主スイート

風邪

最終更新:

tamaki_king

- view
だれでも歓迎! 編集
気がついたら万事やの前にたっていた
「なんで、俺はここにいるんだ・・・銀時・・・・!!!違う!!」
違う、違う、違ーーう!!たまたま通ったんだ
一人道路のど真ん中で叫んでは頭を抱えている一人の奇妙な不審者・・・(?)
通り過ぎる人々が危ない人だ・・・と判断しても警察を呼ぶ事は無い・・・
なぜならそこにいる不審者こそが警察なのだから
世も末だ・・・誰もがそうおもうだろう
その不審者こと土方十四郎はやっと決心がついたのか万事やのドアを叩く
「銀時ーー」
コンコン!!
「銀時ーーいないのかーー?・・・・しょうがねーか・・・」
帰ろうと体をドアとは反対方向に向けたときガタッとゆう音がした後ろを振り向くと銀時がたっていた
「銀時、いた・・・・・銀時??」
よく銀時の顔を見ると顔は赤くなぜか涙目・・・来ているパジャマは乱れている・・・しかも息遣いが荒い
その姿にドキッと胸をやられてしまう
そんな気持ちに負けまいと一生懸命平常心を保つ
「銀時!」
相互はすぐさま銀時の側に夜と方をつかむ
立っているだけでもつらそうな銀時はハハとはにかむが今にも倒れそうだった
土方は銀時のおでこに手を当てると酷い熱があった
「総悟・・・なん・・・か、用か・・・?」
「特にないが、寝てなきゃだ・・・って俺がおこしたんだよな・・・銀時、あがらせてもらうぜ」
「あぁ・・・」
土方は銀時をヒョイッとお姫様抱っこをする
「お、おいっ土方、何やって」
「お姫様抱っこだよ」
「おおお下ろせよ」
土方は銀時を抱えたまま寝室へと運ぶ
と布団の上にそっと寝かせてやる
方まで布団をかけてやりもう一度おでこを触ってみた
「酷い熱だな・・・ちょっとまってろ、氷持ってきてやる」
「わりぃーな・・・土方・・・」
涙目で下から見上げられてしまえばもう土方も返事をするので精一杯だった
部屋から出て行くと冷蔵庫を開けて氷を取り出し
タオルを探して
そそくさともどる
銀時のすぐ側に座り込むとタオルで氷を包み頭に載せてやる
「どうだ?」
「サンキューな・・・」
「////あの小僧達は?」
「あぁ・・・神楽とかは・・・今日は休みだからこないぜ」
「そうか・・・早く風邪治せよ」
銀時はあぁ・・・と答えてはにかむ
その笑顔がとても愛らしくて可愛くて
気がついたときには銀時の唇にキスをしていた
「・・・・・///!!んな!!何、何してんだよ土方」
「////すまん・・・なんか・・・・」
「なんかじゃねーよ///ってか風邪移るだろうが」
「変われるならかわってやりてー」
「!!////・・・なんなんだよ・・・・///」
銀時は顔をプイットそらす
「こうゆうことはちゃんと・・・・すきなやつとやりやがれ」
ボソっとそうつぶやいた
「好きだぜ・・・銀時、銀時が好きだ・・・」
「何いってやがるんだよ・・・////もう風邪移っちまったのかよ」
「違う・・・好きなんだ・・・本当に」
手を伸ばし銀時の顎をつかむ
「?」
「俺は・・・オトコだぜ?」
「分かってる・・・知ってて好きになったんだ・・・」
「銀時には好きなやるいつのか?」
「そりゃ・・・まぁ・・・な・・・」
「そうか、どんなやつだ?」
すこし残念そうな顔で聞き返す
「意地っ張りで、でも人思い出優しーやつだ」
「そうか・・・そりゃいいやつだな・・・」
「あぁ・・・とっても・・・俺が風邪をひいたら、助けてくれるし今も看病してくれてる・・・」
「!?それって・・・」
「俺も、好きだぜ・・・土方」
息を荒くしながら答えて土方の目を見た
「何なき・・・そうな顔、してやがるんだよ・・・・」
土方は銀時の上に飛び込む
「いってーー、仮にもおれ、病人だぞ。ちゃんと、看病してくれよな」
「あぁ・・・もちろん」

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー