「はぁ・・・・・・」
となりでぐっすりと眠る恋人を見て思わずため息が毀れる
となりでぐっすりと眠る恋人を見て思わずため息が毀れる
あれからなんとなく付き合っているものの
有利の態度は以前とまったく変わっておらず
恋人らしいことをあまりしたことがない
有利の態度は以前とまったく変わっておらず
恋人らしいことをあまりしたことがない
唯一あるといえば
誰も居ないところで手を腰に手をまわして肩を並べて歩いたぐらいだ・・・・(それもどうかと思うが)
とりあえずいくら気持ちが通じたといえどやはり超鈍感なところは変わらないらしい
もう本当になんど無理やりとしてしまおうと行動を起こしたことか・・・・
しかしそこはやはりまたまた鈍感有利の行動であっけなく阻止されるのだ
誰も居ないところで手を腰に手をまわして肩を並べて歩いたぐらいだ・・・・(それもどうかと思うが)
とりあえずいくら気持ちが通じたといえどやはり超鈍感なところは変わらないらしい
もう本当になんど無理やりとしてしまおうと行動を起こしたことか・・・・
しかしそこはやはりまたまた鈍感有利の行動であっけなく阻止されるのだ
例えば手をいきなり拘束して服を脱がしかけていたら
「おぅ!!勝負だな!!??これもこっちの世界の競技か?どっちかが先に服を脱がせればいいんだな!?」
といってその場の雰囲気台無し・・・・・
「おぅ!!勝負だな!!??これもこっちの世界の競技か?どっちかが先に服を脱がせればいいんだな!?」
といってその場の雰囲気台無し・・・・・
本当にこの超鈍感さんにはどうしたものか・・・・・
いっそのこと有利の言葉など無視してことに運んでしまうか?
その場の雰囲気はいつかもどるだろう
その場の雰囲気はいつかもどるだろう
ブンブン!!
何を考えている俺!!そんなことをしたら有利に嫌われてしまうじゃないか!
何を考えている俺!!そんなことをしたら有利に嫌われてしまうじゃないか!
あぁーー!どうすばいいんだ!!
事情を話してしまえばいいのか?
『有利、愛しています。だから有利の体を俺に預けてくれますか?』
いや、そんな甘い言葉であの鈍感な有利が気づくか!?
きっとまた『預ける?おんぶや抱っこでもしてくれるのか?』
なんてことを言い出すに決まっている・・・・・
なんてことを言い出すに決まっている・・・・・
じゃ・・・・『愛しています。だから今からピーを貴方のピーにピーしてピ――――』(コンラッドさん壊れてます)
はぁ・・・・どうすればいいんだ・・・・・?
気づけば無意識のうちに有利の部屋前まで来てしまっていた
「取り合えずあって見ますか・・・・」
コンコン
大きな扉を叩くと広い廊下に響いた
あれ・・・・返事がないな・・・
思い扉を開き中を覗くとまだ早い時間だというのに
すでにベッドの上で眠りこけている有利の姿があった
すでにベッドの上で眠りこけている有利の姿があった
中に入りベッドの腰掛けると規則正しい寝息の男が聞こえてくる
そっと頭をなでてやる
そっと頭をなでてやる
コンラートは有利のさらさらな髪の毛のさわり心地が思いのほか好きだったりする
「有利・・・・・」
気づけば唇を重ねていた
唇を離すと目を見開いている有利の姿が・・・・・
気づけば唇を重ねていた
唇を離すと目を見開いている有利の姿が・・・・・
「////な・・・・なぁ・・・・」
「・・・・起きてらしてたんですか!!!////」
「今・・・・起きた・・・・・」
「・・・・起きてらしてたんですか!!!////」
「今・・・・起きた・・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「・・・・」
「ねぇ」
「あの」
「あの」
「あ、ごめん、コンラートからいって///」
「いえ、なんでもありませんよ有利どうぞ」
「////うん・・・・あのさ・・・・」
「はい」
「もう一回して・・・・」
「え?」
「あわわわわ/////ごめん!!なんか変なこといって・・・・・その・・・・ちゃんとしたいから・・・・」
「キス・・・・ですか?」
「うん・・・・///いや・・・だったら別に・・・・いいよ・・・・・・」
コンラートは有利の頬をさする
「嫌だなんて・・・・そんな。嬉しいです貴方からこんな言葉が聴けるなんて思ってませんでしたから」
そういい終わるとコンラートは有利の唇にもう一度キスをする
さっきとは違い長い深いキスを
「いえ、なんでもありませんよ有利どうぞ」
「////うん・・・・あのさ・・・・」
「はい」
「もう一回して・・・・」
「え?」
「あわわわわ/////ごめん!!なんか変なこといって・・・・・その・・・・ちゃんとしたいから・・・・」
「キス・・・・ですか?」
「うん・・・・///いや・・・だったら別に・・・・いいよ・・・・・・」
コンラートは有利の頬をさする
「嫌だなんて・・・・そんな。嬉しいです貴方からこんな言葉が聴けるなんて思ってませんでしたから」
そういい終わるとコンラートは有利の唇にもう一度キスをする
さっきとは違い長い深いキスを
「あっ・・・コンラート・・・もう、俺・・・」
「有利・・・・嬉しいです。貴方とつながっていますよ。ほら」
「ひゃ、動いちゃやだっ/////」
「有利、有利愛していますよ。有利は・・・」
「お、俺もっんあぁ」
「有利・・・・嬉しいです。貴方とつながっていますよ。ほら」
「ひゃ、動いちゃやだっ/////」
「有利、有利愛していますよ。有利は・・・」
「お、俺もっんあぁ」
コンラートはラストスパートを掛けて一気に突き上げる
「んんっあぁふぁぁ・・・・ひゃぁ」
「かわいい。」
そういってコンラートは有利の首に後を残していく
有利は俺のものだと・・・・
誰にも渡さない・・・・そういうように・・・・
誰にも渡さない・・・・そういうように・・・・
結局愛だなんて考えるものじゃないんだと思い知らされる
本当にお互いが愛し合っているなら自然と事にも運ぶし・・・・
いずれか相手も意識してくれている
本当にお互いが愛し合っているなら自然と事にも運ぶし・・・・
いずれか相手も意識してくれている
だから今もうあせらずに体を重ねてもっと愛を確かめていこうと思うんだ