2000シリーズ第3弾。
五代目で初出。 ぽーたぶる以降は終盤に譜面分岐が追加された(従来の譜面は達人譜面)。
★×10で777コンボ。BPMは200。
さいたま2000と同じ速さである。
vocalは(サントラでは朗読という形になっている)今夜はホーミーと同じく長谷優里奈(落合祐里香名義)。作曲はいつも通りLinda AI-CUE。
同じ五代目初出のDADDY MULKと同じコンボ数である。
曲IDは「slash」
譜面分岐はどの譜面にまわっても最大コンボ数は同じ。体力面と連打力を問われるのは達人,譜面処理能力を問われるのは玄人だろう。
譜面の分岐条件は、全可で普通譜面に、良を出来るだけ抑える(30以下くらい?)だと玄人譜面に分岐できる。
分岐判定は、75小節の1回のみ。
この曲が初登場の五代目は、初代発売からちょうど777日後であり、その記念に777コンボの曲が収録されていると言われていたが、2007/10/11付の開発日記によるとデタラメ(偶然)だったことが判明している。
音符密度は約6.41打/秒(連打音符除く)。ただしあくまで「平均」であり、ゴーゴー以降は10打/秒越えもあるので侮ってはならない。なお、最も詰まっている所では13.3打/秒。
複雑な複合はないが連打力を問われる曲。☆×10の入門曲とも言えるだろう。
赤2青2、赤4青4の交互連打は全曲中最速を誇るため特に左手への負担が大きい(この曲で言えば18小節以降をヴァーナスで叩けるスピードが最低限要求される)。
ぽた2のみラスト2打が異様に速い(BPM4倍×HS4倍=16倍 多分ミス)。 実は叩かなくてもフルコンボ扱いになる。
天井スコアはシリーズによって異なる。
AC7、五代目、ぽ~たぶる:1440000点+連打
AC8、AC9、ぽ~たぶる2:1200380点+連打
初項:620点、等差:90点
AC10以降、Wii:1204680点+連打
初項:440点、等差:110点
ぽた2ではサビ前の7/4拍子の部分に小節線がない 多分ミス。
赤4、青3の部分はアレンジしてすべてつなげたほうが楽な場合もある。
64小節目で異種のゴーゴータイムバグが時々起こる。(AC8以降は音符毎に配点が決まっているため得点に影響は出ない。AC10以降64小節の一個目の音符はゴーゴーじゃない)。
AC11亜州版とAC11亜州版は「情書2000」になっている。
難易度順は、シリーズにより異なる。
五代目、AC7:★×10の一番右
AC8:トッカータとフーガとロックと
タベルナ2000の間
AC10:
ケチャドン2000と
よくでる2000の間
AC11:幻想即興曲と熊蜂の飛行の間
AC12以降:★×10の一番左
これによって、AC10以降だとこの曲の練習曲として作られたよくでる2000より簡単とされてしまった。
AC7で最難、AC8でもナンバー2の位置づけであったため何とも不遇である。(ちなみにトッカータとフーガとロックもAC8ではこの曲より左側にあったが、AC12増量版ではこの曲より右側にある。)
但し、ナムコオリジナルではゴーゴー・キッチンを抜かしてさいたま2000に次ぐ、8作連続で収録されているので、収録数では優遇と言える。
AC8稼働前のナムコオリジナル人気曲投票で、上位10曲が収録されるとあったものの、この曲は12位だった。しかし、残留した。
むずかしいと譜面がかぶっている箇所があるが、むずかしいをフルコンボしたからといってこの譜面にのぞむのは一筋縄ではいかないことを覚悟しておこう。
連打秒数目安…0.575秒
7拍子が含まれている珍しい曲である。めたるぽりすにも含まれている。
56~61、91~92小節がそれである。
ゴーゴータイムが短く、全体の13.68%(13/95小節)しかない。
読み方は、こいぶみにせん
こいぶんではない。間違えないように。