基本的な攻略

知っておくと良いこと

  • 各マップの特性
    • 平原
      • 深度3でも比較的倒しやすい敵が出る。
      • 回復アイテムが多め。序盤の干しフルーツは攻略の要になり、乾燥オオバコなども効果量こそ微妙だが料理の腕アップには有難い。
      • 日照りに注意。序盤で雷や嵐が来ると死亡確定になる場合も。
      • 特殊地形として湖を発見しうる、探索深度低で発見できる。
      • ワナで引っ掛かる特徴的な動物は野うさぎ、何気に手に入りにくい食材であるにんじんが手に入る。
      • 木の棒などの必要アイテムの宝庫。葉っぱ系アイテムも大量に落ちる為終盤までお世話になる。
        • 最序盤は木の棒によってスコップを作成し「簡易なトイレ」を作ることと、たき火の為の「火つけ器A」を作ることがひとまずの最重要課題になる為、早期に向かいたい。
          平原で必要量の木の棒を運よく早めに入手していない限り、森が初期地点の平原と隣接しているかどうかでも攻略難易度は激変する。
      • 泉とセットで出てくれれば最高の稼ぎ場所に。湖がヒットするだけでも相当強い。
      • シェルターも早めに作れるので、嵐や雷、大地震にとても強い。
      • 但し敵は結構強め。深度3になるとグリズリー・二足歩行のトカゲ・ビネガロンなどの大型動物が夜襲してくる危険地帯に。
      • 深度3では木の家、石の家レベルで完全に襲来を防ぐのが必須。ない場合は最低でも体力を300以上にしてから寝ること。
      • 家を作るには黒曜石シリーズが必要なので、「時の砂」ルートでなければリセマラで山地で稼ぐのが楽。
      • 防御力ゼロで、ビネガロンが180前後、グリズリーが220前後のダメージを叩き出してくるので防具装備を忘れずに。
      • 快晴でも体温は快適で、雨でも涼なので、体温の面では最も安全。
        「日照り」でも体温は「暑い」までに抑えられ、傘系のアイテムで快適にまで落とせる。
      • さかさてるてるで雨になるようにすると更に効率がよい。
      • 雨が降っていてもたき火が消えない。但し雨が降っているときに新しくたき火を作ることは出来ない。かまど以上であれば可能。
      • 雨を活かしてもよいが、通常のてるてるぼうずで晴れにして全マップ中トップの朝露量を活かすのも強い。基本的に曇らなければなんとかなる。
      • 特殊地形として湖と湧き水を発見しうる。湧き水は探索深度中で発見できる。
      • ワナで引っ掛かる特徴的な動物はビーバーと美しい孔雀、前者はあぶらみと高級毛皮、後者は妖艶な羽と透明な羽が手に入る。
    • 山地
      • 黒曜石を始めとする、石系アイテム入手の必需地点。大きなひょうたん(探索深度中から出る)は全道具中最大の水量(500)。
      • 但し嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性があるため脱出方法は常に確保しておくこと。
      • 大地震→土砂崩れコンボは一応警告はでるものの逃げるのはほぼ不可。体力最大にして祈りましょう。
      • 雨が長続きした場合も土砂崩れが起こるため、災害の面では最も厄介な地形である。
      • 平原よりも気温が1段階低く、晴れの日に傘を装備すると涼になる。
      • 特殊地形として湧き水と間欠泉を発見しうる、間欠泉は探索深度高でようやく発見できる。
      • 探索深度
      • ワナで引っ掛かる特徴的な動物はミンク、ミンクの毛皮が手に入る。
      • 石×10等のレシピ登場に絡んでいる可能性がある。また、ある程度遠くの地形まで見られたり、晴れの状態かつ運が良ければ遠くの湖や小屋等を発見するケースもあることを踏まえると、タイムアタックなどの都合がないようであれば一度早い段階で登っておくことを勧める。
        • 石自体は平原でも比較的落ちるので、序盤において森ほど籠る必要はないかも。黒曜石も序盤では然程重要ではないため、2~3日ほど滞在しある程度の石・大きな石を集め終えた後は一旦後回しでいい。
      • ある程度JKが育ってきたら少し籠ってみるといい。深度3にもなれば黒曜石をそこそこ入手出来るのでナイフ・オノに困ることが殆どなくなる。
    • はまべ
      • 洗浄できるため(設備なしで60,あれば80)常に清潔で居られる。
        • 「水浴び場」はほぼ置き得である。スコップと少々の体力と引き換えに清潔値80を維持できる。
        • 「仕切り付き浴場」にランクアップしても清潔値80以上には出来ないため、時々襲われるリスクを許容できるなら攻略上は水浴び場まででもほぼ問題ない。
      • 釣りによって得た魚類を直食いなり調理なりすることで、比較的にHPの維持を特にしやすいマップとも言える。
      • あさりなど、水分が多いアイテムが多数落ちる。深度2からはウミガメが亀の甲羅を落とす(きぼくの必須アイテム)。罠からもヤシガニがヤシの実(潤い値100)を落としたりする。
      • 貝がら系統のアイテムはいろいろなところで使うのと、ヤシの実は20日持つ潤い100の供給源。森の方が優先度は高いが、こちらも早いうちに多少回っておくと後々が楽。
      • 深度2で衛生値の最大値を20も上げる龍涎香が手に入る。
      • 山地と同じく嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性がある。脱出方法は常に確保。
      • 大地震の後に津波が来るので、体力が低い序盤はそれに巻き込まれて死ぬ場合も。
      • 但し、津波だけは堤防2つで被害なし。スク水をJKPで買って装備するのもアリ。
      • ワナで引っ掛かる特徴的な動物はヤシガニ、あぶらみや甲殻が手に入る。
      • 検証要件でもあるが、隣接するはまべエリア同士及び漂着地点とはまべとのアクセス時間が非常に速いことが多い。場合によっては直進よりはまべを経由したルートの方が早く到達する場合がある。
    • 漂着地点
      • 電子部品・ビン・バールなど特定脱出の必須アイテムの宝庫。
      • 序盤に緩衝材・ビンなどを引ければあとの展開が非常に楽に。
      • はまべと違って洗浄出来ない。日照りに注意。
      • 嵐、雷、大地震全ての災害を防げない可能性があるため脱出方法は常に確保。
      • レアアイテムには入手上限あり。
      • 緩衝材は4つまで、ビンは3つまで、電子部品・鉄の棒・雑誌は2つまで、バッテリー・バール・ぬいぐるみ・金属バット・いかがわしい本・思ひ出の写真・ライターは1つまで。
      • 呉れ呉れもバールとバッテリーは使いきらないように。
      • 以上の通り特筆すべきアイテムこそ多いが、これらの個数限レアアイテムを集めきった後はほぼ用がなくなる場合が多い。それでいて深度1の時点で既に危険な動物がちらほら出てきて深度3ともなれば子連れオオカミやワニが隙あらば寝込みを襲ってくる超危険地帯と化す。「見晴台」等の補助施設と地理開拓の方針を活用し最速で開拓を行った上で「素材優先」の方針を用いて必要なだけレアアイテムを集めたらとっとと退散するのがお勧め。
        • 深度3の漂着地点は危険なので、寝るときは隣接する深度の低いエリアで済ませた方がいい。隣接するはまべにろ過採水装置と水浴び場、テント+ふわふわベッド等寝床も一緒に用意しておくといい避難場になる(津波のみ注意)
    • 遺跡
      • 他の地点より気温が低い。日照りでも唯一「快適」を維持できるが、夜はほぼ常に「極寒」となる。
      • 黒曜石が落ちやすい傾向にある。また鳥の卵をそこそこ拾える為くんせいたまごを量産したければここで。その他は木のつる等森系のアイテムが落ちやすいかも。
      • 猛獣の出現が多め。小屋系の施設+仕切り付きトイレによってなるべく奇襲を避けたい。洗体だけはどうしようもないのでお祈りするか隣のエリアに逃げ込もう。
      • 嵐、雷は防ぎにくいが、大地震ではほぼ被害がない。


  • 正直なところ序盤の数日でクリア方針や難易度が左右されるといっていい。特に序盤で天候:曇りが連続してしまうと水不足になりやすい。
    特に序盤の水不足は非常に厳しいので、タイムアタックなどの場合はリセットするのが無難である。
  • 探索方針の解禁時期もクリア方針に如実に影響する。地理開拓と素材・食材重視を早めに切り替えられるようになるだけでアイテムが効率的に揃うし、それに伴ってJKも強くなるし脱出もしやすくなる。大抵初期の一週間でコマンド開放されるケースが殆どだが、運が悪いと1ヶ月近く解禁されないことも…

  • 水について
    • 水の種類は「きれいな水」「透明な水」「雨水」「濁った水」「海水」の5種類がある。
      • きれいな水は最高性能。腹痛リスクはほぼ0、洗体も最大値まで行える。
      • 透明な水は腹痛リスクを僅かに抱えるが洗体効果はきれいな水とほぼ同じ。主にこれを使うことになる。
      • 雨水は腹痛リスクはそれなり、洗体は衛生値90まで。入手できるかは運任せだが、透明な水が充分量確保できていれば入手する必要はない。
      • 濁った水は腹痛リスクが高く、洗体も80までしか行えない。但し採水穴を作るか湖を発見すれば入手出来るため自発的な入手はしやすい。
      • 海水はそもそも飲めない上、洗体も60まで。但しはまべにさえ行けば無限に使えるので最低限の衛生値は保てる。
        また「採水装置」「浴場」の制作条件は海でも満たせる。湖が見つからないがこれらを使いたい、という場合にも海に行くことになる。
        • どういう訳か、海に水浴び場を作って洗体すると衛生値80までは回復するようになる。スコップと少々の体力だけで作れるためかなり便利になる。
          しかし説明文を読む限り、単に最低限の設備を作ったりしただけで同じ海水を使っていると思われるが…?
          一方で「仕切り付き浴場」にしても動物に襲われなくなるだけで衛生値の回復上限は80から変わらない。低ステータス縛りをしているのでもない限り、仕切り付き浴場にするメリットは薄い。
      • どの水も「濁った水以外」などの特定条件がない限り「水」として使えるため、例えば「器」「ひょうたん水筒」といった水を要求するアイテムは海か湖のある場所で作れば手持ちの水を消費しない。
    • 水の入手経路は「朝露」「採水装置」「雨水」「湖水」の4種類がある。
      • 朝露は確実に透明な水を入手可能。当面はこれでやり過ごすことになる。洗体には問題なく、飲料水としてもまずまず。
        • 朝露の入手量は森>山≫平原である。その為、貴重品が多い漂着地点や遺跡の隣に森や山があると有利。
        • 移動中であっても朝露は汲める。運よく湖エリアが隣接していれば洗体や採水も出来る。
      • 採水装置は「採水穴」であれば「濁った水」、「ろ過採水装置」であれば「透明な水」、「ろ過煮沸採水装置」であれば「きれいな水」を入手できる。
        • 「濁った水」しか手に入らない採水穴では実用性が低いが、「透明な水」からは洗体効果がほぼMAX、飲んでも安全度は高めなので「ろ過採水装置」まで強化できれば充分になる。但しアイテムの入手難易度的には最上位の煮沸装置までも比較的現実味があるので、余力があれば煮沸まで強化するとベスト。
      • 雨水は洗体が90%で打ち止め、腹痛リスクも若干あるが、濁った水よりはマシ。一本ストックしておけば保険にはなる。
      • 湖水は濁った水相当。但し湖での洗体自体は非常に素早く、80までは即回復できるため衛生維持としてはかなり効率がいい。湖水は汲むのではなく、海のように湖自体を洗体道具として使うのがベター。
    • 雨水や濁った水はよっぽど水不足じゃない限り利用しない方がいい。透明な水かきれいな水以外は腹痛リスクや心理効果を考えて厳禁である。
    • その透明な水も洗体に使う分には良いが、飲むとそこそこ高い確率で慎重状態になる(少ないこころの力ですぐ回復出来るが)ので、出来れば飲料水はきれいな水が好ましい。
    • またろ過採水装置以上の採水装置が無い限り、潤いは可能な限り食物で賄うべきである。お勧めはきいちご、だいこん、カムカム、アケビ、やしの実など。水は洗体に回そう。
    • 但し等身大の黒髪ロングJKを目指す場合、食べすぎると食欲旺盛の黒髪ロングJKになる可能性があるので水を飲むのもアリ。
    • また、潤いを食物のみで賄っていると潤い値の最大値は上がらない。初期値でも最後までやっていける為気にしなくてもいいが、ステータス上げをしたい場合は一考。
    • 追加アイテムでミニペットや水筒を選べば、序盤で水不足に悩まされることは少なくなる。容量が大きいものを飲み水・調理用、小さいものを洗体・食器用といった使い分けをするのがおすすめ。
    • 大きなひょうたんやビンを拾えるとかなり有利になる。特にビンを2つもストックできれば水不足で倒れてしまうことはほぼなくなる。

  • たまに敵を倒すと思わぬアイテムが手に入ることもある。
    • 例えばコウモリの群から黒曜石が手に入ったり、蠢くうじむしの群れからかたいうろこが手に入ったり、うさぎから高級毛皮が手に入ったり。
    • 色々とパターンはありここにも情報ページは設けるが、未知のものもきっとあるはず。

  • ピンチの時
    • 例えば寝込みを襲われて残り体力一桁、潤いもほぼ0で逃げ出せても途中で死ぬ可能性が高い……等、会敵中に死にそうな時は戦闘コマンドが出たところでゲーム終了するとよい。
    • JKの死亡確定(HP0、ぬいぐるみなどもなく終了確定)と同時に強制セーブが行われるので、内部で死亡処理がなされていない場合は例え明らかに死ぬ可能性がほぼ100%でも強制セーブはされないが為に行える裏ワザである。
    • 勿論「運命を受け入れてこそサバイバルゲームだ!」と言ってこの手段を取らず、データ消滅への道を進む硬派な貴方も決して間違っていない。というかこのやり方はほぼ邪道なので、やるなら自己責任である。そこは勘違いしないように。

  • 仕様を利用するという点で関連して、最速クリアを狙うにあたりリセットマラソンをするという手もある。
    • 具体的には、目印や調理済み食料等を大量に作った段階でセーブして各地を探索、小屋発見と同時にセーブせずに終了し、再起動後にそこへ急行するというものである。
    • 但しこの手は実は器用さや戦闘力やアイテム量に欠けやすく、例え短期間で小屋を見つけたとしても見晴台を建てられなかったり、どこかで時間が掛かり猛獣にやられる、通信機が作れず結局非リセマラ者と大差ないタイムで終わる等リスクも大きい。
    • よしんばこの方法で最速クリア出来ても、たいていの場合JK点やサバイバル点が低く、総合ランキングも低くなりやすい。
    • そもそも、ピンチの時の手法もそうだがサバイバル系ゲームでは明らかに邪道なやり方である。やるなら自己責任で。
    • が、潜水艦脱出ルートとイルカ脱出ルートはリセット前提の難易度になっている感が否めない。

  • 食品について(調理を行うかどうか、等)
    • 生食は回復と潤いのバランスが良い。但しその量は調理時より小さい場合が多く、薬効効果も低め。
      • 調理したほうが回復量、潤い、及び薬効効果の向上が期待は出来る。
      • 生食すると腹を壊す危険が高まるが、ぶっちゃけそこまで発生率は高くない。なまじ発生したとしても腹痛は生存にあたりそれほど脅威ではない。
        • 肉、魚系アイテムに関しては野生化のトリガーとなっている可能性がある(にくの生食後に野生化を確認)。回避したければとりあえず焼いてしまうのが早い。
      • 「どくだみ」など薬効があるものに関しては生食で構わない、というかそうせざるを得ないだろう。調理したほうが効果は上がるがいずれも消費期限が早く、備えるのが難しいため。
    • 焼き系は余り保存が効かないが、HP向上効果を持つことがある他体力、潤いの回復効果も大きい。
      • 保存が効かないと言っても生より2~3倍ほど長いことが多いため、迷ったらとりあえず焼いていい。
    • くんせい系はかつてはHP回復効果が卵で120、にくで400程度と明らかに元の食材より上がっていたが、
      現在ではやや弱体し卵・にく共々生食時とHP回復量が同じになった(卵80/にく250)。しかしたまごは40日、にくは60日と双方極めて高い保存力もあるだけでなく、HP向上効果もそのままと他の部分は変わらない為やっぱり強い。猛獣狩りの後の鳥の卵や肉塊はくんせい化がお勧め。「海賊船」「いかだ」での脱出に有効である。
      • 調理の腕はくんせいたまごで45、にくで50必要なため、計画的に上げていく必要がある。後述の「肉片の成形にく→焼肉化」コンボを多用する、集中や覚醒を意図的に発生させるなどして上手く量産したい。
      • 遺跡だとハゲタカや猛獣が居るだけでなく、鳥の卵をしばしば拾える。海賊船やいかだルートを取る場合は遺跡の探索深度を3にした上で通い詰めることで材料となる卵や肉塊をガンガン集められる。「とがった石」「小さな毛皮」も拾えるため、火を維持するための火付け器Bやてるてるぼうずもその場で量産可能。
    • 干し、塩漬け、砂糖漬け系はHP回復量はそれなりだが潤い回復はあまり期待できない。あくまでも日持ちさせるのに使う。
      • 日持ち量、入手時の難易度を考えると、「干しフルーツ」「干し肉」「イチジクの砂糖漬け」「さかなの塩漬け」辺りは日持ちも回復量もなかなか。
      • 他は入手難度も考えればまずまずの性能だが、「きいちごの砂糖漬け」は干しフルーツとの競合性を考えると若干イマイチ。
        • 干しフルーツはそこそこのHP回復量に時々HP向上も起こり、最序盤から入手可能、25日もの日持ちをするなど超強力で序盤から終盤までを支えてくれる。海賊船脱出ルートでの食料としても貢献しうる。
    • 創作系はさまざま効果があるが、保温効果や心理回復効果などJKの状態に関わる効果があるものが多い。保存力もまちまちである。詳しくは食物関連の情報ページを参考に。
      • 「木の実の盛り合わせ」に関しては製作難易度が低く、回復量・向上効果・保温効果を備える優れもの。他は狙ってまで作る必要はない。
    • 肉系・さかな系の処理は段階に応じて多岐に渡る。どの肉も攻略の要になりうる。
      • 序盤だと雑魚から肉片を入手し「成型にく」を作り、「焼肉」にしていき食べることで体力と料理の腕をガンガン上げられる。
        肉片を落とす敵および罠の獲物は多いため、このループが維持される限り食べ物に困ることはほぼなくなる。成型にくを作れるようになり次第有効なループである。
        • 但し成形にくが作れない、レシピがない段階だと生食せざるを得ない。干し系アイテムを大量生産したり木の実の盛り合わせを作るなど、レシピ発現や料理の腕の上昇を急ぎたい。
      • 中盤以降は猛獣などから上質なにく及び肉塊が手に入る。
        • これらは場合によっては即食いも視野に入る。特段個数限定でもなく猛獣さえ倒せば比較的よくドロップする上、そのままでも高い回復効果やHP、腕力、時に料理の腕などにもプラス効果が望める場合が多い為である。
        • 上質なにくは基本生食で構わない。
          「ステーキ」に調理しても素材が難しい上に保存力が低く、回復量は過剰、上昇効果も大差ないため無理に調理する必要はない。「肉刺」は料理の腕アップ効果や全料理でもかなり高い回復量こそ魅力だがやや過剰でもある上、黒曜石のナイフやサバイバルナイフの消費が手痛いため、これも調理必須ではない。
          料理100%を目指す時に調理する程度で充分である。
        • 肉塊は調理推奨。回復量250・保存日数60日・HP増加効果ありの最強保存食「くんせいにく」に調理可能、天候や料理の腕の都合でくんせい化が無理そうでも「にく*4」に分解することで焼肉や干し肉を量産できる。これらの場合肉塊以外のアイテムは「たき火」や「木の皮」程度で済む為、料理の腕さえ足りていれば製作もかなり簡単。また上質なにくと違い消費期限が2日あるため、調理のために動く猶予もある。
          また生食の場合他の生物に比べ若干腹痛率が高いのも見過ごせない(要検証)。
        • その他、厳密には肉系アイテムではないが熊の胆は生食のみとなる。風邪への抵抗力アップが魅力的である一方で期限が短く、ネズミに食べられるリスクもある為多少HPに余裕があっても早めに食べるのが無難。
      • さかな系に関しては肉ほどの回復効果はないが、高い潤い回復量を持つ。はまべに直行できるようなら潤い狙いで釣ってもいい。この「さかな系」はタコ、イカ、サザエも該当。
        • 釣り上げればすぐに入手できるため、場合によっては肉より役に立つ。
        • 基本的に1日しか持たない為焼くか塩漬けがベスト。焼けば焼肉と殆ど変わらない効果を持ち、塩漬けしても干し系とだいたい同じ。
    • ver1.33でわさびが入手できるようになった、探索深度高の湧き水で入手を確認。
      • 湧き水を発見していなくてもわさびは入手可能。つまり、わさびが入手出来た森または山地には湧き水が存在することがわかる。
    • 料理上手で10000点を目指すなら湧き水の発見と味噌2個をあらかじめ持つことが前提となる。リセマラ推奨気味かも。

  • こころの力は少しでも状態に異常があったら速攻100使ってよい。100%穏やかに戻せる上、一日もあればほぼ全回復する。
    • こころの力関連として、遺跡で「目の前に朽ち果てた祭壇がある」という表示が出た時に心のちからを100使うと亡霊との戦いになる。
    • 亡霊は海賊並に強い。勝利すると亡霊の装備品とリボン(敏捷80,守備20,耐久15)が入手できる。リボンの代わりに学生かばん(打撃,攻撃20,敏捷-10,守備20,耐久40)が手に入ることもある。
    • 倒すと自分の英霊が祭壇に乗り移る。装備が強すぎると次のプレイで挑むときに倒しにくくなるので注意すること。

  • 状態は、心理と体両方含めて回避すべき順に並べると
    • 野生化=猛毒(回避すべきである)<寂しい=無気力=風邪<夢見がち、慎重、腹痛、幻覚、警戒、毒<退屈、必死<穏やか、集中、ご機嫌、覚醒(回避しなくて良い)の順である
    • 毒は大抵の場合すぐに治る。どうしてもの時はジャスミンかどくだみで治すと良い。錠剤を使うにはもったいない治りの早さである。
    • 但し猛毒は治りに手間取るだけでなくHP減衰も早く危険である。錠剤も用いて全力で治しにあたること。但し探索深度3の森などヘビ系の敵が出やすい場所の場合に限り、ある程度の食品消費を覚悟で近辺の探索深度の低いエリアに一度移った方がよいこともある。
    • 毒や幻覚については、かにのにくやユリの根や鮮やかなキノコや高揚薬の摂取で自主的に起こすこともできる。比較的すぐ治るので、特に猛毒対策として自ら起こす→即治すのループを行うのも場合によっては良い手である。
      • 毒も喰らう、栄養も喰らうとは正にこのことであろう。その結果としてオーガに勝るとも劣らぬ強靭なJKも生まれうるので尚更である。
    • 似たようなこととして、穏やか状態を維持出来ていても常に心のちからを沢山使っていくことで時間は掛かるが使用可能量の底上げが出来る。精神安定に寄与するほか、野生化対策にもなる。
    • 退屈状態は同じ場所に滞在しすぎたり、製作や料理を連続で行いすぎるとなる。製作や料理を特にしていないのに退屈状態になったら、他の場所へ移動すること。
    • ご機嫌状態は一見穏やかよりも良いのだが、夢見がちのトリガーになり得るので程々に。
    • 一応夢見がち状態でこころの力を発動させると「集中」状態に入り、ご機嫌と同等以上の状態になる。
    • しかし大抵すぐに転んで穏やか状態に戻る。一応ステータスUPはするので夢見がちに対してはこの回避方法が無難だろう。
    • 一応集中状態も木のくつを装備するなどで維持は出来る(但し転ぶまでもなくすぐ元に戻るが)。が、集中状態は若干睡眠が早く減るのが難点。
    • また一方で、穏やか以上の状態でこころの力を70とか80以上使うと一定確率で「覚醒」状態になる。HPなどゲージ化されたものを除く全ステータスが飛躍的に向上する……が、すぐ穏やか状態に戻る。さっさと通信機を作りたいときは便利かも。
    • 野生化は火力だけはすさまじいことになるので、穏やかと野生化の狭間を保って猛獣狩りをするというのもアリかもしれない。
    • 但し採水できないのでやっぱり一番致命的。戦闘だけの猿ではダメだとかなんとか
    • 必死状態は立てた方針がリセットされてしまうが、ステータスがかなり向上する。HP回復に加え心のちからでも解除可能なので、上手く扱えば調理、製作の背伸びに使える可能性はある。
      • 但し消耗も激しいため、長時間の必死状態は推奨できない。
    • 結局のところ、穏やか状態の維持を意識しておくのが最善であろう。
    • 寂しい状態は叫ぶと穏やか状態に戻る場合がある。よって、こころの力がない時に寂しい状態になったら1回叫ぶとよい。ただ、野生化のトリガーでありかつ敵を呼び寄せる場合もあるので最終手段である。
    • 覚醒状態は穏やかな状態である上で心のちからを90~100程度消費すると発現する場合がある。同じ消費量でも集中で止まることもある。
      • 以前は70~80でも覚醒する場合があったため、リリース当初より若干要求量が増加している?

  • 野生化のトリガーは一般に人間らしからぬ行動の連続にある、とされる。
    • 例としては生肉を食べる、清潔度を保たない、トイレなしで排泄する、見境なく狩り続ける等がそれに該当する。
    • 何れも回避できない事態は充分に起こりうる。しかし、人間らしからぬ行動を人間らしい行動でキャンセル出来ればリスクは大きく下がることだろう。
    • 例としては「素手」以外、特に投擲で敵を倒すことが該当する。どんぐりやふなむし等大量に手に入る投射可能アイテムも実は見掛けの数値以上に強力であるので活用すると良い。時としてどんぐり一個でオオカミやコヨーテ、ワニ等を沈めたりも出来る。
    • 清潔度に関しては0になってしまってもすぐに野生化したりするわけではない。水不足であったとしても近くにはまべがあれば一先ずそこへ向かって海で身体を洗えば一先ず最低限の清潔度は保てる。
    • 唯一トイレに関しては事前に注意しておかねばならない。40以下がデッドゾーンなのでそれ以上を極力保つようにしよう。特にどこか別の地点に向かう際には一度簡易トイレでいいので使い捨て覚悟で用意しておき、もしも急激にゲージが下がり始めた場合は迷わず元の拠点に戻りたいところである。

  • ご機嫌状態について
    • ご機嫌状態は体力・潤い・睡眠・衛生・排泄が全て高い状態において、敵を倒す・物を作る・料理をする・水を飲む・何かを食べるなど、テンションの上がる行動がトリガーとなる。
    • 効果は腕力・敏捷・器用さ・料理の上昇と睡眠値の消費減少、そして行動時間の短縮である。20分必要となる行動がご機嫌状態だと16分に減ったりした。しかしver1.33以降、バランス調整により行動時間短縮は廃止された
    • テンションが下がると穏やか状態に戻り、テンションが上がりすぎると夢見がち状態になる。ご機嫌状態を維持するために、適度にトイレや洗体、睡眠でテンションを下げるという方法もある。

  • 災害が起きた時の対応
    • 災害が起きる前はネズミの大群が押し寄せてくることがある。場所にもよるが、後述から分かるように山、はまべに居る場合は急いで立ち去ろうとするべきである。
    • 落雷、嵐に対しては発生後にシェルターやテントを建てて、過ぎ去るまで眠ると良い。コレで大抵は回避可能だが、嵐の場合は寝ている間に海の藻屑になる可能性も0ではない。可能なだけ頑丈なシェルターを用意しよう。が、小屋系の中で寝ていたとしても死ぬときは死ぬ。横穴でも何故か死ぬ。
    • 嵐で吹き上げられる際、無人島内のどこかに落ちることで大ダメージと引き換えに生き残ることもある。エリア中心付近であればこの現象が少し起きやすいので、すぐに辿り着けそうなエリアであれば移動しておくのも手。この時、体が吹き飛ばされそうな風が吹くまではHP減衰が激しいだけで済むことは特筆しておく。
    • このことから、嵐の時に寝る前はHPを最大にしておくとよい。生き残る確率が上がる。
    • また藻屑化が確定すると内部で強制セーブされるらしく、例え「吹き飛ばされた!」の画面でそのままゲームを終了してもデータは消失する。
    • 落雷はダメージ扱い(100~300程度?)であり、体力を高く保っておけば堪え切れることも多いので気にせず行動しても良い。ただし調査標本が少ない為ランダムで即死する等の可能性もある。
    • 大地震は建造物の崩壊以外は直接の被害はないが、山に居ると土砂崩れが、海にいると津波が起きて結局非常に危険になる。
    • そこで前者に対してはHPを最大まで回復させて山から離れる、後者の場合は防波柵や堤防を建て、やはりHPを満タンにする。そして、出来る限り早く立ち去ること。
    • 攻略も含めた余談として、現実の土砂崩れは大雨が降った時にも起こりうる。雷鳴鳴り響くほどの大雨、及び嵐に伴う豪雨の後の1日は現実でもゲームでも山には近寄らない方がいい。
    • 山で土砂崩れが起きそうになると「土の匂いがする」という発言が出ることがある。しかし、それが出てから逃げようとしても大抵は逃げきれない。
    • 幸い、はまべに流されない限りは大ダメージ&山の建造物崩壊程度で済むので、可能な限り逃げた上で体力を全快にして備えるのが無難。
    • 日照りについては山籠りか森籠りで対応すると良い。暑い状態で済むので、はまべや平原や墜落地点に居るよりは水分の減りが遅くなる。
    • なお遺跡ならば例え日照りでも「快適」である。敵は弱っているままなので猛獣狩りをしやすいが、寝込みには注意しなければならない。
    • 他にも最近では傘アイテムが追加された他スイカなどで体温減少も図れるので、山や森でも傘を持つ、スイカを食べるなどで快適に保つことは出来る。
    • 虫の大群は一応災害扱いではあるものの、出現する敵が虫のみになる以外には特に危険なことはない。むしろ遺跡など猛獣が出てきやすいエリアではかえって安全なことも。
    • 更に言えば羽虫の群れや蜂の群れが沢山出るので透明な羽が手に入りやすくなる。やらしいふくを作り妄想の海にダイブしたい人には嬉しい状況かもしれない。JK的には充分大災害だと思われるが……
      • また虫の大群は「虫笛」の制作条件でもある。狙って発動させるのは難しいが、虫笛を作りたい場合は事前に他の素材を用意しておこう。

  • 敵について
    • 基本的に様々な敵が現れるが、ヘビ系の敵だけは相手にしない方がいい。具体的にはグリーンマンバ、スクルク、キングコブラなど。
    • 一撃で倒せればいいのだが、そうでないと反撃を貰い猛毒状態になってしまう可能性がある。更に、倒しても良いアイテムが手に入るかと言えばまったくそんなことはない。要は本当の意味での害獣である。特にキングコブラは頑丈な上に猛毒化率が高い。
    • 一応ヘビ系は需要の高い素材である木のつるを落としやすいというメリットはあるが、上記のデメリットが大きいので一撃で倒せない場合は逃げるのが吉。木を隠すなら森という言葉通り、木のつるは森で集めるのが無難。
    • したがって、ステータスが低い段階で探索深度Ⅲの森を探索するときは要注意である。ヘビ系の敵がうじゃうじゃと出てきて、逃走失敗時に毒をくらいやすい。どくだみや錠剤を確保すること。
    • 一方で泳ぐウミヘビは毒を持っていないか、あるいは持っていても一撃で倒せるのでほぼ相手にしてもよい。出現エリアもはまべのみなのであまり気にしなくてよい。
    • 毒なし蛇としては他にアナコンダも出てくるが、単純な戦闘力がとても高い為やはり下手に相手にしない方がいい。
    • ヘビ以外ではスベスベマンジュウガニや暗躍する蜘蛛も毒を持っているが一撃で倒しやすく、特にスベマンガニに関してはかにのにくが一部の武具に使える。挑んでいい部類である。

  • 体温の影響
    • 体温は「極暑、暑、快適、涼、寒、極寒」の6段階あり、状態によって潤い、睡眠、衛生に与える影響が変わる。
    • 極暑…潤いと衛生の減りが非常に速く、睡眠の減りが遅い
    • 暑…潤いと衛生の減りが速いが、睡眠の減りは遅い
    • 快適…標準的、普段はこの状態を維持した方がいい
    • 涼…睡眠の減りが遅い
    • 寒…睡眠の減りが速い
    • 極寒…睡眠の減りが非常に速い
    • 涼以下の体温だと風邪を引くリスクが発生する。涼は快適のときよりも睡眠の減りが遅いが、風邪を引かないために長時間涼の状態でいるのは避けること。
    • 探索や戦闘、罠の確認をする場合、体温を好ましい順に並び替えるとすると、涼>快適>暑>極暑=寒>極寒となる。
      • 但し涼状態を保つのは結構困難。一方で暑状態は毛皮のふくを着るなどで狙いやすい。加えて潤いは食事で意外となんとかなるし、はまべや湖の存在下であれば衛生維持も難しくない。行動力の確保だけを考えるならば暑状態と快適を上手く調節することで効率よく立ち回れる。
    • 平原やはまべ、遺跡では雨を軽減する装備を着ければ涼になるため、雨合羽を持っていれば序盤の雨の日も探索がはかどる。

  • 不気味な杖を装備して遺跡を探索すると、ミイラ男と戦闘になる。倒すと金の王冠が手に入り、クリアボーナスにて5000点が貰える。
    • 体力は500ぐらいで、攻撃力は精々猛獣レベル。投射で連弩に換装すれば簡単に倒せるが、油断はしないこと。

  • ボロボロな刀は大抵の場合マチェーテになるが、たまにブロードソード(攻撃110,敏捷-30,耐久30)になったりもする。
    • マチェーテの派生武器は非常に多い。野太刀(攻撃80,敏捷-10,耐久20)、日本刀(攻撃140,敏捷10,耐久30)にもなる。
    • その他JKのエストックピンクという武器にもなるが、攻撃100,敏捷999,耐久20というブッ飛んだ性能となっている。
    • 伝説の光の剣(攻撃160,敏捷30,守備30,耐久50)にもなる。JKのステータス次第では海賊の集団を一撃で倒せる、おそらく総合的に最強の武器である。
    • モンスターハンターのさびた塊の加工を想定しただけると分かりやすい。恐らく法則性はあるのだろうが、あちら(2G以前)みたいにタイミングがわかりやすいかは別。エストックピンクが凄くさびた~、野太刀やブロードソードや日本刀が準レア、マチェーテが外れ扱いだろう(マチェーテも一応武器としては比較的強いが)。
    • 他の武器でもこのようなことは起こる(弓→天使の弓、など)

  • ハーピーイーグルや雷鳥は山に出現する。
    • トドや寝そべるアザラシ、カバははまべに出現する。
    • グリズリーや二足歩行するトカゲ、カンディルは森林に出現する。
    • ミンクなども生息しているらしい
    • 遺跡でも二足歩行するトカゲが出てくる。また、巨大ゴキブリや世界三大奇虫(ヒヨケムシ、ウデムシ、ビネガロン)が出てくるが、夜に出る傾向がある。
    • 探索深度や、日中か夜かで出てくる敵の出やすさは変化する。例えばスベスベマンジュウガニは探索深度IかⅡの浜辺の夜に出てくる。かにのにくが複数必要となる武器もあるので、参考に。
    • 他にも、イーグルフェザーを落とすハーピーイーグルは探索深度Ⅲの山地の昼に出てくる。漆黒の皮を落とす巨大ゴキブリは探索深度Ⅲの遺跡の夜に出てきやすい。

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最終更新:2024年08月04日 21:28