主スイート

いってらっしゃい

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だれでも歓迎! 編集
朝起きて俺は弁当作り

7時になってリー君とレン君を起こしに行く
するとすでにお父さんと共におきていました準備満タンで!!

「本当に、いくのかい?」
「いってきまちゅ!」
「うん」
・・・・・ちゃんと先生の言うこと聞くんだよ」
「あい!」
「怪我しないように気をつけるんだよ」
「あい!」
「お家にいる?」
「いやっ!」
「いやだ」
「・・・・チッ」

!!??おいおい!!今子供相手にだまそうとして失敗して舌打ちしただろうあんた!

雲雀さん、いい加減にしないと嫌われますよ?」
「それはヤダっ!」

「リー君、レン君おはよう。ご飯出来ているかおいで」
「「はーい」」

「・・・・・・本当に大丈夫なわけ?あの子達・・・」
「大丈夫ですって、ちゃんと先生いますし」


まぁ、かくかくしかじかでリー君とレン君を幼稚園まで送りに行くと
すでに立派な大きなバスが来ていて中に乗り込んでいく2人
雲雀さんは入り口まで2人の手を握り締めて最後にぎゅー

「いってらっしゃい、気をつけてね」
「「はーい!」」
「いってきまちゅ!バイバーイママ、パパ」
「・・・・バイバイ・・・かぁ・・・・」
「いってらっしゃーい」


人生で初めてわが息子にバイバイと言われた雲雀さんは家に帰ってもしばらく俺の膝に頭を乗せて
すねていました

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