イタリアの街中の中にたたずむ大きな王城
そこには誰もが知るドンボンゴレ10代目が容姿端麗文武両道を屈指た史上最強の守護者とともに毎日を過ごしている
そこには誰もが知るドンボンゴレ10代目が容姿端麗文武両道を屈指た史上最強の守護者とともに毎日を過ごしている
そして、彼 ドンボンゴレ10代目には奥さん・・・ではなく夫さんがいるのだ
彼らの間に生まれた、(綱吉は産んでいない)蓮李と李連とゆう彼らにそっくりな子供も今時世を継ぐ為毎日がマフィアとしてのお勉強中
彼らの間に生まれた、(綱吉は産んでいない)蓮李と李連とゆう彼らにそっくりな子供も今時世を継ぐ為毎日がマフィアとしてのお勉強中
そして、彼らはすくすくと育ち今は14歳となっていた
彼らは成長するごとに父と母にそっくりになっていく
彼らは成長するごとに父と母にそっくりになっていく
「ふぁ~・・・・疲れたぁぁ・・・・ごっくん、もうレン君眠たいよぉ」
「そうですね、もう10時ですしここまでにしておきましょう」
「そうですね、もう10時ですしここまでにしておきましょう」
くしゃりと頭を撫でられれば余計に欠伸を誘いとめどなく大きな欠伸を付いた蓮李は机に突っ伏してありがとうと可愛らしい笑顔で手を振って獄寺隼人を見送った
パタリとドアが閉められてまぶたを閉じようとしたとき獄寺と入れ違いに連李の双子の兄である李連が入ってきた
「もう、寝る時間かいレン」
「ぅ~ん・・・いっぱい勉強したら、眠くなっちゃったぁ・・・・」
「そう、そんな所で寝ないでちゃんとベッドに入るんだよ」
「ぅ~ん・・・いっぱい勉強したら、眠くなっちゃったぁ・・・・」
「そう、そんな所で寝ないでちゃんとベッドに入るんだよ」
ほら、と手を伸ばすとその手に掴まっておもむろにたった蓮李はトボトボと歩きベッドのところへ行くとぱたりと充電が切れたかのようにふっつぷした
「ん・・・・・眠い・・・・ねぇ、リー君」
「何?」
「今日も一緒に寝て・・・」
「もちろん、そのために来たんだから」
「何?」
「今日も一緒に寝て・・・」
「もちろん、そのために来たんだから」
この方達、実を言うと今ものすごく際どい境界線の淵にいるのだ
どうゆうことか、それは・・・
どうゆうことか、それは・・・
近親相姦になりかけであるのだ
いわゆる近親相姦もどきってゆうやつですね(そんなのねーよ!)
いわゆる近親相姦もどきってゆうやつですね(そんなのねーよ!)
どちらかというと一方的に李連がちょっと危ない
しかしまだその気持ちに気付く事もない
しかしまだその気持ちに気付く事もない
やはり血は争えない
これも運命なのか
これも運命なのか
一昔のお話をしよう
一人の男に恋心を寄せる男がいた
しかし、その時はまだ自分の気持ちに自覚を持てず
ただ自分の思うままに行動していた
しかし男はついに気付いてしまったのだ
それからというもの猛烈にアピール(ごり押し)をし続けた末
男は彼に落ちた
しかし、その時はまだ自分の気持ちに自覚を持てず
ただ自分の思うままに行動していた
しかし男はついに気付いてしまったのだ
それからというもの猛烈にアピール(ごり押し)をし続けた末
男は彼に落ちた
同性とゆう壁を乗り越えて今、現在も仲良くつつまじく毎日を生活している
そう、何を隠そうこれらのエピソードは全て双子の父と母(男だけど)の学生のころのお話
顔も背丈も全てが彼らの父と母の学生のころにそっくり
まるで映し身のような彼ら
今父と母と同じ道をたどろうとしているのだ
まるで映し身のような彼ら
今父と母と同じ道をたどろうとしているのだ
何時も続く兄による弟への行き過ぎた愛情表現
周りが気付いても可笑しくないのだ
周りが気付いても可笑しくないのだ
しかし残念なことにこれは今に始まった事ではない
昔から李連は連李を大切に思ってきていつも自分よりも弟を思って行動してき 弟も兄が大好きで昔からべたべたしていたし自分より兄・・・・とは行かないけどそれなりにいつも頭の隅に兄を想い行動してきたのだ
昔から李連は連李を大切に思ってきていつも自分よりも弟を思って行動してき 弟も兄が大好きで昔からべたべたしていたし自分より兄・・・・とは行かないけどそれなりにいつも頭の隅に兄を想い行動してきたのだ
そんな彼らの行動は周りからすれば
「あぁ、なんて素敵な兄弟愛!」
だそうだ
双子の兄と弟が仲良く何時も一緒に楽しそうに過ごしている姿は今や王城内では名物となっている
彼らが並んでいる姿を見かけると10代目の下で働く何千人とゆう部下は『あぁ、今日もなんていい日なのだろうか・・・・』
そう頭の端で思い浮かべて今日も一生懸命頑張るのだ
彼らが並んでいる姿を見かけると10代目の下で働く何千人とゆう部下は『あぁ、今日もなんていい日なのだろうか・・・・』
そう頭の端で思い浮かべて今日も一生懸命頑張るのだ