僕は綱吉に向けて一歩一歩を踏みしめる
後一メートル
後一歩
その一歩を踏みしめて綱吉のすぐ前に来ると腕の中に僕より頭一つ程小さい綱吉を抱きしめた
その一歩を踏みしめて綱吉のすぐ前に来ると腕の中に僕より頭一つ程小さい綱吉を抱きしめた
「それは、君が僕よりもあいつらを優先するからだよ。僕だって恋人なんだから、誰よりも君のそばにいた。誰よりも君に僕を優先して欲しいんだ。さすがに僕だって恋人よりもあいつらを優先されると怒るよ」
「ぇ・・・」
「だから、少し君に態度が最近冷たくなってたかもしれない。ごめん、それに君が可愛いから悪いんだよ。可愛い顔して僕に好きだって言うから応答に困る・・・・だから、最後だなんて言わないでよ。新しい恋なんてもう僕にはないよ・・・君と以上の恋だなんて。だから、こんな掲示物で、紙一枚で終わりだなんて言わないでよ」
「ぇ・・・」
「だから、少し君に態度が最近冷たくなってたかもしれない。ごめん、それに君が可愛いから悪いんだよ。可愛い顔して僕に好きだって言うから応答に困る・・・・だから、最後だなんて言わないでよ。新しい恋なんてもう僕にはないよ・・・君と以上の恋だなんて。だから、こんな掲示物で、紙一枚で終わりだなんて言わないでよ」
そっと頬を掴むと小さな唇に小さなキスを送った
このキスに全ての感情を含めて
このキスに全ての感情を含めて
すると大きな目をうるませて涙を流した綱吉は
ごめんなさい、好きです・・・
そう言って僕に抱きついてくれた
ごめんなさい、好きです・・・
そう言って僕に抱きついてくれた
僕たちは不器用だから
うまく絡み合わないところが沢山ある
うまく絡み合わないところが沢山ある
ずっと平行線だった僕たちが突然絡み合うようになったんだ
だから絡み合わなくて当然だ
だから、人以上に僕たちは頑張らないといけない
相手の行動、
愛との考えていること、
全てを理解したうえで僕たちは付き合っていかなければいけないんだ
だから絡み合わなくて当然だ
だから、人以上に僕たちは頑張らないといけない
相手の行動、
愛との考えていること、
全てを理解したうえで僕たちは付き合っていかなければいけないんだ
「綱吉、好きだよ」
「俺もです」
「俺もです」
- ヒバツナ最高!! -- よいて (2012-04-27 20:18:59)
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