Movieイベント


要素名="movie"で記述されたノードをムービーイベントと呼びます。
swfAdvとは別にパブリッシュされた外部Flashムービーファイルを読み込み、表示・連携を行います。

action 属性

ムービーイベントの演出内容は action 属性で大別されます。

  • open / 外部Flashムービーファイル読み込みアクション
相対、もしくは絶対パスで指定された外部Flashムービーファイルをロードします。
複数の外部ムービーをロードすることが可能で、管理するためにid 属性でキャラクターIDを割り振ります。IDには英数字/全角かなのどちらも使用可能です。
記述例:
<movie action="open" id="1">[外部FlashムービーファイルURL]</chr>

※注意点
外部のサーバのswfファイルを読み込む場合、Flashのセキュリティ上の問題で読み込めない場合があります。
外部サーバのFlashムービーを読み込む場合は、そのサーバの管理者へ確認を取ってください。
参考:Google検索 - カスタムポリシーファイルcrossdomain.xmlについて



  • send / コマンド送信アクション
外部Flashムービーに対して値を送信、さらには返り値を取得し、swfAdvと連携させるアクションです。
指定したidの外部Flashムービー内にあるsetFunctionメソッドに対し、要素値、属性値をobject型で送信します。

受け取った値をどう処理するかは、外部Flashムービー内で解決する必要があります。

記述例:
<movie action="send" id="1" command="fileOpen" filename="../diary.txt" />

上記の場合以下のようなobject型変数が送信されます。
obj.command = fileOpen
obj.filename = ../diary.txt

最終更新:2008年09月17日 16:23