本当に鹿を狩ってくるのか、昨日から家に姿を見せない雲雀さん
そんな、雲雀さんから携帯に電話があった
「今すぐに、窓を開けてごらん」
いや、いや、ちょっとまて・・・・・おかしいだろ、冗談だとばかし・・・・
窓から俺は即座に森へ返しテクテクダサい!!と、叫んだ
しかしそこにはすでに雲雀さんの姿がなく、どこへ行ったのかと探していると家のチャイムが鳴る
くっそ、このくそ忙しい時に誰だと、インターホンのカメラを見ると雲雀さんが・・・
そして、左端に移る茶色の姿
いやー!!つれてきたのかよ!!
鎖を掛けてドアを開くと笑顔の雲雀さんが・・・・
「おかえ、りなさい・・・・・・・」
「ただいま。ねぇ、早くあけてよ」
「ただいま。ねぇ、早くあけてよ」
あの、雲雀さん・・・さっきからちらちら見える茶色の物体は・・・・・?
そう聞くと、笑顔で鹿と答える雲雀さん
それは、どこへ入れるつもりですか?
もちろん、家に
あぁ、そうですか
俺は全力でドアを閉めて携帯を鳴らす
相手は草壁さん
相手は草壁さん
「草壁さん!雲雀さんを説得してください!!マジで、鹿つれてきたんですけどーーー!!」
すると拍子抜けする答えが
「あぁ、それ本物じゃないですよ。よく出来ているでしょう~?確かジャンニーニとかゆう人が作ったロボットだとか・・・」
ロボットやったんかい!!!