けやすいので、数発当てたら一旦離れるヒット&アウェイ戦法がおすすめ。邪魔なファイターが他にいないので(アイテムは出現する)、ヨッシーのばたあしキックやミュウツーのシャドーボール(重なりながら溜め状態を維持する)などの連続攻撃でダメージを多く稼げたりする。ホントの最終決戦では重さは普通のクッパとそんなに変わらないものの、リーチが長いため彼がいるだけで戦いにくい。ガノンドロフやミュウツーもきっちり妨害してくる。ただ、体が大きすぎてクッパドロップで自滅する事もある。

『X』と『for』ではクッパの切りふだの「ギガクッパ変身」により、プレイヤーもギガクッパを操作できる。変身時間は『X』なら約15秒間、『for』なら約11秒間で体が大きくなり、リーチも長くなり、スーパーアーマーを得る。ただ、アーマー付きと言ってもニャースのネコにこばんやスマートボムなど、短時間で連続ヒットする攻撃を受けるとまともに動けない。『SP』ではクッパの切りふだが「ギガクッパパンチ」に変更され、『ヨッシーシリーズ』や『スーパーマリオギャラクシー2』のクッパ戦を再現したような感じになり、画面奥へ移動した後に照準を操作して照準が示した場所を殴る。超重いパンチで蓄積ダメージが多いファイターは即撃墜される。蓄積ダメージが少ない場合は強めに吹っ飛ぶ。

『SP』では勝ちあがり乱闘や灯火の星で戦う。勝ちあがり乱闘では一部のルート(現時点でマリオルート/キャプテン・ファルコンルート/セフィロスルート)で戦える。灯火の星では「溶岩城」や「最終決戦」のボスとして戦うことになる。戦闘では、蓄積ダメージの代わりに画面の上側に残りのHPがゲージで表示される。

(設定は準備中)


大乱闘スマッシュブラザーズX

亜空軍

『X』の「亜空の使者」に登場する正体不明の組織で、“エインシャント卿”と呼ばれる指揮官に率いられている。

“影虫”から生まれた敵と“ロボット”、“その他(各シリーズの一部のファイターやキャラ)”で構成されている。目的は「この世界(詳細不明)」を亜空間に取り込むこと。首領は“タブー”。

3DS版では一部がフィールドスマッシュやフィギュアに、『SP』では一部がスピリットとして登場。

(以後は準備中)

エインシャント卿

「亜空軍」を率いる指揮官。しかし、元からタブーの手下だった訳ではない。彼が住むエインシャント島でロボット達と一緒に暮らしてたが、タブーによる侵略の手始めとして、エインシャント島を丸ごと乗っ取られてしまった。

(以後は準備中)

ガレオム

「亜空軍」における、オリジナルボスの1体。「人型形態」と「戦車形態」がある。身長は人型形態でいうとマリオの10倍ぐらい、戦車形態ではマリオの2倍ぐらい、横幅はどちらの形態もおよそマリオ(の横幅)8体分ぐらい。つまりかなりデカい。

『X』の亜空の使者では「荒野(左)」の最後/「遺跡最深部」/「大迷宮」で戦うことになる(但し荒野(左)の場合は1度クリアすると、大迷宮では1度倒すとそこでは戦えなくなる。遺跡最深部ならボス戦しかないうえ、ゲームクリア後なら何度でも戦える)。どこで戦う場合も行動、攻撃方法は同じ。コイツだけ倒された時の倒れ方が2種類ある。ボスバトルでは一番最後以外のランダムで選ばれる(背景と倒れ方はランダム)。

繰り出す技の出は遅いが、ギガクッパと同じく威力と攻撃範囲が半端じゃない。モーションや攻撃持続時間の長い技もある。喰らえば大きく吹っ飛ばされる技が多いし、シールドで防いでもシールドが大幅に削られるかシールドブレイクする。カウンター持ちのファイターもコイツの攻撃が遅いので、カウンター技が終わった所に攻撃を受けやすい。但し、殆どの技が前方にしか攻撃しないので背後に回り込めば攻撃を避けやすくなる。緊急回避で攻撃を回避するなら、攻撃する前の予備動作を見てから回避の入力をしよう(予備動作が長めなので、その間にそれぞれの動作に対応する攻撃を察知すること。カウンター技も同様)。

『SP』の勝ちあがり乱闘では一部のルートで戦える。『SP』の灯火の星では「基地(ここで倒せばコイツのスピリットが手に入る)」や「最終決戦」のボスとして戦うことになる。

(設定は準備中)

デュオン

「亜空軍」における、オリジナルボスの1体。青い体の「ソードサイド」、ピンクの体の「ガンサイド」が表裏一体となっている。体の表裏を変えるときはその場で回転する。足元は車輪になっていて、移動時はこれで反対側に移動する。攻撃にも使われる。耐久力は結構高い。

『X』の亜空の使者では「戦艦ハルバード ブリッジ」と「大迷宮」で戦うことになる(大迷宮では1度倒すとそこでは戦えなくなる。戦艦ハルバードならボス戦しかないうえ、「亜空間突入口」をクリアするまでや、ゲームクリア後にも何度でも戦える)。背景の2連主砲は、ステージのやくものの時と違って戦闘には一切干渉しない。ボスバトルでは一番最後以外のランダムで選ばれる。

ソードサイドは近接攻撃、ガンサイドは飛び道具を多用する。プレイヤーが離れていると高速で突進する場合もある。必ずステージの端のほうに停止してから次の行動に移る。ソードサイドの攻撃は多くの技で出が速く、ファイターに近づいて技を繰り出すこともある。頭部の刀はシールド削り能力が高い。ガンサイドは両腕からビームを多く連射する(2パターンでどちらも反射/吸収は可能)。頭部からはシールド削り能力の高い、青いレーザーを3連射する(反射/吸収は不可)。コイツの攻撃は離れたほうが回避しやすい。モーションが長い技で攻撃していると、回転攻撃に巻き込まれやすいので注意。ガンサイドの放つ誘導ミサイルは、反射や吸収できないものの上手くデュオンに当てられれば(特に全弾命中時は)大ダメージを与えられる。

『SP』ではスピリットとして登場。

(設定は準備中)

タブー

『X』の「亜空の使者」のラスボス。“亜空軍”を「この世界」に送り込んだり、光の鎖でマスターハンドを操っていた。「OFF波動」という反則的な技があり、その技で彼の近くにいたファイターを全滅させた。亜空の使者では「大迷宮」で戦うことになる。「ボスバトル」では必ず最後に戦う。

対戦ステージは終点に似た型で、長さも終点とほぼ同じ。

戦闘では多彩な技を使用し、弱体化したOFF波動も放ってくる。自由移動はせず、短距離ワープで移動する。
行動パターンは、ランダム→ランダム→ランダム→OFF波動→ランダム→ランダム→ランダム→超巨大化して両目からレーザー照射……を繰り返す。

亜空の使者では倒すとムービー「もどりゆく世界」(2回目以降はカットされる)→本作のメインテーマ(歌詞付き)→スタッフロールが流れる。ボスバトルでは倒すと難易度に応じた一枚絵が映る。

『SP』ではスピリットとして登場。ガレオムはボスとして再登場できたのにデュオンと彼の扱われ方は……。

(以後は準備中)


大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U

謎のMii軍団

「謎のザコ敵軍団」に代わり、『for』と『SP』に出現する軍団。ベースは“Miiファイター”3種。Miiファイターと同じくタイプは3種類。forでの服装は、ほぼ全身が黒っぽいスーツで腰にはベルト(留め金が金色でMiiの文字付き)を着用。腹部には「M」の文字、両膝には「ii」の文字がある。

登場するゲームモードは、「シンプル(3DS)」のステージ5(分岐によっては出ない/選べない事もある)/「シンプル(WiiU)」のラウンド6/「組み手(for/SP)」。但し、『SP』のオールスター組み手では全く現れない。

『for』では「戦場」、『SP』では戦場化したステージ(但し、情け無用組み手では戦場化した「終点」で固定される。)で戦う。

基本は謎のザコ敵軍団とあんまり変わりはないが、スピードの速い格闘タイプ、リーチが少し長い剣術タイプ、中距離も攻撃可能な射撃タイプというバランス構成となっており、手強さが少し上がった。ザコ敵軍団よりも倒しにくい事は確か。つかみと投げは使わない。アイテムも拾わない。ガケつかまりも出来ない。但し、『SP』の情け無用組み手ではガケつかまりを使う。

情け無用組み手でめちゃ強くなる所も同じ。集団で包囲されたり追撃を受けると確実に危険。

フィールドスマッシュの敵

3DS版の「フィールドスマッシュ」でパワーアップやアイテム、カスタマイズパーツなどを手に入れるために戦うことになる敵たち。ファイターを強化させるパワーアップや、ゴールドやカスタマイズパーツなどの報酬は宝箱の中から拾うだけだと効率良くパワーアップは出来ないし最終戦後の報酬も少なくなる。その為必然的にフィールド上の敵と戦わなくてはならない。ただ、ピンチの時は簡単に倒せそうにない敵は避けて進んだほうがよい場合もある。

フィールドスマッシュの敵キャラたちはファイターたちの原作作品から登場するものが多く、オリジナルキャラはほとんどがXの亜空軍の一部の敵キャラである。『スターフォックスシリーズ』は一部の作品で地上の敵が出ているにも拘らず、これらは一切出演しなかったりする。『ゼノブレイド』も敵の出演はなし。『F-ZEROシリーズ』はそもそもレースゲーム、『ファイアーエムブレムシリーズ』は人型やドラゴン系の敵しかいないので、これらも敵キャラは出演しなかった。

敵の種類はザコ敵と中ボスに分かれていて、ザコ敵たちは体力が低めで攻撃を当てると怯むことが多く、原作で使った攻撃やそれぞれの個性的な攻撃を仕掛けてくる。中ボスたちは体力が多めでスーパーアーマー(ただ攻撃を当てるとその間は動きが鈍る)付き、つかみは効かず飛び道具を反射する盾持ちもいて、攻撃力と吹っ飛ばし力も高め。攻撃や必殺ワザを多くパワーアップしてれば倒しやすいが、中ボスと戦うときは様子を見て敵の攻撃を回避した直後に反撃したほうがダメージを受けにくい。

これらを倒すと必ずパワーアップアイテムが出る。特定のパワーアップが出やすかったりする敵もいる。中ボスは大きめのパワーアップアイテムを落とす事が凄く多い。たまに拾って使えるアイテムやカスタマイズパーツなどを落とす事もある。

マスターコア

「シンプル(for)」での最後のステージ/ラウンドでホンキ度が5.1以上(3DS版は3.0以上の黒紫のルートに進む必要がある)の時、両手に一定以上のダメージを与えるとマスターハンドから黒いスウォームが噴き出て(この時クレイジーハンドは消え去る)、マスターコアに変化する。形態数は“ジャイアント”/“ビースト”/“エッジズ”/“シャドウ”/“フォートレス(WiiU版の1人プレイ時専用)”/“コア”の6形態。

対決可能なホンキ度:ジャイアントは7.5以上(3DS)/7.0以上(WiiU)、ビーストは6.0以上、フォートレスは8.0以上(WiiU)、エッジズ/シャドウ/コアは5.1以上。

(以後は準備中)


大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL

キーラ

光の化身。謎の光線でカービィ以外のファイターを全滅させ、「この世界」の一部のキャラやアイテムなどを“スピリット”としその一部を配下に置いた。ダーズとは敵対している。
「光の世界」エリアや「最終決戦」エリアで戦う事になる。

「灯火の星」のラスボスの1体。最終決戦では倒すとムービー「闇に覆われる」が流れる。

(以後は準備中)

ダーズ

混沌と闇の化身。キーラを倒した時にキーラの力が弱まり、光の世界の空間の一部を破壊して現れた。キーラとは敵対している。
「闇の世界」エリアや「最終決戦」エリアで戦う事になる。

「灯火の星」のラスボスの1体。最終決戦では倒すとムービー「光に満ちる」が流れる。

(以後は準備中)

キーラ&ダーズ

「灯火の星」の「最終決戦」で光と闇の勢力を均等にする(最終決戦での全てのバトルをクリアしてもいい)と、マスターハンドを操作するイベント後にキーラとダーズの両方を相手にする事が出来るようになる。

最初は「終点」の土台があるエリアから始まり、画面が上に強制スクロールする。途中でスクロールが止まり、光と闇のコピーファイターと戦う。光側と闇側は敵対関係なので互いに攻撃し合う事もある。全て倒すと再度強制スクロールが始まる。マキシムトマトやロケットベルトが所々置かれているので利用しよう。難易度が「やさしい」以上だと勝手に点火するボムへいも出てくる。
コピーファイター戦1→ダーズの妨害→コピーファイター戦2→コピーファイター戦3→キーラの妨害→コピーファイター戦4の順に進行する。
コピーファイターを全滅させると次の段階へ移る。

その次は「終点」に戻ってギガクッパ/ガレオム/リオレウス/ガノン/マルク/ドラキュラとのボスラッシュ。浮遊しているボススピリットに攻撃を当てるとそのボスとの戦闘が始まる。
光と闇のボススピリットがぶつかり合っているが、ぶつかる相手がいないボススピリットはプレイヤーが操作しているファイターに向かって直進する弾を1~3発放ってくる。
連続でバトルする為か各ボスのステータスは低めになっている。2体倒す毎に回復量150%のハートのうつわが1個置かれる。
6体のボスを全て倒すと次の段階へ移る。この時にハートのうつわを取るならすぐ回収しに向かおう。

最後はキーラ&ダーズと戦うホントの最終決戦。「終点」で戦うがすり抜け床が空中に4枚配置されている。
キーラとダーズは互いに敵対しているので互いの攻撃でもダメージを受けるのだが、基本的にプレイヤーが操作しているファイターを優先して攻撃してくる。どちらもファイターの攻撃を当てないととどめを刺せない。

両方倒すとムービー「帰還」(スタッフロール込み)が流れる。

(以後は準備中)


戦うボスが固定されているファイター

亜空の使者
デフォルトでタブーと戦えるファイター カービィ、ルイージ、ネス、クッパ、デデデ、ソニック。

勝ちあがり乱闘
必ずマスターハンドと戦うファイター ドンキーコング、サムス、フォックス、ネス、ピーチ、シーク、ドクターマリオ、ピチュー、ガノンドロフ、ロイ(FE)、Mr.ゲーム&ウォッチ、ゼロスーツサムス、ワリオ、アイク、リュカ、ソニック、デデデ、ピクミン&オリマー、ルカリオ、むらびと、Wii Fit トレーナー、リトル・マック、ゲッコウガ、パルテナ、ルフレ、ルキナ、シュルク、クッパJr.、クラウド、カムイ、デイジー、リドリー、ダークサムス、しずえ、ジョーカー。
必ずマスターハンドと戦うファイター*5 ピカチュウ、ポケモントレーナー。
必ずクレイジーハンドと戦うファイター ファルコ、ケン。
必ずマスターハンド&クレイジーハンドと戦うファイター アイスクライマー、ミュウツー、メタナイト、ピット、ディディーコング、リュウ、クロム、ガオガエン、バンジョー&カズーイ、ベレト/ベレス、セフィロス、ホムラ/ヒカリ、ソラ。
必ずギガクッパと戦うファイター マリオ、キャプテン・ファルコン、セフィロス*6
必ずガレオムと戦うファイター スネーク、ロボット、ウルフ、ロックマン*6、ブラックピット、キングクルール、ミェンミェン、セフィロス*7

灯火の星
必ずキーラと戦えるファイター マリオ、サムス、ヨッシー*8、カービィ、フォックス、クッパ、シーク*8、マルス*9、ピット、ルカリオ*10、むらびと*10、パックマン*9、シモン。
+DLCファイター。
必ずダーズと戦えるファイター ゼルダ、こどもリンク、ガノンドロフ、メタナイト、アイク、ソニック、ゲッコウガ、クラウド。
+必ずキーラと戦うファイター。
デフォルトでキーラ&ダーズと戦えるファイター ロイ(FE)、パルテナ、ベヨネッタ、ダークサムス。
+必ずキーラと戦えるファイター+必ずダーズと戦えるファイター。

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Page Making: (不明)
Last Update:2021/10/20 23:56:39
最終更新:2021年10月20日 23:56

*1 操作する時はGCコントローラを3P側に繋いでおく事。

*2 ステージ3,6,9はボーナスステージなので含まない

*3 「ターゲットをこわせ」は含まない

*4 出現条件を満たしている時

*5 こちらはミュウツー戦からの連戦になり、クレイジーハンドは全く現れない。

*6 ラウンド6

*7 ラウンド2

*8 序盤の分岐でシークを解放した場合

*9 序盤の分岐でマルスを解放した場合

*10 序盤の分岐でむらびとを解放した場合