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好きだ!!後編

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好きだ!!




もう・・・会えないのか・・・・・??

「土方・・・・」
「ん?どうした」
隣から陽気な声がしてきた。その声はとてもなじみがある声だった
「土・・・・方?」
上を見上げるとそこにいたの土方だった

俺がこんなにもなってお前を探していたのに何故お前はそんな涼しい顔をしているんだ
そういおうとしたが体が先に動いた
土方に勢い欲飛びつく
「ぬぁっ!!ちょっ、銀時・・・・!!?///」
「土方土方、土方ぁ゛~~~!!」
「銀時・・・そんなになかなくてもいいじゃねーか」
「もう、会えないかと思った・・・なんで勝手にいなくなったんだよ!!!
「・・・これ以上お前といたら・・・お前に嫌われるかなと・・・おもったから・・」
「嫌いになるわけ無いだろう!!俺は、お前がすきなんだよ!!土方」
「え?でも、お前・・・俺の気持ちには・・・」
「分かってた・・・ずっと、分かってた。」
「それは・・・どうゆう・・・」
「分かってたけど、俺は怖かったんだ、お前が俺のせいで壊れるのが・・・」
「俺が・・・壊れる?」
「あ~そうだ。俺がOKを出したらお前は真撰組なんかをほって俺のところに来ると思う」
「あ~いくよ。お前を何よりも優・・・」
「それが、怖いんだ!!お前は真撰組の上に立つ男だ。真撰組のやつから必要とされる男だ。そんなお前が俺に溺れてその器量を失っちまうんじゃないかって。俺がそれをこわしちまうんじゃないかって・・・・」
「馬鹿・・・」
「え?」
そのとき銀時の口に甘いキスが降り注いだ
「んッ・・・ふん・・・」
唇を離すと銀時を強く抱きしめた
「馬鹿・・・俺を誰だと思ってるんだ。そんな簡単に壊れたりしないよ。」
「でも・・・」
「まだわかんねーのか?銀時。伊達に副長やってねぇーよ」
また甘い口付けが降ってくる
次はとても長く先ほどよりも甘い口付けだった
「ヒューヒューおめでとう御座います土方さん」
「「・・・・・」」
そこには沖田が立っていた
「なッ!!今の・・・見てたのか・・・総悟・・・」
「はい・・・ばっちりでっさぁ~~ちなみに・・・写真も・・・」
二人の顔から血の気が引いていく・・・
よりによって一番見られたくない人に見られてしまったのだ・・・・
その場にたたずむ二人と真撰組に駆け足で戻っていく沖田
次の日新撰組では熱愛と書かれた新聞が真撰組内で出回った
その後土方は一週間ほど自分の部屋に閉じこもって出てこなかったとか・・・

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