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天気予報が嘘をついた4

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お昼になり応接室へ向かう

朝、雲雀が寝ているとは言えほっぺたにキスをしてしまった自分に顔を赤らめながらも
それを抑えて応接室のドアを叩く

なかから落ち着いたどうぞとゆう声が聞こえたのを確認して中に入る

雲雀さん・・・あの、もうお昼ご飯食べました?」
「まだだよ」
「それならこれ食べませんか?お弁当母さんが作ってくれたんです」

今朝お金もお弁当も持ってきていないことに気付いた綱吉は今日はお昼抜きか・・・と思っていたときに
何時ものように突然現れたリボーンに弁当だといって渡された二つの袋

『なんで・・・二つ??』
『テメーと雲雀のぶんだ。ママンにいって作ってもらったんだぞ。感謝しやがれ』

そういうと火気と書かれた箱(?)の中へと入っていったのだ

「僕は仕事が終わったら食べるよ。先に食べてなよ」
「あ、はい。それじゃ先に失礼します」

お弁当を机の上に広げて一つ一つ広げていく
半分を食べ終わったとき雲雀が綱吉の横に座った

何故ソファーが二つあってわざわざ隣なのか?とゆう疑問はおいといて綱吉は心の中で喜んでいた
雲雀のそばでたべられる・・・・
それもあるけど雲雀が自ら綱吉の隣に座ってくれて嬉しいとゆう気持ちもある
たまたまカも知れないがそれでも綱吉にとってはとても嬉しかった








少しでも動いてしまったら肩同士がぶつかってしまう
そしたらきっとこのうるさく鳴る心臓の音も雲雀さんに聞こえてしまうのではないか
でも、あなたに触れられるのならそれも悪くないと思う
すこしでおあなたの体温を感じることが出来るのならば・・・・
出来ることならば肩だけでなくあなたの手にもその真っ黒で綺麗な髪の毛にも触れてみたい
気付いたら俺は欲望のままにあなたに触れいてた
初めて触れたあなたの髪の毛は思っていた以上にさらさらしていて心地よいさわり心地だった

「あ・・・・・・・・っ・・・ご、ごめんなさい!!」

触れていた手を離して誤る
きっと殴られるだろうか
呆れられて何もいってくれないだろうか・・・

でも俺の考えていた反応はどれも外れた

「君の手・・・暖かいね」

唐突に俺の手が暖かいと言われて戸惑った

「そ、そういえば雲雀さんの手は冷たかった・・・です」

赤い顔を隠すために俯いていたら
返ってきた言葉はまたもや予想を上回る言葉

「君の体温で暖めてくれる?」

びっくりして顔を上げると俺の方を見る漆黒の目とぶつかり合う
そして雲雀さんの手が俺の手に触れる
冷たくて気持ちい

それに反して俺の手が、顔が、体が熱くなっていく

「わっ///あわわわっ////ひ、ひば・・・りさん!///」
「何、煩い」
「///す、スミマセン・・・・・・・」



 

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