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天気予報が嘘をついた3
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リボーンは小さな体で階段を軽やかに下りていった
一人残された綱吉は体を布団に横になりながら雲雀のことを思いうかべる
一人残された綱吉は体を布団に横になりながら雲雀のことを思いうかべる
「・・・・っ・・・俺・・・雲雀さんがいないといへ・・・・雲雀さんのことを酷くいっちゃった・・・」
雲雀さんのこと信じて上げれなかったと綱吉は涙を流して悔んだ
雲雀さんの性格からして自分から好きだなんていってくれるはずがないのに・・・・
雲雀さんの性格からして自分から好きだなんていってくれるはずがないのに・・・・
「でも俺だって雲雀さんと恋人らしいことしたいよ・・・・」
「それなら、雲雀をデートに誘ったらどうだ?」
「リボーン!!いつの間にいたんだよ」
「てめーがおりてこねーから戻ってきたんだ。あさっては土曜日だ天気予報では晴れだって言ってたぞ」
「で、でも・・・・雲雀さんきっと群れるのはいやだって・・・「本人にきかなきゃわかんねーだろうが!!」
「・・・・だよな。ごめんありがとうリボーン!おれ雲雀さんに聞いてみるよ」
「それなら、雲雀をデートに誘ったらどうだ?」
「リボーン!!いつの間にいたんだよ」
「てめーがおりてこねーから戻ってきたんだ。あさっては土曜日だ天気予報では晴れだって言ってたぞ」
「で、でも・・・・雲雀さんきっと群れるのはいやだって・・・「本人にきかなきゃわかんねーだろうが!!」
「・・・・だよな。ごめんありがとうリボーン!おれ雲雀さんに聞いてみるよ」
綱吉は急いで着替えると寝癖も整えずそのまま家を飛び出した
「馬鹿綱が、そんなに急がなくても雲雀は逃げてかねーのにな」
人生はじめてこんなに走ったと思う
学校にはすでに部活で来ている人たちがいる
綱吉はそんな人たちには目もくれずに校舎に入ると雲雀がいるであろう応接室へ足を運ばせた
学校にはすでに部活で来ている人たちがいる
綱吉はそんな人たちには目もくれずに校舎に入ると雲雀がいるであろう応接室へ足を運ばせた
コンコン
返事は無い
そっとドアを開けると中に体を半分入れる
中を見渡すとソファーに体を預けて目を閉じる雲雀の姿
返事は無い
そっとドアを開けると中に体を半分入れる
中を見渡すとソファーに体を預けて目を閉じる雲雀の姿
雲雀さん寝ちゃってる・・・・・
静かに中に入るとソファーに歩み寄ると膝を折り雲雀の顔を覗きこむ
鞄からいらない紙を引き出すとボールペンを雲雀の机から拝借して紙の端に下記止めをする
鞄からいらない紙を引き出すとボールペンを雲雀の机から拝借して紙の端に下記止めをする
‘寝ていたみたいなのでまた後で来ますね 沢田’
紙をそっとテーブルに置くとまた雲雀の顔を覗きこむ
近くで見る顔を何度みても綺麗だと思う
まつげが意外と長く綺麗な白い肌
近くで見る顔を何度みても綺麗だと思う
まつげが意外と長く綺麗な白い肌
「雲雀さん・・・・好きです。好き・・・なんです。ごめんなさい・・・俺、昨日雲雀さんのこと疑ってしまいました
雲雀さんは本当は俺のこと好きじゃないんじゃないかって・・・・・ただのお遊びなんじゃないかって・・・・
ごめんなさい、俺あなたのこと信じられなくて。俺、バカツナだから、こんなだから・・・人に愛される自身が無くて・・・」
雲雀さんは本当は俺のこと好きじゃないんじゃないかって・・・・・ただのお遊びなんじゃないかって・・・・
ごめんなさい、俺あなたのこと信じられなくて。俺、バカツナだから、こんなだから・・・人に愛される自身が無くて・・・」
最後に好きですともう一度つぶやくと普段では絶対にしないキスを雲雀のほっぺたにする
本当は唇にしたいが、そこまでするほど綱吉には勇気がない
本当は唇にしたいが、そこまでするほど綱吉には勇気がない
「って・・・・////俺何しちゃってるんだよ・・・・ごめんなさい!!」
起きてもいない雲雀に誤ってそそくさと応接室を出て行った
パタパタと小さな足音が応接室から離れていく