Dパルスィ
タイプ:闇/霊
スキル1.嫉妬心を操る程度の能力
ターン終了時、10%の確率で相手を混乱させます。
スキル2.緑眼のジェラシー
自分が状態異常になると、相手にも同じ状態異常を引き起こします。
重複弱点(3倍):なし
弱点(2倍):なし
抵抗(1/2倍):毒
重複抵抗(1/3倍):なし
無効:無、闘、理
種族値・同タイプ比較
| 闇/霊 |
HP |
攻撃 |
防御 |
特攻 |
特防 |
速度 |
合計 |
| Dパルスィ |
120 |
70 |
110 |
90 |
85 |
55 |
530 |
| A魅魔 |
95 |
60 |
100 |
140 |
80 |
85 |
560 |
| H青娥 |
110 |
100 |
90 |
50 |
95 |
85 |
530 |
スペル
| スペル名 |
属性 |
分類 |
威力 |
命中 |
消費 |
詳細 |
| 謙虚なる富者への片恨 |
闇 |
特殊 |
60 |
100 |
0 |
相手の能力上昇を無効化します。 |
| グリーンアイドモンスター |
水 |
特殊 |
80 |
200 |
10 |
相手が空中・地中・亜空間のいずれかにいる場合を除き、使用ターンのみ相手の回避値が0になります。 |
| 丑の刻参り七日目 |
霊 |
特殊 |
- |
100 |
20 |
後攻になります。相手が特殊攻撃を仕掛けてきた場合、 受けたダメージの2倍のダメージを与えます。 無属性には効果がありません。 その他の属性、スキル、アイテムなどではダメージが変動しません。 |
| 華やかなる仁者への嫉妬 |
闇 |
特殊 |
100 |
100 |
20 |
相手の能力上昇を無効化します。 |
| 丑の刻参り |
霊 |
特殊 |
100 |
100 |
20 |
与えたダメージの1/8、相手のVPを減少させます。 |
| 大きな葛籠と小さな葛籠 |
闇 |
物理 |
90 |
100 |
0 |
使用ターンに相手から攻撃スペルを受けていると、 威力が1.5倍になります。 |
| ペルシアンドレス |
樹 |
変化 |
- |
- |
20 |
先攻で使用します。使用時のVPにより、使用ターンのみ回避率が上昇します。 (3/4以上:+1000、3/4未満:+2倍、1/2未満:+20) |
| 積怨返し |
闇 |
変化 |
- |
200 |
0 |
先攻で使用します。そのターンのみ、相手の消費VPを2倍にします。 |
考察
基本評価
H120B110で弱点なしという物理に対しては不落の要塞さながらの耐久を持つこコダマ。
特殊に対してもカウンターがあるため対処しやすい、弱点がないおかげで即死することも滅多にない。
VP倍化としっぺ返しが消費0で撃て、それらの消費が回避の使いやすさにも貢献している。
相手の先方が読めない時に取り敢えず出すことができるのも魅力。
また、特殊カウンターにシンクロも持つため状態異常使いや特殊アタッカーに牽制をかけることもできる。
鋼と闇属性を相手取るのは苦手、ある程度反抗することもできるが素直に逃げたほうがいい。
運用法
まず、このコダマは等倍の殴り合いに持ち込むことができればまず殴り勝てるレベルのポテンシャルを秘めている。
よほどの火力過剰や状態異常・ステ削りが相手でなければ葛籠とカウンターで勝てることが多い。
対面1ターン目は基本は回避かVP倍化、これで相手の高消費技を回避or倍化できれば
流れはこちらのもの、葛籠なりさらに回避なりでいなしてやればいい。
Dに全く振っていない場合は無属性の特殊型に要注意、特殊カウンターが機能しない。
なお、能力上昇無効と水サブの消費が軽くなり特殊メインの育成も可能となった。
ただし、火力の面で厳しいところがあるので何かしらのサポートが欲しいところ。
弱点はないものの半減、無効に出来る攻撃が限られているため、受け出しにはあまり向かない。
受け出しに組み込むのなら物理防御に特化させてやればいいのだがそうすると相手に大きなダメージを与える手段が特殊カウンターだけになってしまい、物理相手の受けだしという運用と矛盾してしまう。
幸い、弱点がないという特徴のおかげで、相手にはこちらが倒せない鋼か闇コダマを出すか、もしくは
そのまま等倍で殴り続けるかの二択しかない。
交代してくると読めれば闘コダマにでも替えてやり、殴り込んでくるなら回避と葛籠の餌食にしてやろう。
苦手な相手に同タイミングでぶつけて回避などで翻弄しつつ相手を削り、サイクルなどを崩すといった運用ができればベストだろう。
なお、VP消費を2倍にする積怨返しの存在によって相手はDパルスィに対するトドメを低消費技で抑えようとする傾向がある。いざという時に有利になるかもしれない知識のため、覚えておいて損はないだろう。
弱点
大抵のコダマとは互角にやり合えるがステ低下やダメージ継続スペルをもらうと辛い。
闇や鋼などの葛籠・丑の刻参りが等倍を取れない属性の相手も辛い。
限定的だが雛系統も苦手な相手となる(特にD)
幸い回避スペルやその他補助スペルで状況をごまかすことはできるので、
うまくかく乱して後続に交代しよう。
対策
物理耐久が高く、特殊で攻めればカウンターの餌食になり、バステは打ち返される。
こう見ると隙がないように見えてしまうが鋼や闇ならば属性面で圧倒的優位に立つことができ、
鋼なら猛毒カードも怖くない。
また、Dパルスィよりも遅いコダマなら葛籠を封じることができる。(大したことなさそうに見えるがA振りならこれが見事に刺さる)
ただし、回避と消費倍化には要注意。
BP振り
振り方にはいろいろある。
耐久特化、弱点がないということもありまさに難攻不落だがこちらからの攻撃手段に乏しくなる。
猛毒や魅魔カードによるかく乱がメインとなる。
A振り(筆者のおすすめ)
耐久を少し犠牲にすれば葛籠の性能が凶悪なものとなる。
H無振りでも十分硬いのでAに振りきっても問題ない。
C振り
水サブ・能力上昇無効・VP削りを活かす振り方
火力:消費の効率がよろしくないが葛籠に依存していないため鈍足とも戦いやすいというメリットがある。
どう振るにせよSにだけは振らないように、葛籠を潰すのはもったいない。
装備候補
消費減少系:さらに長く戦える。
VP回復系:回避回数を増やすことができる。葛籠で戦う場合、消費減少より良い。
魅魔カード:葛籠で殴るならオススメしたいアイテム、ドンドンVP差が空いていく。
ダメージ軽減系:元から硬いのでなくても十分
状態異常系:上手くはまれば多大なアドバンテージが稼げる、ただし麻痺は× おすすめは猛毒かや火傷。
状態異常回復:シンクロ持ちなので相手にのみディスアドバンテージを負わせられる可能性がある。麻痺反射によって先手をとってしまい葛篭が打ちづらくなる可能性はあるが。
スキル、装備消しカード:状態異常対策されると混乱を活かしづらい為採用候補に入るかもしれない。そうでなくても相手のスキル、装備消しを耐久性の高いDパルスィで行っておけば勝利に繋がりうるだろう。
フラン:葛籠に特化するならこれもありか。
HP回復系:もっともっと硬く。
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最終更新:2014年10月08日 23:28