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SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール

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SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール

●3点
 主人公(木村郁絵)の脱力演技に始まり、定期的な邪神作画、
 CS、独立U局放送による知名度の低さ、原作無視の脚本であったりで、
 俺を含む一部のアレな視聴者のみを楽しませたCS放送局キッズステーションの処女作。
 原作ファン曰く、黒歴史に埋葬したくなる作品、らしい。
 ヤシガニ探求者はその片鱗を窺う意味で一度目を通すのもいいかもしれない。
 無論本家には敵わないが、ピーク時の回は凄まじかった記憶がある。
 (偶然なことに、その回はデカイ「カニ」と主人公が戯れていた)
 出会い頭に「キッズ製作は鬼門」という認識を視聴者に植えつけてしまったアニメ。
 「これ木刀よ?」は迷台詞。

●8点 第7話「再戦!お昼の決闘」
 作品総評がつまらないからというわけではなく、確かに光るものがある1話。
 絵コンテがエクセルサーガのワタナベシンイチ。演出、作画を京アニが固めている。
 作品の「なんでもあり」な雰囲気を強調したドタバタコメディに仕上がっている。
 当然、サイドストーリー。(メインで使えよ!)
 主人公が恋のライバルと料理対決するという設定。オチも読めるしパロもありで、お約束ばかりなのだが、
 その展開があまりにバカまっしぐらでテンポが良い。絵、動きの面白さも加わって笑いがこみ上げてくる。
 作品の知名度から考えると、不遇の1話。

●4点
 設定自体は、力こそ全ての学園モノ。主人公は木刀を持った女の子で、
 Kファイトと称した学園内でのバトルや、異世界に飛ばされてのモンスター退治が売り。
 、、なはずなのだが、残念ながら絵にも設定にも、あまりに意外性が無い。
 メインストーリーは異世界を絡めたものなのだろうが(原作未読)、投げっぱなしで、
 伝えようという意思は全く感じられない。最終話で主人公自身がさっぱり分からないと
 のたまうのが印象的。
 キャラデは後藤圭二。脇役は良しとすれど、主人公が喋りも含め、かわいくない。
 絵柄に癖が強い。作画は辛めで、止め絵が多くテンポも悪い。バトル物なのに
 腰の入ってない剣撃、パンチには苦笑した。パンチラしまくり、実写コスプレのEDなど、
 そこはかとなく漂う「安っぽいアイドル臭」を好む方にお薦め。
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