
メイリィ
キャラクター概要
本名 | 魁苺利(クィメイリィ) |
---|---|
所属 | Smoky Crown |
マスター | リューシャン |
性別 | 女 |
年齢 | 19 |
誕生日 | 4/13 |
身長 | 162cm |
体重 | kg |
種族 | 鬼 |
出身地 | 華街 |
職業 | 使い魔、護衛 |
喜怒哀楽が豊かで明るく元気な鬼の少女。リューシャンのことが好きで周囲にもバレバレだが、周りに対しては「別に好きじゃないから!」と否定している。武術に関して並々ならぬ研鑽を積んでおり、性別を理由に軽んじられるのが嫌い。
外見
桃色がかった茶髪にピンク色の瞳で、頭部には二本の角が生えている。チャイナドレスはリューシャンが特注したもの。前髪を編み込み、ツインのお団子をシニョンでまとめている。髪は実はかなりのくせっ毛だが、お団子にしているためあまり目立たない。
性格
明るくて誰にでもフレンドリー。年下とも年上ともフランクな関係を築けるため、友達が多い。
情に厚い性格だが、鬼の倫理にしたがって行動しているため時に非情に見えることがある。鬼の同胞が殺されるとぶちギレるが人間やその他の種族の死に対してはわりと淡々と対応する。
また、女の子扱いされるのが本当に苦手。自分の武術に対して誇りを持っているので、性別で判断しないでほしい、強者として対等に扱われたい、という思いを強く持っている。
情に厚い性格だが、鬼の倫理にしたがって行動しているため時に非情に見えることがある。鬼の同胞が殺されるとぶちギレるが人間やその他の種族の死に対してはわりと淡々と対応する。
また、女の子扱いされるのが本当に苦手。自分の武術に対して誇りを持っているので、性別で判断しないでほしい、強者として対等に扱われたい、という思いを強く持っている。
能力
武術が得意で魔法はやや苦手。戦闘のメインは棒術であり、自在に長さを変える棒を用いて戦う。徒手空拳に関しても修練を積んでいる。相手の攻撃を上手くいなして確実に弱点を突いていくのが得意。
魔法に関しては、肉体強化の魔法を使う。体内を巡る魔力を身体に纏わせるもので、全身に纏わせて防御力を高めたり拳に纏わせて攻撃力を高めたりできる。衝撃波のようなものを放つこともできるが、メインは武術で魔法はあくまで補助的なもの。
魔法に関しては、肉体強化の魔法を使う。体内を巡る魔力を身体に纏わせるもので、全身に纏わせて防御力を高めたり拳に纏わせて攻撃力を高めたりできる。衝撃波のようなものを放つこともできるが、メインは武術で魔法はあくまで補助的なもの。
過去など
鬼たちの自治都市"華街"を治める長の家、魁家に生まれた正真正銘のお嬢様。幼い頃から武術に興味があり、兄二人と一緒に道場に通っていた。これについては年配の層から「魁家の令嬢が戦いなんて」と反対の声も強かったが、両親がメイリィの意思を尊重してくれた。
しかし、「男は女を守るもの」「女の子には優しくしなければならない」という価値観が強い華街のなかで、メイリィは道場の仲間との間に次第に壁を感じるようになる。戦闘で手加減をされたり力仕事を任せてもらえなくなったり、そういうことが増えるうちに次第に息苦しさを感じ始めたのだ。
そうやって己の性別や強さについて悩み苦しみ続けているときにリューシャンが現れ、メイリィを半ば強制的に使い魔にした。そうして華街から連れ出されたメイリィは、ノーダステーラの多様な価値観に触れて少しずつ己を縛る価値観の鎖から解放されることとなる。
しかし、「男は女を守るもの」「女の子には優しくしなければならない」という価値観が強い華街のなかで、メイリィは道場の仲間との間に次第に壁を感じるようになる。戦闘で手加減をされたり力仕事を任せてもらえなくなったり、そういうことが増えるうちに次第に息苦しさを感じ始めたのだ。
そうやって己の性別や強さについて悩み苦しみ続けているときにリューシャンが現れ、メイリィを半ば強制的に使い魔にした。そうして華街から連れ出されたメイリィは、ノーダステーラの多様な価値観に触れて少しずつ己を縛る価値観の鎖から解放されることとなる。
他キャラクターとの関係
恋愛的な好意を抱いているが本人は未だ認めておらず、「別にリューシャン様のことなんか好きじゃないから!」を貫き通している。分かりやすいので周囲にもリューシャンに当然ばれている。また、自国の繁栄が第一なリューシャンの生き方を少し心配してもいる。
仲の良い友人かつ好敵手。華街にいたときにメイリィを苦しめた"女よりも上にいる強い男"そのものなので、グランツに対等と認められたのはメイリィとしては相当嬉しかった模様。
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いくつ作ってもいいとおもう
今後
メイリィが21歳のときにリューシャンが一方的に主従契約を解除して華国に帰国。それを追いかけて華国まで行って彼を見つけ出し、ようやく結ばれる。23歳のときに妊娠し、それを期にノーダステーラに帰還。人間と鬼の結婚は人間の嫁入り・婿入りという形でしか認めない華街では二人の結婚は認めることができず、魁家から勘当されてしまう。
その後はハォマオを出産し、華国の追っ手に襲撃されたり何やかんやありながらも幸せに暮らす。
その後はハォマオを出産し、華国の追っ手に襲撃されたり何やかんやありながらも幸せに暮らす。
口調
一人称は僕、二人称はアンタ。他人に対しては基本呼び捨て。
「やっほー、元気にしてた?」
「もう、何でそういうこと言うの?」
「べ、別にリューシャン様なんか好きじゃないもん! うるさい! 違うから!」
「うげー、嫌だなぁ」
「あはは、アンタごときに負ける気はしないかな」
「もう、何でそういうこと言うの?」
「べ、別にリューシャン様なんか好きじゃないもん! うるさい! 違うから!」
「うげー、嫌だなぁ」
「あはは、アンタごときに負ける気はしないかな」
「リューシャン様が僕のこと好きだったら良かったのに……なんてね」
「いいよ、別にアンタがいなくなったって僕が探し出してみせるから」
「いいよ、別にアンタがいなくなったって僕が探し出してみせるから」
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