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トラヴァースタウン3
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匿名ユーザー
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シドと会話~会話終了
ドナルド「ソラ!」
グーフィー「最初の約束を忘れたのかい」
グーフィー「怖い顔やさみしい顔はダメだってば」
ソラ「ドナルドは 不安じゃないのか? 王様の手がかりも見つからないし――」
ソラ「心配だろ?」
ドナルド「ううん 全然」
グーフィー「王様は『鍵を持つ者と一緒に行動せよ』って言ったんだ」
グーフィー「だからソラと一緒に行けば かならず王様に会える!」
グーフィー「そう信じてるから だいじょうぶさ」
ソラ「信じる か――」
カイリ「うん 信じてる」
グーフィー「最初の約束を忘れたのかい」
グーフィー「怖い顔やさみしい顔はダメだってば」
ソラ「ドナルドは 不安じゃないのか? 王様の手がかりも見つからないし――」
ソラ「心配だろ?」
ドナルド「ううん 全然」
グーフィー「王様は『鍵を持つ者と一緒に行動せよ』って言ったんだ」
グーフィー「だからソラと一緒に行けば かならず王様に会える!」
グーフィー「そう信じてるから だいじょうぶさ」
ソラ「信じる か――」
カイリ「うん 信じてる」
目を閉じるソラに聞こえるカイリの声
別の空間、光輝く場所にソラは飛んでいく
ソラがたどり着いたのは、ホロウバスティオンの書庫
ソラ、上空から見ている感じ
幼いカイリが、椅子に座るおばあちゃんの所に駆けていく
ソラ「ここは――?」
カイリのおばあちゃんが、おとぎ話を話す
昔々 世界中の人は あたたかい光に照らされて 平和に暮らしていた
みんな光が大好きだったんだよ
ところが みんなが光をほしがって やがて争いが始まった
すると みんなの心に闇が生まれたんだ
闇はどんどん広がって たくさんの心と光を飲みこんだのさ
世界は闇に覆われて―― 消えてしまったんだ
けれど 小さな光のかけらが 残っていたのさ
子供たちの 心の中にね
子供たちは 光のかけらの力で 消えてしまった世界を作り直したんだ
それが私たちの世界なんだよ
でも 本当の光は まだ闇の奥で眠っていてね
だから世界は ひとつにつながることができずに
いくつもの小さな世界に別れてしまった
だけど いつの日かきっと 闇の奥につづく扉が開いて
光が帰ってくるはずさ
いいかい もし闇に飲みこまれても
闇の奥には かならず光があって おまえを助けてくれるんだ
だから闇に負けてはいけないよ 闇の奥の光を信じていれば
おまえの心が 闇を照らす光になって みんなを幸せにしてあげられるんだよ
わかったね カイリ
みんな光が大好きだったんだよ
ところが みんなが光をほしがって やがて争いが始まった
すると みんなの心に闇が生まれたんだ
闇はどんどん広がって たくさんの心と光を飲みこんだのさ
世界は闇に覆われて―― 消えてしまったんだ
けれど 小さな光のかけらが 残っていたのさ
子供たちの 心の中にね
子供たちは 光のかけらの力で 消えてしまった世界を作り直したんだ
それが私たちの世界なんだよ
でも 本当の光は まだ闇の奥で眠っていてね
だから世界は ひとつにつながることができずに
いくつもの小さな世界に別れてしまった
だけど いつの日かきっと 闇の奥につづく扉が開いて
光が帰ってくるはずさ
いいかい もし闇に飲みこまれても
闇の奥には かならず光があって おまえを助けてくれるんだ
だから闇に負けてはいけないよ 闇の奥の光を信じていれば
おまえの心が 闇を照らす光になって みんなを幸せにしてあげられるんだよ
わかったね カイリ
ソラ「カイリ!?」
ソラ、幼いカイリに手を伸ばすがカイリは消えてしまう
目を開け、元の世界に意識が戻るソラ
ソラ「あれ?」
グーフィー「どうしたの?」
ソラ「ううん なんでもない」
ソラ「カイリ 俺を呼んだのか?」
グーフィー「どうしたの?」
ソラ「ううん なんでもない」
ソラ「カイリ 俺を呼んだのか?」