(花冷えに亡く季節)
- 吸血鬼を祖先に持つ。心臓に根が張り、血管から百合の花が咲く奇病を持っている。その花は生きているものの命を奪う花であり、これまで多くの命をその手でうばってきた(途中まで忘れている) そんな花を周囲のみんなも自分自身も忌み嫌っている。
- めちゃ陰キャ過ぎて単独行動をしていたら、マリにガチ説教された。
- 料理は苦手
- テオのオムレツが大好き
- 実は2人は過去に1度会ったことがある。リスの花を「綺麗だ。」と言ってくれた唯一の人。その言葉がリスの生きる糧になっていた(蓮池の先の家で思い出した)
- テオに髪を梳いてもらうのが最初は恥ずかしかったが、徐々にうれしく楽しくなっていった。
- 日に日に体調が悪化。人間の命を奪わない限り自身の命が日曜日で終わることを医師から告げられる。アブリルの仲間の命を奪えないため、死を受け入れることを決意した。
- ウサギに「リス」と名付けた。
- 記憶を失うことや、そんな自分が周りを幸せにできているかを悩んでいたテオに、「(記憶をなくしても)テオがいてくれれば幸せ。」と語りかけた。(テオに生きて欲しい一心で語りかけた)
- 自分の寿命は隠し通した。自分の死を忘れてもらえる点において、テオの記憶が無くなることに感謝していた。
- テオの日記帳にテオへのメッセージを書いた。(自分の名前は書かなかった)
- 月曜日の朝を迎えることなくテオの隣で死去。
- 秘匿HO
HO2 『 花 』 症状:心臓に根をはり血管から花を咲かせている
美しい花// 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。
性格// この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。
病気// 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。
備考// 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。
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