ベイ助

ベイ助(べいすけ)は、レイユ族の少年で、父テュラ?と母ユルア?の息子。本名:ハイユ ベイ助。年齢は10歳。血液型はO型。立夏一丑の生まれ。身長は132cm。体重は42kg。視力は3.7。

概要

レイユ族の少年。戦闘に長けた両親の血を受け継ぎ、生まれながらにして魔法が大の得意である。算数が得意。食欲旺盛であり、見かけによらず大量に食べることが出来る。好物はオムライス。熱い物、辛い物、極端に苦い物は食べられない。頭にある4つの黄色い塊は髪の毛であり、角ではない。大量の毛が束になったものであるため、触るとつぶれる。翼が生えており、ある程度動かすことは可能だが、まだ飛べない。
レインレール小学校?に通う小学4年生である。勉強が得意で、教えるのが好きなので、友達のクー太に必要以上に色々教えて迷惑がられている。戦闘は得意なのだが、運動神経はあまりよくないので(特に球技が苦手)、体育はできればやりたくないと思っている。
キャラクターの絵としては、主に2.75等身として描かれる。

キャラクターとしての経緯

2005年

フェルミウム湾によって生まれる。おそらくはヘクタ?フェルの派生であろう。最期の前奏曲?で出されたが、まるで性格が違う(は・・・・?オイラが何したっつうのさ。?とか言っているぐらいである)。

2006年

Time TravelerⅡ?に登場。今の性格に結構近づく。

2008年

セーフティ・エリアに登場し、今と変わらない性格になる。

2009年

総長?によって衣類を着用するようになる。また、以前は3495年5月10日生まれであったが、まったく同じ誕生日の別キャラクターが存在することが判明し、2695年生まれに変更された。

2013年

ボクらの故郷?に登場する。これ以前は主にライ太?ベイ太?など、年上が友達であることが多かったが、同年齢のクー太が親友になる。

2014年

LINEスタンプになる。スタンプ画像として多量にベイ助が描かれたため、この頃のベイ助素材は結構多い。

2016年

RPGアツマール(現:ゲームアツマール)向けのゲームに色々登場するようになる。

2019年

エレメントパズル対戦記?に登場する。ベイ助が主人公でそこそこの長さを持ったゲームは久しぶりである。

2020年

ベイ助が住むハイバーハという星は地球とは自転速度も公転速度も違うので、誕生日が地球時間の5月10日というのはおかしいだろうということで見直されることになった。ハイバーハの暦に合わせて、立夏一丑の日生まれということで修正される。これ以降、5月10日はベイ助の旧誕生日ということになった。新誕生日は地球時間では毎年変わることになる(例えば2022年にベイ助の誕生日は存在しない)。

2022年

ベイ助のミニゲームシリーズで毎回登場するようになる。かぶるくんと絡むようになって一緒の絵にたびたび登場するようになる。

ベイ助の絵の変遷

性格


2005年に生まれた当初は設定上、ベイ助以外にハイバーハ民がいなかったため、孤独な珍獣としてナマイキな性格になっていた。ところが、2007年頃から仲間が増え、なおかつ新規キャラクターがベイ助の年上であることが多かったため、徐々に幼稚化してしまう。2015年になると主要なメンバーがそろったため、交友関係もある程度確定する。
基本的に誰が相手でもとぼけた態度をとりつつ仲良く接するので、友達は多い方。中でもクー太を親友としてとらえており、クー太と遊んでいることが多い。相手には割といつも拍子抜けした接し方をするのだが、実際は相手のことをある程度考えており、悩んでいる人に対してはよく考えて親身になる。自分で解決できることはためこんでしまいがちであり、あんまり人に頼ることができない。そのため、問題が大きくなりがちで、後から周りのみんなに助けられることが多い。周りのみんなはベイ助のそういうところをよく分かっているようであり、その関係でうまく成り立っているようである。

得意技

魔法が得意であり、その実力は大人のレイユ族にも十分かなうレベルである。特に炎の魔法が得意で、戦闘では炎を放って攻撃することが多い。また、短剣使いであり、ダガーナイフなどの短剣で戦うこともある。

絵描き歌

ベイ助には絵描き歌が存在する。2020年に作られた。実態は、ハム太郎の絵描き歌の替え歌である。

大きさの変化

2022年からたびたび、ベイ助とかぶるくんが同じ絵に登場するようになった。しかし体の大きさに差があるため(原寸大は下図の①)、たびたびデフォルメされて大きさが自由に変わる。下図は、かぶるくん主体で①→②→③→④の順に大きくなっていく(実際にはベイ助の方が縮んでいっているとも思われる)。概ね下図の②か③あたりで描かれることが多い。

関連項目

最終更新:2022年08月12日 04:40