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スピードグラファー

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スピードグラファー SPEED GRAPHER

●7点

最初は変な能力者が戦うアニメだったが、途中から社会派になっていった。
バトルは基本的に迫力がないので、前半は一種のギャグアニメ、
後半は評価が分かれるだろう。OP映像(完成版)はすごくカッコよい仕上がり。
B級アニメが好きなら9点くらいかもしれん。ヒロインの声優が下手。

●5点
典型的な感じがした

●7点
ラスエグとかのGONZO作品。元戦場カメラマンの雑賀(さいが)は秘密クラブの潜入取材を敢行する。そこは政界やら財界やらのトップ達が悦楽を貪る場だった。彼はそこで女神様と呼ばれる不思議な装いをした少女、神楽(かぐら)と出会う。戦場を離れてからくすぶっていた感情。自らが撮りたいと思える被写体がそこにあった。彼女のキスにより不思議な力を得た雑賀は、神楽と共に逃避行をすることになる。クラブの支配人・水天宮の野望。雑賀と同じく不思議な力を持つクラブの追っ手達。神楽を救うために、そして自らの運命に立ち向かう、サスペンスなアクション。キャラとしては銀座のエロ、辻堂の匂いフェチ、ボブのオカマキャラでポイントを稼ぎ、ユーフォリア(怪人)のキモさ・変態度で更にポイント倍増。マジでキモい。また、主人公の能力は基本的に敵より劣り、はっきり言うとショボイので、それが逆に気になって展開が読めないのは良かった。ただ結局は、サブキャラの活躍がメインのアニメだと感じたのがマイナス。ヒロインの神楽は余り活躍しないし。全体を通して「大人の童話」と銘打ってオサレ系を気取ってるんだが、『爆裂天使』のジョーを連想させるキャラの銀座がギシギシアンアンやってたりして、エロの表現が大人のアニメだと言いたいのかと、イマイチ理解に苦しんだ。前半OPの絵柄が前回のあらすじ状態になってていただけなかったが、後半OPは曲に合わせたオサレな絵柄になっててかなり格好良かった。全体的にまあまあ。

●8点
この国には、要人の集まる秘密クラブがある。カメラマン雑賀はその存在を知り、潜入を試みた。そしてそこで、「女神様」神楽から能力を得た。その能力とは、カメラを使って爆発を起こすというものだ。2クールのうち前半は、能力を持つ敵との対決もの。前半は基本的に面白くないが、やがて雑賀や神楽、秘密クラブを運営する水天宮の過去が明かされるとともに、水天宮の計画や、それに賛同する人物たち、国のために彼らと戦おうとする有志が現れる。果たして秘密クラブをめぐる戦いは、現代日本の姿であった。破滅の見えるこの国の、ひとつの未来が描かれている。微妙にエロ・グロがあるけれども・・・・・・。オープニングアニメは後半のバージョン、力作です。能力者のバトルには期待せず、ストーリーを楽しめれば、そこそこ傑作。でも、社会派気取ってんじゃねえよ、子供騙しなんだよ!って人には向かない。さよなら池田天皇
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