テニスの用語解説
アウト
ボールがネットを越えてコート外の地面に落ちるか、コート外の設備・用具・人などに当たった場合を言います。
アドバンデージ
デュースになった後に、次のポイントを取って相手より優位に立った状態のことを言います。
アレー
ダブルス用のコートの、ダブルス・サイドラインとシングルス・サイドラインの間の細長い領域のことです。
アンツーカーコート
陶土を焼いて作った土(レンガの粉)を使ったコートで、水はけが良いのが特徴です。全仏オープンで使用されています。
アンパイア
主審(審判)のことを言い、通常はネットの延長線上、ネットポストの外側にある審判台の上に座り、ゲームの進行を管理します。アンパイアはアウトやフォールトの判定、スコアのコールなどを行います。
また、大会によっては「ラインアンパイア」「ネットアンパイア」など、複数の審判員によってゲームが行われる場合もあります。
また、大会によっては「ラインアンパイア」「ネットアンパイア」など、複数の審判員によってゲームが行われる場合もあります。
インプレー
サーブが行われてから、ポイントが決まるまでの間を言います。
オムニコート
人工芝に砂をまいたコートで、手入れが楽で多少の雨であればプレーが出来ますが、ボールはあまり弾みません。日本の公式トーナメントでは最も使用されているコートです。
オンザライン
ベースライン/サイドラインの上に落ちたボールの状態を言い、インプレーとして扱われます。
グラスコート
芝生のコートで、球足が速いという特徴があります。手入れをするのが大変なので日本ではあまり見かけません。ローンコートとも言われます。全英オープンで使用されています。
グランドストローク
ワンバウンドしたボールを打つショットを総称してこう言います。
グランドスマッシュ
ワンバウンドして高く弾んだボールを打つスマッシュのことを言います。
グランドスラム
世界の4大大会(全英/全米/全仏/全豪)を一人のプレーヤーがすべて制することを言います。
グランドスラムには3種類あり、グランドスラムと言えば、普通は「4大大会を連続して制す」ことを言います。例えば「全英(6月~7月)→全米(8月~9月)→全豪(1月)→全仏(5月~6月)」というように、年度が変わっても連続して制すれば良いことになっています。
この通常のグランドスラムでも達成するのは困難なのですが、それよりも困難なのが「年間グランドスラム」です。これは言葉通り、全豪→全仏→全英→全米と、1年間ですべてを制することを言います。
最も達成しやすいのが「生涯グランドスラム」で、言葉通り年度を問わず生涯で4大会全てを制することを言います。
因みにグランドスラムの達成者は男子0人/女子3人、年間グランドスラムは男子2人/女子3人、生涯グランドスラムは男子3人/女子4人となっています。
グランドスラムには3種類あり、グランドスラムと言えば、普通は「4大大会を連続して制す」ことを言います。例えば「全英(6月~7月)→全米(8月~9月)→全豪(1月)→全仏(5月~6月)」というように、年度が変わっても連続して制すれば良いことになっています。
この通常のグランドスラムでも達成するのは困難なのですが、それよりも困難なのが「年間グランドスラム」です。これは言葉通り、全豪→全仏→全英→全米と、1年間ですべてを制することを言います。
最も達成しやすいのが「生涯グランドスラム」で、言葉通り年度を問わず生涯で4大会全てを制することを言います。
因みにグランドスラムの達成者は男子0人/女子3人、年間グランドスラムは男子2人/女子3人、生涯グランドスラムは男子3人/女子4人となっています。
※生涯グランドスラムにはグランドスラムと年間グランドスラムの達成者を含んでいません。
クレーコート
粘土または赤土と、細かい砂を混ぜあわせて作ったコートです。球足が遅く、足腰への負担が少ないのが特徴です。日本で多く見られるコートです。
コードボール
ラリー中、ネット上部にボールが当たってから相手コートに入ったボールのことで、プレーは継続されます。
サービスエース
サーブで打ち込まれたボールを相手に打ち返せず、サーブが直接ポイントとなることを言います。
サーブ
自陣コート外で、サイドラインとセンターラインの延長線上の間の領域から、ボールを空中にあげ、着地するまでにラケットで打つ行為を言います。このボレーでプレーは開始されます。
サイドライン
コート内外を区切るラインの、長い方のラインを言います。シングルス/ダブルス、ともに23.77mです。
シングルススティック
ダブルスのコートでシングルスのゲームをする際に、ネットの高さを調整するためにアレー内に立てるポストのことを言います。
ストリング
ラケットのボールを打つ網(ネット)の部分を言います。ガットとも言います。
ストローク
サーブ、レシーブと続いた後は、お互いにボールを打ち返してラリーとなります。このラリーを構成する「ボールを打つこと」を言います。ストロークには「グランドストローク」「ボレー」「スマッシュ」「ロブ」の4種類があります。
スプリットステップ
相手プレーヤーがボールを打った瞬間、両足で軽く跳ね、着地の際の反動をいかして次の動作に入りやすくすることを言います。
スマッシュ
高い位置にあるボールを叩きつけるように打つことを言います。「粉々にする」という意味があり、強く激しいショットです。
スムース
ラケットの表側を言います。(裏側はラフ)
スルー
ゲーム中に、打ったボールがネットの網目を通り抜け、相手コート側に落ちることを言います。この場合、ラリーの最中であれば打った側の失点、サーブ時ではフォールトになります。
セルフジャッジ
アンパイアがいない状態で、プレーヤー同士でゲームを進行管理することを言います。通常は自陣コートに関する判断を自身で行い、状況が微妙な場合は相手プレーヤーに優位な判定をするのがマナーです。
セットポイント
あと1ポイント取れば、そのセットを奪うことが出来る状況のことを言います。
センターサービスライン
サービスラインの中央を繋ぐラインで、サーブで打たれたボールがこのラインを越えるとフォールトになります。
センターマーク
ベースラインの中心点につけられているマークを言います。
ダブルフォールト
ファーストサーブ、セカンドサーブ、ともに失敗することで、相手の得点になります。
デュース
相互のプレーヤー(ペア)がゲーム獲得まで残り1ポイントで並ぶことを言います。3ポイントで並んだ場合に最初のデュースになります。デュース後は一方が連続してポイントを上げなければゲームを獲得出来ず、一方が1ポイント取った後に相手が1ポイント取れば、再度デュースとなります。
テンション
ストリングの張り具合を言います。
トップスピン
ボールをこすり上げるようにして打つテクニックです。ボールに縦向きの回転がかかり、バウンド後に大きく跳ねます。
トス
サーブを打つ際に、ボールを上に放り投げる動作を言います。また、ゲームを始める前にサーブ権やコートの選択を決めるコイントスをこう呼ぶこともあります。
ドロップショット
ボールに逆回転をかけ(バックスピン)、ネット際に落とすテクニックのことを言います。
ナイロンストリング
化学繊維のナイロンで出来たストリングで、比較的廉価で耐久性に優れています。
ナチュラルストリング
牛や羊の腸の繊維を加工して作られたストリングを言います。打つ際の感触など、性能は良いのですが、他素材のストリングに比べると高価です。
ネット
コートを2つに区切る網を言います。2本のネットポストの間を、ネットポストの地点で高さ1.07m、コートを横切る中央部分で高さ0.914mになるようにして張ります。シングルス/ダブルス、ともに高さは同じです。
ネットポスト
ネットを張るための高さ1.07mのポストです。サイドラインから0.914m外側に立てます。
ノットアップ
相手から打たれたボールを、ツーバウンド以上した状態でボールを打つことで、相手の得点になります。
ノットレディ
相手がボールを受ける準備が出来てない状態でサーブを打ってしまうことを言います。サーブの成否に関わらず、やり直しになります。
ハイボレー
自分の頭より高い位置にあるボールを打つボレーを言います。
バックコート
サービスラインとベースラインの間の長方形の領域を言います。
バックハンド
ラケットを片手で持つ場合、ラケットを持たない側(右利きの人であれば体の左側)でボールを打つことを言います。
パッシングショット
相手がネット際に出てきた時に、相手の横を抜くストロークのことを言います。
ハードコート
表面が硬質素材で出来ているコートです。硬質素材なので、足腰への負担が比較的高くなります。全米と全豪オープンで使用されています。
ハーフボレー
ボールがコートにつき、高く跳ね返る前に(ショートバウンドで)打つボレーのことを言います。
パーマネントフィクスチュア
コート周辺に常設している「物」を総称して言います。審判台/ベンチ/ネット/ポスト/フェンス/壁などが含まれます。
ヒンドランス
大声を出すなど、対戦相手に対して故意に妨害行為を行うことを言います。
フレーム
ストリングを張ってあるラケットの枠の部分を言います。
フォールト
サーブに関する違反行為を言います。具体的には以下のケースがあります。
-
サーブを打つ条件(定められた区域内でボールを空中にあげ、着地するまでにラケットで打つ)を満たさずにサーブを打った場合
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打たれたボールが定められたサービスコート内に着地しなかった場合
-
ベースラインを踏んだり、コート内に入ってサーブを打った場合など
-
ボールが着地するまでにパーマネントフィクスチュアに触れた場合
※ネットやバンドなどは除く
サーブは2本打つことが出来ますが、2本ともフォールトをすると、ダブルフォールトとなり、相手に得点が加えられます。ダブルフォールトの後は打つサイドを換えて、次のサーブに入ります。
フットフォールト
ベースラインを踏んだり、コート内に入ってサーブを打った場合など、打つ位置/足の位置に関するフォールトを言います。
ベースライン
コート内外を区切るラインの、短い方のラインを言います。シングルスは8.23m、ダブルスは10.93mです。
ポイント
得点のことです。テニスでは4ポイントを先取した方がゲームを獲得します。
※デュースになると4ポイント以上になります。
ポイントは以下のように数えます。
※デュースになると4ポイント以上になります。
ポイントは以下のように数えます。
-
0ポイント:ラブ(0:Love)
-
1ポイント:フィフティーン(15)
-
2ポイント:サーティ(30)
-
3ポイント:フォーティー(40)
-
ゲーム
【ちょっとひとこと】
この数え方は時計の文字盤を4分割したものとイメージしていただければ分かりやすいのですが、それですと「なぜフォーティーファイブ(45)じゃなくてフォーティ(40)なの?」と疑問が浮かびます。これは結構簡単な理由で、「長くて言いにくいからファイブを省略した」というだけで、本来はフォーティーファイブの方が正しいようです。
ボールパーソン
ゲーム中にフォールトになったボールなどを拾う役割の人を言います。
ボディオーバー
ボールを打とうとして、ラケットや体の一部がネットを越えてしまうことで、失点となります。
しかし、相手の妨害にならなかったり、ネットに触れなかった場合には失点しません。
しかし、相手の妨害にならなかったり、ネットに触れなかった場合には失点しません。
ボレー
ボールが着地する前に(ノーバウンドで)打ち返すことを言います。
ラインズアンパイア
ライン際に落ちたボールをインかアウトかの判断をする役割の人を言い、線審やラインズマンとも言われます。
ライン毎にいる場合もあり、それぞれ「ベースラインアンパイア」「サービスラインアンパイア」「サイドラインアンパイア」と言います。
ライン毎にいる場合もあり、それぞれ「ベースラインアンパイア」「サービスラインアンパイア」「サイドラインアンパイア」と言います。
ラブゲーム
どちらか一方が1ポイントも取れずにゲームが終わることを言います。
ラリー
サーブ、レシーブと続いた後、ボールの打ち合いが続いている状態を言います。
ラフ
ラケットの裏側を言います。
リターン
ボールを打ち返すことを言います。
レット
プレーをやり直すことを言います。他のコートからボールが飛んできたりした場合など、不測の事態の発生時や、サーブがネットに当たり、相手コートのサービスコートに入った場合などにレットとなります。
レフリー
ゲームを公正に進行管理するための最高責任者を言います。レフリーとアンパイアを混同しがちですが、基本的には別役割の人を指します。
ローボレー
低いボールをボレーすることを言います。
ローンコート
低いボールをボレーすることを言います。
ロブ
相手の頭上を越えるようにボールを打つことを言います。