リー - お宅の使い魔見せてください＠wiki

リー

キャラクター概要

本名	麗 熙瓏（リー・シィロン
所属	Smoky Crown
使い魔	ハク
性別	男
年齢	15
誕生日	1/11
身長	156cm
体重	48kg
種族	人間
出身地	華国
職業	ハウスキーパー兼、居候

家出をしてきた華国出身の少年。ハクと呼ばれる獣人の世話係をしている。

外見

黒檀に、白がところどころ混ざった二色の髪を乱雑に切った短髪で鼻が低い童顔な、典型的な東邦人顔。目が大きく瞳孔は翡翠色で、猫のようと良く形容される。耳にはタッセルのピアス、服はハクから賜った白地の漢服を着ており、これは歴史的価値で考えると相当な値打ちものなのだが、本人はよく解っていない。
また、数千年前に華国を統一した皇帝・漢邑と瓜二つな外見を持っているが、これを知るのは、唯一漢邑と面識があるハクだけである。

性格

世話焼き気質で、滅多なことには怒らない、年齢に見合わぬ達観した視点の持ち主。荒事が大嫌いで本人は平穏を望んでいるが、父親譲りの正義感と負けず嫌いを持ち合わせており、表には出さないが裏でかなり努力をするタイプ。
ただし、自分よりも強かったり、上手だったりする人間への敬意はしっかりと持っており、教えてもらうためなら素直に頭を下げられる分別がある。常識人。

能力

潜在している魔力量は凡人よりもかなり多いが、現状はうまく使いこなせていない。道（タオ）と呼ばれる、華国で体系化されている特殊な魔力での身体強化や仙術を使う。基礎的な身体能力はかなり高く、戦闘はスピードと手数で圧倒する形を取る。武器の扱いにも長けており、ハク曰く剣舞の才能があるらしい。座学は苦手。

雑技団の下働き時代に炊き出しなどを手伝っていたため、料理のほか、家事や雑事ができる。炒飯などの一度に大量に作れるものや点心などの蒸し料理等が得意。ハクに食べたいと言われたものは仕方なく、人に聞いたり本をよんだりして勉強し、試行錯誤している。

過去など

明墜の凶星の元に生まれた子で、その星が発生した時に存在する王朝を滅ぼすことを、天によって運命づけられている。（リー本人は知らない）
父親である 麗 蛟劉（リー・ジャオリォウ）が華国で義賊の集団を率いており、重税などで喘ぐ貧困層の民草を中心に支持を得ていたが、国から目をつけられているため逃亡生活を余儀なくされており、安定しない生活に嫌気が差して大喧嘩。勘当され海外興行をする雑技団で仕事をしながら単身、ノーダステラへたどり着く。
定住するため仕事を探していたところ、住居の提供も条件の中にあるハウスキーパーの仕事をみつけ、ハクの屋敷へ小間使いとして働き始める。始めのうちはハクからの嫌がらせが強く、散々な目に会っていたが、これが逆にリーの負けず嫌いに火が付き、ついにハクを根負けさせた。現在では相変わらずいじられるが、家事などの生活面ではハクを雑に扱うこともしばしば。
国からハクと主従の契約を結ぶように要請され、結ぶことにはなったが立場的にはハクの方が上。彼に相応しいマスターになれるよう、日々家事と修行に忙殺されている。

他キャラクターとの関係

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いくつ作ってもいいとおもう

今後

5年後、大きく立派に成長したリーの元に、ハクと同じく瑞獣である麒麟が現れ、華国が暗君によって危機の状態にあること、リーが「明墜の凶星」の命運を持っていることを告げられ、ハクはこれを導かねばならないという言葉を残していく。ハクは渋っていたが二人で華国へともどる。
そこで喧嘩別れをした父親や優しかった母親、親族が皇帝によって無残な公開処刑をされたことを知り絶望。

皇帝への復讐を胸に、残った父親の義賊達を率いて、華国に動乱の時代をもたらすことになる。

口調

一人称は「俺」、二人称は「貴方」。目上には「～さん」で敬語を使い、地位が高い人には「～様」を付け、礼をする。同年代か以下は、基本呼び捨て。親しい者や年下には普通に話す。

「姓は麗、名は熙瓏です。リー、と御呼びください」（拱手をしながら）
「ハク様！また洋服を脱ぎっぱなしにして！洗濯する俺の身にもなってください！」
「大丈夫です、このまま俺が担いで連れていくので」（泥酔したハクを俵抱きする）
「負けたままなのは、悔しいじゃないですか」