リューシャン - お宅の使い魔見せてください＠wiki

リューシャン

キャラクター概要

本名	瑤柳扇
所属	Titania's nap
使い魔	メイリィ
性別	男
年齢	24
誕生日	6/18
身長	174cm
体重	kg
種族	人間
出身地	華国
職業	マスター、スパイ、実業家、裏カンパニーのトップマスター

華国から派遣されたスパイで、優雅で腹黒い長髪美青年。メイリィのことが好きだが、本人は未だ無自覚である。
表向きはTitania's napに所属する実業家を装っているが、ひそかに隠密専門の裏カンパニーを経営している。

外見

緑の長髪に黄金色の瞳を持つたおやかなアジアンビューティー。美意識が高いので肌や髪の手入れは欠かさない。人前に出るときは軽く化粧もしている。
中華服に着物を袖は通さずに羽織っている。左耳のピアスはメイリィとの契約の証。
また、胸元と腰に刺青を入れているため滅多なことでは肌はさらさない。

性格

一見優美で穏やかだが、腹黒く目的のためには手段を選ばない性格。人をからかって遊ぶのが好き。華国第一主義で、自国の繁栄のために行動している。
また、うわべだけの人付き合いは得意だが心を開いて人付き合いをするのは大の苦手。そのためメイリィが自分にとって大きな存在となってしまうのを恐れているところがある。もう手遅れなんだよなぁ。

能力

マスターにしては非常に珍しく魔力が全くない。というか、魔力が皆無なのに諜報活動のために無理矢理マスターになったという経緯がある。
魔法は使えないが先を読む力や交渉術に長けているので他のマスターにひけをとることは無い。

また、魔法が使えないというハンデをカバーするために特殊効果を持つ刺青を入れている。
一つは精神干渉を妨害する刺青で、胸元にある。このため魔法によって心を読まれたりすることはない。
二つ目は甦りの刺青で、腰から背中にかけて入っている。これは殺されても１日後に任意の場所で復活できるというもの。華国の秘術であり、リューシャンはこの刺青を入れたことで魔力を完全に失った。一見素晴らしいものに思えるが殺された場合にしか発動せず自殺や事故死の場合は普通に死ぬので、適用範囲はかなり狭い。

過去など

華国のそれなりに裕福な家に生まれた。華国の発展に寄与しようと外交機関に就職したが、仕事をしているうちに表の機関ではやれることに制限が多いと痛感して諜報機関に転職、スパイとなった。
スパイの任務でノーダステーラにやって来たのが1、2年前。諜報活動をするにあたってカンパニーに所属する必要があると感じたため、華街を経済的に追い込んで｢総領家の娘を使い魔として差し出せば多額の融資をする｣と持ちかけた。こうして使い魔になったのがメイリィである。

他キャラクターとの関係

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いくつ作ってもいいとおもう

今後

26歳(2年後)のときに任期が終わったため、メイリィには何も言わずに一方的に契約を解除して華国に帰る。リューシャンとしてはもともとメイリィとはノーダステーラにいる間だけ一時的に契約を結ぶつもりで、スムーズに契約を解消できるように契約書の末尾に｢主従契約はマスターの一存で解消できるものとする｣という文言を挿入していた。
メイリィと別れる段階になってやっと自身の想いを自覚し、華国で喪失感を抱えながら仕事をしていたが、ある日リューシャンを追ってきたメイリィと再会し、ようやく結ばれる。
その後は再びメイリィを護衛として起用し二人で華国で生活していたが、あるときメイリィの妊娠が発覚。｢裏社会を生きる僕たちが子どもなんて持てるわけがないしこんなわかりやすい弱味を作るわけにいかない、堕ろすしかない｣とメイリィに言われ、悩んだ末に裏社会から足を洗い故国を捨てることを決意し、華国からツテを頼ってノーダステーラに亡命した。

口調

一人称は私、二人称は貴方。大人に対しては基本さん付け、パッと見て年下の男相手にはくん付け。女の子は全員さん付け……多分……ちゃん付けしてるイメージ無い……

｢ふふ、面白い人ですね｣
｢はぁ……貴方は馬鹿ですか？少しは頭を使いなさい｣
｢おや、どうしたのですか？｣
｢これ美味しいですねぇ。ほら、メイリィもどうぞ｣
｢随分と舐められたものですね……。貴方のような愚物が私に勝とうだなんて、思い上がりも甚だしい｣
｢メイリィは私のものなのであまり近づかないでいただけます？｣

｢好き、なのかもしれませんね｣
｢本当に、貴方が側にいてくれれば私はそれで良いのですけれど｣