天界
天使が暮らす天上の世界。
天界について
天使達が暮らしている、人間界とは別の世界。人間界と繋がっているが出入りできるのは天使と一部の人外だけであり、人間の出入りは不可能。天使間の身分がはっきりしておりそれを重視しているため、貴族社会に近いものとなっている。雲の上にあるような世界で年中晴れているため天気という概念が無い。天使は皆、白いフォーマルな服を着ており、弓を使う。人間界に行くことの出来る天使は限られており、殆どが天界で長い一生を終える。
人間界とは全く別物の世界なのだが概念的に人間界より上にあるものと考えられている。
人間界とは全く別物の世界なのだが概念的に人間界より上にあるものと考えられている。
天使について
天界に住む種族。位がたくさん分かれている。大天使、守護天使など……。位の高い天使は天界から出ることは基本なく、位の低い天使は人間界にも降りてくる(守護天使やキューピットなど)。人間など他の種には出来る限り姿を見せない。
感情等は少ない種族で、特に欲は皆無である。基本的には慈愛の感情と天使としての誇りだけである。
また、禁忌や規則が多い。人間との接触は原則禁止。死神・悪魔との仲が悪く、特に悪魔に対しては見つけた場合退治なりなんなりの処置をすることが義務付けられている。死神とは休戦状態。
何かを食べるということは基本しない。食事という行為は俗的な事であり、避けられている。また、睡眠の必要も無い。
感情等は少ない種族で、特に欲は皆無である。基本的には慈愛の感情と天使としての誇りだけである。
また、禁忌や規則が多い。人間との接触は原則禁止。死神・悪魔との仲が悪く、特に悪魔に対しては見つけた場合退治なりなんなりの処置をすることが義務付けられている。死神とは休戦状態。
何かを食べるということは基本しない。食事という行為は俗的な事であり、避けられている。また、睡眠の必要も無い。
天界にいるキャラクター
グロリア(Gloria)
天使。アンジーの兄。長男で、いずれ大天使となる方。天界に居り、基本人間界には降りて来ない。典型的な天使で、感情を殆ど持たず、規律にうるさく、理論派で打算的。弟のアンジーとは正反対の性格。無自覚の面食いで、アンジーの容姿を世界一美しいと思っている。実は既婚者で二児の父である。
アンジーと同じく金髪碧眼。しかし弟よりも、つり目でつり眉。ポーカーフェイスも相まって陶製の人形のような雰囲気がある。ストレートの髪は肩上でばっさりと切りそろえている。ジャケットは丈の短い物(スペンサー)で、全体的に白い、かっちりとした礼装を纏っている。金に輝く頭上の輪、それと小さな体の割に大きな純白の翼は天使の象徴。自慢のものなので仕舞う事は無い。
弟のアンジーの事は、その性格と行いが故「一家の恥」と軽蔑しており、価値観も何も違うため「何を考えているのか分からない。分かり合えない」と思っているが、一方「完全に突き放す事も出来ない」と思っている。
アンジーが使い魔になる際契約に立ち会ったのは彼である。また、アンジーの監視役を引き受け人間界での行いをある程度黙認して天界への報告を甘めにしたり、弟のアンジーに何かあった時は手を貸すなどしている。
アンジーと同じく金髪碧眼。しかし弟よりも、つり目でつり眉。ポーカーフェイスも相まって陶製の人形のような雰囲気がある。ストレートの髪は肩上でばっさりと切りそろえている。ジャケットは丈の短い物(スペンサー)で、全体的に白い、かっちりとした礼装を纏っている。金に輝く頭上の輪、それと小さな体の割に大きな純白の翼は天使の象徴。自慢のものなので仕舞う事は無い。
弟のアンジーの事は、その性格と行いが故「一家の恥」と軽蔑しており、価値観も何も違うため「何を考えているのか分からない。分かり合えない」と思っているが、一方「完全に突き放す事も出来ない」と思っている。
アンジーが使い魔になる際契約に立ち会ったのは彼である。また、アンジーの監視役を引き受け人間界での行いをある程度黙認して天界への報告を甘めにしたり、弟のアンジーに何かあった時は手を貸すなどしている。