ツクモ

キャラクター概要
本名 | 綿貫 月雲 (わたぬき つくも) |
---|---|
所属 | Tricky Kitten |
使い魔 | カラン |
性別 | 女 |
年齢 | 10 |
誕生日 | 4/1 |
身長 | 132cm |
体重 | 25kg |
種族 | 人間 |
出身地 | 日ノ国 |
職業 | マスター |
作者 | ゆうりんご |
東洋出身、神社育ちの巫女。狸憑きを理由に長らく軟禁されており、驚くと狸の耳やしっぽが飛び出る。人型に切った紙を用いた呪術を扱う。
外見
茶髪茶眼の少女。黄みのある薄い肌で、長い軟禁生活のため東洋人としてはかなり色が白い。血色は健康的なコーラルピンク。目はぱっちり大きくまるく、奥二重にくるんと上向きの睫毛。きらきら透き通る大きな灰茶色の瞳をしている。全体的に彫りが浅く、まるっこくかわいらしい顔立ち。眉毛までまるい。
生まれつき色素の薄い栗色の髪で、髪はやや細め、ふわふわした天然パーマ。前髪は眉上で切り揃えている。実家から逃げる際は、男装のつもりで水干に着替え髪を結い、狸のお面で顔を隠していた。今は巫女装束や普通のワンピースを着用し、みつあみや二つ結びをしていることが多い。
生育環境の問題で10歳にしては小柄。狸憑きのため驚くと耳やしっぽが生えてしまうのだが、しっぽはほぼ常に出ている。
生まれつき色素の薄い栗色の髪で、髪はやや細め、ふわふわした天然パーマ。前髪は眉上で切り揃えている。実家から逃げる際は、男装のつもりで水干に着替え髪を結い、狸のお面で顔を隠していた。今は巫女装束や普通のワンピースを着用し、みつあみや二つ結びをしていることが多い。
生育環境の問題で10歳にしては小柄。狸憑きのため驚くと耳やしっぽが生えてしまうのだが、しっぽはほぼ常に出ている。
性格
素直で感受性豊かなこどもらしい性格。ものすごく泣き虫で、嬉しいときも悲しいときも怒っているときもずっと泣いている。自己評価は「泣き虫な弱い子」であるものの、本気か? というくらい我が強い。人生の半分ほどを軟禁されても心が壊れず、狸の妖怪ともうまく共存し、おかしいと思ったことは迷わず口に出す。悪い人にもビャーっと泣きながら「なんでそんなことするんですか!?」「それって人を傷つけていい理由にならないですよね!?」と正論パンチを繰り出す。こどもって強い。
物心ついたときから軟禁されていたので外のことをほとんど知らず、何にでも目を輝かせる。基本的にとても前向きで、「何も知らない」ということは「これから知れることがたくさんある」ととらえ、毎日が楽しいので自己肯定感はすこやか。狸と共存しているため人よりエネルギーが必要で、成人男性並みによく食べる。ご飯がおいしくてまた泣く。
物心ついたときから軟禁されていたので外のことをほとんど知らず、何にでも目を輝かせる。基本的にとても前向きで、「何も知らない」ということは「これから知れることがたくさんある」ととらえ、毎日が楽しいので自己肯定感はすこやか。狸と共存しているため人よりエネルギーが必要で、成人男性並みによく食べる。ご飯がおいしくてまた泣く。
一人称は「わたし」「つくも」、二人称は「あなた」。語尾にですますがつく程度のゆるい丁寧口調で喋る。
能力
巫女の血統らしく豊富で良質な魔力を持つ。人型に切った紙を用いた呪術を扱う。息を吹きかけて身代わりにしたり、偵察に行かせたり、他人を呪うこともできる。対魔獣戦よりは対人戦に強く、マスターの仕事としても、主に除霊関係の依頼を引き受けている。
過去など
日ノ国の陸奥、宮司一家が牛耳る閉鎖的な村の生まれ。相対こそしないものの人と妖怪が共存しており、神への信仰も根強くある土地。毎年5月と11月の頭に大規模な例祭が行われている。ツクモは宮司本家の末娘で、8つ上に兄、6つ上に姉がいる。余談だが、風の神を祀る土地柄それを連想させる名づけは避けられており、兄は「花」、姉は「鳥」、ツクモは「月」の字が名前にあてられている。
幼少期は兄姉や氏子たちに遊んでもらいながら平和に育つが、5歳のとき、蹴鞠を追いかけて獣道に踏み入った際古狸の妖怪に憑かれてしまった。以降魔力や精力を喰われて成長のスピードが落ち、精神的に不安定になったため軟禁されることになった。軟禁場所は神社の離れで、主な居室は四畳半ほどの座敷に窓がひとつ。一応子ども一人として十分な食事は与えられ、本なども読める環境にはあったが、ほぼ妖怪そのものとして畏れられ人間扱いをされていない。始めは狸に完全に意識を乗っ取られていたが、徐々に自我を保ったまま対話ができるようになった。ひとり遊びが上手い。
10歳になったばかりの5月、例祭の夜に狸にそそのかされ、実家からの脱出を図る。ヒトガタを身代わりに置き、男装して山を下る最中、パトロール中のカランに遭遇。ノーダステラに移り主従契約を結ぶ。
幼少期は兄姉や氏子たちに遊んでもらいながら平和に育つが、5歳のとき、蹴鞠を追いかけて獣道に踏み入った際古狸の妖怪に憑かれてしまった。以降魔力や精力を喰われて成長のスピードが落ち、精神的に不安定になったため軟禁されることになった。軟禁場所は神社の離れで、主な居室は四畳半ほどの座敷に窓がひとつ。一応子ども一人として十分な食事は与えられ、本なども読める環境にはあったが、ほぼ妖怪そのものとして畏れられ人間扱いをされていない。始めは狸に完全に意識を乗っ取られていたが、徐々に自我を保ったまま対話ができるようになった。ひとり遊びが上手い。
10歳になったばかりの5月、例祭の夜に狸にそそのかされ、実家からの脱出を図る。ヒトガタを身代わりに置き、男装して山を下る最中、パトロール中のカランに遭遇。ノーダステラに移り主従契約を結ぶ。
他キャラクターとの関係
大切なおともだち。一緒ならなにしてもたのしい。たくさん遊ぼうね!
本人たちは知らないが実は親戚。エディの母は綿貫家の分家出身の巫女。