時は一時間前、都庁の救援隊が到着する前までに遡る。
ヨロイやホモガンダムに続き、バースデイの放った流体攻撃の直撃を受けたきらりんロボ。
「うわあ!」
「犬くん!?」
爆発したコンソールによって犬牟田が吹っ飛ばされ、壁に背中から衝突する。
コンソールの破片が顔に当たったらしく、頭部は血だらけである。
蒲原が助け起こそうとするが、治療の宛がないきらりんロボの内部ではどうしようもなかった。
「天ちゃん……そんなぁ……」
モニターの前ではきらりが泣きじゃくっていった。
彼女は見てしまったのだ。
この殺し合いで最も信頼していた男であるザ・魔雲天が味方を庇って流体に貫かれて死んでしまう瞬間を。
タバサ、姉帯に続き、魔雲天まで失ったことを心優しい少女であるきらりが耐えられるハズがなかった。
そしてそれが致命的な瞬間になり、腹黒マスコットの奇襲を許すことになる。
つば九郎が急に看板を振りかざすときらりを背後から襲い掛かり、彼女を殴り倒したのだ。
悲鳴を上げる暇もないまま、首をあらぬ方向へと曲げて倒れるきらり。
その惨劇に気づいた蒲原はいつものエクボを忘れて怒声を上げるしかなかった。
「つば九郎! なんできらりを!!」
『もう勝敗は決した。
聖帝軍の負けは確定。
だが囲まれていて逃げるのも無理そうだ。
だから、おまえらを貢物にして狂信者に取り入ろうと思う』
「このクソペンギン! きらりはスワローズのファンなんだぞ!」
『知るか。ファンなんて選手は見てもマスコットなんて見ちゃいないだろう。それから俺は燕だ』
つば九郎は裏切り、聖帝軍の仲間を殺すことでカギ爪団に取り入ろうとしているのだ。
底知れぬ狂信者に勝てないという思いが、彼の腹黒さを悪い方向に発露させてしまったのだ。
蒲原はきらりんロボの操作も忘れて、雀力を開放し怒りのままに裏切り者を殺すべくつば九郎に挑まんとする。
きらりが死んだ時点で作戦は失敗し、聖帝軍に勝利はないのだが、それでも友を殺した最悪の裏切り者だけは自分の手で討ちたかった。
その時である、きらりのうなじにあった亀裂がピシピシと音を立てて割れだした。
今まで気づかなかった蒲原・つば九郎も、きらりの異変にようやく気づいた。
……よく見るときらりの遺体が2mどころか3mぐらいの巨人になっていたことに。
殺し合いのストレス。
次々と死にゆく仲間たち。
そして仲間の裏切り。
上記によって彼女の中にあった
テラカオス因子が増大し、急成長したのだ。
そして首の骨が折れて死んだと思われたきらりはテラカオス化によって得た生命力によってまだ生きていたのである。
だが死んでいた方がマシだったろう。
彼女はこれから惨劇を産むことになるのだから。
「きらり……うわあ?!」
『おおおお!?』
きらりのうなじにあった亀裂から肉のようなものが飛び出し、それは膨張して一気にきらりんロボのコントロールルームの大半を飲み込んでいった。
当然、きらりの近くにいた蒲原とつば九郎も、抵抗する暇もなく肉に飲み込まれることになる。
『ぎゃあああああああ ひでぶ』
きらりの肉と壁に挟まれたつば九郎は圧力に耐えられず、ブシャリと潰れた。
「よかった……生きてたんだねきらり……ワハ、ワハハハハハハハ」
蒲原はありえない状況の前に頭が追いつかずに、ハイライトの消えた瞳で笑っていた。
しかしその笑いも潰される痛みの中で悲鳴に変わる。
「……痛い、痛いよきらり、やめてえええええええええええええ!! ぷぎゃッ」
きらりの肉の押しつぶしてくる圧力に負けた蒲原の肉体が、口から内臓と目から眼球を飛び出させて潰れた。
「こ、これは一体……」
犬牟田が気絶から覚める。
彼だけはきらりから離れた位置にいたおかげで助かった。
だが、彼が見たものは巨大な肉の塊によってつば九郎と蒲原、姉帯の遺体が原型を留めずに潰れている地獄の光景だった。
そしてきらりから産まれた肉はなおも膨張を続ける。
「う、うわああああああああああああああああ!!!」
犬牟田が悲鳴を上げながら、コントロールルームの外へと走り出した。
◆
――こうして、聖帝軍の知らない水面下で進行していたテラカオス化は、ここにきて一気に成長し、とうとう姿を見せたのだ。
『NYOWAAAAAAAAAAAA!!!』
きらりだったものが、人ならぬ叫び声を上げる。
そして再度のきらりんビームアイの発射で遠くにある立川市を蒸発させてキノコ雲を上げさせた。
きらりはテラカオス化の急進行の過程で巨大化だけでなくきらりんロボを鎧とするように融合していた。
合わせて自我もほぼ残っておらず、本能のみで敵を屠る危険な存在と化している。
もはや巨大怪獣である。
聖帝軍の誰もが恐れ、信じられないという目できらりを見ていたが、テラカオス化した参加者など初めて出会ったので無理はないだろう。
それも仲間であり、聖帝軍の歌姫であったきらりならば尚更である。
対してテラカオス化した風鳴翼と何度か交戦し、戦力の要であるレストも一度は羅患した症状を知っている
都庁の軍勢はきらりの状態から事を察した。
「きらりさんは人知れず瘴気に当てられてたのか……」
「瘴気、なんだそれは!?」
「主催がバラ撒いたらしい人を怪物に変えてしまう瘴気さ」
「なんと……きらりは助かるのか?!」
カヲルとの会話で初めて『瘴気』の存在を知り驚くサウザーら聖帝軍一同。
明らかに異常な状態にある仲間を助けられるかが心配そうにカヲルに問いかける。
「大丈夫、僕らにはフォレスト・セルというああなってしまった人を治療できる宛がある」
「そうか……よかった」
「だけど、彼女は明らかに暴走している。まずは彼女を止めないといけない」
「ああ。内部にいる犬牟田たちの安否も気がかりだ。聖帝軍! もうひと踏ん張りするぞ!」
変わり果てた姿になったきらりであったが、まだ助けられるという希望の言葉から聖帝軍一同は都庁の仲間と共に怪獣化したきらりを止めようとする。
まずは彼女を無力化する必要がある。
そもないとラゴンにフェイ、炎上した立川市のようにきらりは破壊を繰り返して犠牲者を増やすのだから。
「胴体と首はダメだ! そこにはコントロールルームがあって中で生きている仲間たちも被害を受ける!
狙うなら手足を狙え!」
「了解!」
サウザーはカヲルを通じて都庁同盟軍に指示を出し、手足だけを狙うように指示を出す。
総員が攻撃に移ろうとする際、きらりの口が開く!
「~♪ ~♪ ~♪」
「これは歌……?」
きらりは歌いだしたのだ。
その歌はおぞましい姿とは不釣り合いなくらい、なんとも気の抜ける、そして可愛らしい歌であった。
肩の力が抜けるくらい、何もかもがどうでもよくなるくらい……
「うお? なんだ!?」
突如、エヴァの巨体が転倒したことにサウザーたちが驚く。
否、エヴァだけでなく空を飛んでいた赤竜に氷竜、キュアエンジェルやブルースワローまで地上に落下。
ダメージによってラブと高津の変身が解けてしまう。
「一体何が……くッ、体から急に力が抜けて……!」
地上にいた聖帝軍全員までもが、きらりの歌によって力を奪われて地面に膝をつく形になってしまった。
亜久里、イリヤの変身も解けてしまい力の尽くを奪われてしまった。
もはや聖帝軍も同盟軍も這いずるぐらいしかできない。
『これは……状態異常攻撃か?』
『だがこの感覚は麻痺やスタンとも、まして毒とも違う……何なんだこれは?』
竜たちによるとこれは単なる状態異常攻撃ではないらしい。
では一体何なのか?
『これは……』
「ルビー、どうしたの?」
『きらりさんの歌からとんでもないマイナスエネルギーが出ています! あらゆる生物を尽く弱体化させてしまうほどの!』
「なんですって!?」
答えを出したのはイリヤの喋る杖、マジカルルビーであった。
ここでネタばらし。
かつてきらりは歌うで姉帯と蒲原の二人を「どうでもよくなる」気持ちにさせて狂信者から足を洗わせた。
実はこのどうでもよくなる歌は、きらりが身長上昇&肉体強化と共にテラカオス化進行によって得た能力であり、二人の闘志を歌の中に含まれたマイナスエネルギーで鈍らせていたのである。
しかし、この頃はテラカオス化がそこまで進行していなかったので闘志を鈍らせるだけに留まっていた。
ところがテラカオス化が特大級に進行した現在の歌は、含まれたマイナスエネルギーが桁違いである。
歌を聞いた者全てが力を失うほどである。
今まで聖帝軍は、彼女の歌を聞いたことがなかったのでルビーによる探知も遅れたのも惨状の原因であった。
『つまりあの歌の正体は超々強力なステータスデハブ攻撃……!』
『耐性や防御を貫通する弱体化攻撃。かつてレストが戦った魔神皇もそのような技を持っていたそうだが……話を聞く限りそれとは比べ物にならんぞ!?』
「まるでVガンダムのエンジェル・ハイロウじゃないか! きらりさんの歌はラクスやマリナ姫のようなものじゃなかったんだ!!」
狂信者上層部のハザマの放つデハブ技ランダマイザとは比べ物にならない威力をきらりの歌は持っていた。
言うなれば全ステータスを強引に一桁にしてしまうようなもの。
これではいくらレベルを積み、アイテムで強化して、完全な耐性を手に入れても意味がない。
力を奪うという意味ではイオリの言う、人類を退行させる兵器エンジェル・ハイロウとほぼ似ていると言っても良い。
そうして力の何もかもを奪われた一向に巨大きらりは近づき、容赦ない攻撃を加える。
「NYOWAAAAAAAAAAAA!!」
「がはッ!」
「NYOWAAAAAAAAAAAA!!」
『左の次は右かーーー!?』
「NYOWAAAAAAAAAAAA!!」
『があああああああ!!』
四号機と氷竜はA.Tフィールドとミラーシールドを張って防御しようとするが、弱体化しすぎたせいで防壁はガラス同然に破られる。
次に四号機を背負い投げで投げ飛ばして地面に叩きつけて、エヴァとシンクロしているカヲルにもダメージを与える。
その次には蹴りで氷竜の三本ある内の右の首を弾き飛ばした。
最後に鋼鉄の拳が炎竜の腹を殴りつける。
「やめてきらりさん! やめて!!」
なけなしの力でラブはきらりに大声で必死に呼びかけようとする。
それはきらりの中に自我が残っていると信じての行為だった。
「NYWA?」
「あ……」
だがそれがいけなかった。
結果的にきらりの注意を引く羽目になってしまった。
きらりはラブの体をつまみ上げられ、潰れない程度に握られる。
そしてラブは巨大な腕の中できらりと目があった。
何か嫌な予感が、その場にいる全員やラブ自身に感じさせた。
「キュアピーチ……!?」
「
ごめん、キュアエース、みんな……私はここまでみたい」
何かを悟ったラブは諦めに似た表情で仲間たちに告げる。
仲間たち全員が助けに行こうとしたが、超弱体化のせいで誰も助けに行くことができない。
「ほむほむ、帰れなくてごめんね……
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛――!!!」
きらりは可愛い人形さんでも愛でるようにラブを頬ずりした。
しかし今のきらりの肌は鋼鉄よりも硬くなっており、変身の解けてしまった生身のラブが耐えられるはずがなかった。
ラブの肉体は人参のように紅葉おろしにされ、きらりの顔面を赤く汚した。
そしてラブだった赤いものが地面にボタボタと落ちた。
仲間たちの悲鳴の言葉が聞こえてないかのようにきらりは玩具がなくなったことに疑問に思いつつ、次の玩具を探そうとする。
次に巨大きらりの興味を唆ったのは地面に転がる連中ではなく、高々と自己主張する東京スカイツリーだった。
そしてドシンドシンと巨体をスカイツリーに向かわせる。
「スカイツリーに向かっている?
……まずいぞ!! 奴は自分の歌を全国に飛ばすつもりだ!!」
サウザーはきらりがスカイツリーを通じて電波ジャックをし、自分の歌を配信するのだと推測する。
そうなればネットのある環境全てが彼女の歌に犯されて弱体化を余儀なくされる。
もちろんネット環境は都庁にもあるので下手をすると同盟軍も弱体化で今の聖帝軍やカヲルたちの二の舞になってしまう。
耐性や防御を貫通するきらりの歌は都庁最高戦力のフォレスト・セルですら耐えられるかも怪しいので、歌われた後に都庁に攻めこまれたら確実に都庁は破滅する。
元々きらりの歌は電波ジャックで配信するつもりだったとはいえ、現状の彼女の歌を世界に流すわけにはいかないとサウザーたちは必死に止めようとする。
しかし、今の彼らの体では一メートル前進するだけでも億劫であり、とてもきらりに追いつけるものではなかった。
「きらりさんがもうスカイツリーの目の前に……もう間に合わない!」
そうこうしている内にスカイツリーにたどり着いてしまったきらりに闇は感嘆の声を上げる。
何か配線のようなものが機械と融合したきらりの体から出ているので、サウザーの読み通りにきらりは歌を全国配信するつもりのようだ。
対主催・マーダー問わない日本全国の危機を前にして万事休すになった一行。
もはやこれまでと思ったその時、一筋の赤い閃光がスカイツリーに直撃し、爆破・倒壊させた。
「今のは……?」
「レイジ! あそこにさっきの赤いガンダムが!」
スカイツリーを倒壊させた者は頭部両手両足を失い、残ったGNキャノンで射撃した重装型アルケーガンダム。
そして中にいるベクター・真月零であった。
「テラカオスか……まさか聖帝軍の中にいるとはな」
コクピットの中で独り言のように呟くボロボロのベクター。
彼はアルケーの重装甲に助けられ、撃墜こそしたものの命だけは無事であった。
最初はそのまま死んだふりをして都庁・聖帝軍をやり過ごす気であったが、彼もまた変貌したきらりの歌の危険性に気づき、全国配信を阻止するためにスカイツリーを破壊すべく砲撃したのだ。
ネット環境は都庁以上に狂信者も扱っているので一気に無力化される危険がある。
ベクター自身は破滅を願った世界がどうなろうが知ったことではなかったが、同志カギ爪の夢であるクラウザーさんの復活が妨げられるのは我慢ならず、自分の命を捨てる覚悟で砲撃を行ったのだ。
そして巨大暴走アイドルの視線がベクターの乗るアルケーガンダムに向く。明らかに敵意を持っていた。
脱出するなり、ブースターを吹かせば初撃くらいは躱せるだろうが、ベクターもまた歌の影響で体がいうことを聞かず、さっきの引き金を一回引くだけで限界であった。
「他人など道具ぐらいにしか思ってなかった俺が、他人のために……
しかも先に死んだ奴のために動くとは……ね」
アルケーガンダムにビームが直撃し、爆発四散。
今度こそ元特務機関員にしてカギ爪の同志であるベクターは消滅した。
彼は死ぬ瞬間まで自嘲気味に笑っていた……
「スカイツリーはなんとかなったか……」
嬉しい誤算によって全国配信の危険は免れた。
だが、聖帝軍と都庁の救援隊が助かる見込みはない。
都庁からの援軍も今からでは間に合わないだろう。
この場にいるきらり以外はおそらく全滅する。
「すまない……犬牟田、蒲原、ついでにつば九郎。助けてやりたかったが……俺たちではどうしようもない」
嘆く高津にきらりが向かってくる。
どうやら次の標的は俺らしいと最期を悟った高津であった。
「高津さんをやらせはしない!!」
「!? 犬牟田!!」
突如、高津にとって馴染みのある声が聞こえたと思えば格納庫であるべりべり☆べあーがビームサーベルによって切り裂かれ、中から一機のガンダムが現れた。
「スタービルドストライク!! 中に乗っているのは犬牟田か!?」
きらりんロボもとい巨大きらりから脱出したガンダムが、きらりに踏み潰されそうになった高津を寸前で掴んで脱出。
動けない高津をコクピットの中に入れた。
「すいません、脱出に時間がかかりました!」
「犬牟田……おまえ、耳が……!」
「
ごめんなさい、今の僕には何を言っても聞こえません」
他の者と違い、犬牟田はきらりの歌の影響を受けなかった。
その理由は犬牟田はコンソールが爆発して気絶する際に鼓膜が破裂しており、音が聞こえなくなっているのだ。
手傷は負っているがなんとか動けた犬牟田はうまくきらりの内部から脱出して温存されていたガンダムに乗り込んだのだ。
「聞こえなければ歌の影響を受けない……そうか、だったら!」
通信の犬牟田より聞こえなければ歌の影響を受けないと気づいたカヲルは、すぐに四号機の聴覚機能とのシンクロをカット。
まだエヴァの拘束具の裏から聞こえてくる歌によって体が鉛のように重いが、それでも動くことはできるようになった。
聞こえなければきらりの歌は聞こえないので弱体化しない……まさに犬牟田の怪我の功名であった。
「それと高津さん……残念なお知らせですが、脱出できたのは僕だけです。蒲原とつば九郎はもう……」
「そうか、聞こえてないだろうが言わせてくれ。おまえだけでも助かって良かった。
サウザー!! スカイツリーも壊れ、他の二人が死んでいるならこれ以上の戦いは危険だ!
いったん、都庁へ退こう!」
「帝王に逃走は……」
「これは逃走じゃなくてきらりを助けるためにあえて都庁へ前進するんです。
きらりは敵じゃなくて仲間ですから退くことには値しないはずです」
「それもそうか……今は都庁へ向かおう。そこならきらりを元に戻せる宛があるかもしれん」
高津の言葉と闇の助言により、サウザーは都庁へ向かうことを決める。
『だが、誰かが足止めしないときらりに追いつかれるぞ? それはどうする?』
氷竜の意見も最もだった。
相手の機動力を考えると誰かが足止めしないと確実追いつかれてしまう。
他が動けないので囮になるのは四号機かスタービルドが適当だが、四号機はカヲルが歌の影響が抜けきっていないせいで戦闘力はさほど戻っておらず、スタービルドに乗っている犬牟田は元々パイロットじゃないので動かすだけで精一杯だ。
足止めに残れば死ぬ確率が高く、そもそも今のきらりの戦闘力の前では手負いと即席パイロットでは足止めにもならないかもしれない。
「その役目は私がやるわ」
誰かが答えると巨大ミクダヨーがいた瓦礫の中から死んだと思われていたヴァーチャロイドが現れた。
「フェイ・イェン! 生きてたんだね!」
「ごめんなさい……再起動に時間がかかっちゃって……」
不意打ちを喰らったフェイ・イェンだったが、ミクダヨーの着ぐるみが破壊と一時的な機能停止と引き換えにチョバムアーマーの要領で守ったおかげで直撃は避け、大破炎上は免れたのだ。
「おい、ミクダヨー……じゃなかった、フェイはきらりの歌の影響を受けてないのか?」
「たぶん、彼女は人間ではなくロボットだからじゃないかな? あの歌は生物にしか効かないのかもしれない」
イオリの考察通り、きらりの歌は生物にしか効果がない。
もし非生物にも効くならガンダムもエヴァも動かなかっただろう。
フェイは非生物であるヴァーチャロイド故に歌の影響を受けないのだ。
『フェイ……貴様、ロボットだったのか……』
「ごめんなさい、騙すつもりはなかったんだけど機械嫌いな都庁の魔物たちを刺激したくなくてずっと着ぐるみを着ていたの」
フェイの正体がロボットと知り、思わず訝しげな顔になる氷竜。
文明と機械は自然とそこに住む魔物を脅かす存在だったので無理はない。
『氷竜……例外というものもある。少なくとも彼女は自然を食い荒らす心無い機械ではない』
『……そうだな。彼女もまた自然と魔物を理解し、我々に味方してくれた仲間だ』
「ありがとう、赤竜、氷竜」
『どのみち現状ではおまえぐらいしか足止めを任せられん』
『殿を頼むぞフェイ』
竜はフェイを憎むべき機械ではなく、信頼できる仲間として認めたのだった。
「フェイさん」
「キュアエース……」
次に声をかけたのは亜久里であった
「きらりはあなたを傷つけ、あなたの仲間であるラゴンや私にとっても仲間だったラブを殺した。
……でも元は悪い人じゃないんです。どうか憎まないで」
「……大丈夫よ。私は仲間を失ったことは悲しいけど、きらりを憎んではいないわ。
少なくとも殺す気はないから安心して」
亜久里だけでなく他の聖帝軍の子供たちの真摯な眼差しを感じ、フェイはきらりの人となりを理解した上でフェイは優しく答えた。
きらりが慕われていなかったらこんな瞳で願いを請われることはなかったのだろう。
それらのやりとりも今のきらりには理解できないのか、歌いながら真っ直ぐに集団に向かってくる。
フェイはそれに対してネギを構える。
「みんな! ここは私に任せて早く都庁に行って!」
「フェイとやら! ここは任せるぞ!」
『待っていろ! 可能な限り早く対応策を見つけて救援によこすからな!』
足止めを任せ、サウザーと氷竜の号令と共にエヴァ四号機はすぐに聖帝軍や竜たちを拾い、犬牟田のガンダムと共に戦線離脱する。
「NYOWAAAAAAAAAAAA!!」
「今のあなたを都庁へは行かせない!!」
獲物を逃すまいとするきらりの突撃をフェイが押し留める。
その内にエヴァとガンダムは墨田区から離脱したのだった。
◆
「これはいったいどうなってるんだ? あれはきらり……なのか?」
墨田区のとある瓦礫の中で魔雲天は目を覚ました。
実は魔雲天は仲間を庇って流体に貫かれて仲間に死んだとばかり思われていたが、流体は致命傷を外れており、大怪我と気絶しただけで辛うじて生きていたのだ。
しかも彼は岩なのできらりの歌の影響も受けず、弱体化しないまま起き上がることができたのだ。
だが気絶から覚めてみれば、敵と仲間がいなくなっておりスカイツリーは倒壊。
そして戦場に残っているのはおぞましい姿になったきらりんロボ(きらり?)と見覚えのない緑の長おさげを持ったロボットだけであり、その二つが戦い合っている。
悪魔でも混乱し叫ぶのも無理からぬ話だった。
「何がどうなっとる!? 誰か説明してくれーーー!!」
◆
フェイの助力によって墨田区を離脱した一行。
歌は距離を話すと効力が落ちるのか、だんだん弱体化によって下がった能力が元に戻りつつあった。
あとは都庁に帰って負傷者は治療。
動けるものは対策を練り次第、練馬区に戻ってフェイときらりを救いに行くべくであろう。
しかし都庁へ続くまでの道のりで赤竜が夥しい血を吐き出した。
『ゴフッ ガハッ!!』
「赤竜?」
『赤竜!?』
赤竜の顔色は悪く、今にも死にそうなくらい苦しそうである。
竜のテレパシー共に弱々しく呼びかける。
『すまん、氷竜、カヲル……俺も雷竜とバサラのところへ行くらしい』
「そんな……!」
『赤竜、貴様あの殴られた時に……フェイ・イェンを安心させるために今まで怪我を隠していたな!?』
赤竜は先ほど巨大きらりに殴りつけられた時にいくつかの内臓が破裂し、致命傷を負っていた。
仲間の士気、特に音楽仲間であるフェイに心配させないために黙っていたのである。
「す、すぐに治療を! 都庁に行けば回復する宛なんていくらでも!」
『もう間に合わん……クソッ、目も見えなくなってきた……
金色の闇が鎧を着て金髪美女騎士コスを着ているように妄想しながら視姦したかったのに』
「……えっちぃ竜は嫌いです」
地面に反し、闇の顔には悔しさが滲み出ていた。
一行だけでは赤竜を回復できる手段がなく、回復係だったラゴンは回復薬ごと蒸発した。
都庁へ着く前に確実に命を落とすだろう。
その前に赤竜は伝えられるだけのことを仲間に伝える。
『氷竜、みんな聞いてくれ……
フェイも言っていたが、きらりを恨まないでくれ。
俺はきらりの歌を聞いた時に力が抜けると同時に哀しみの感情が宿っているのを感じた。
彼女もこの殺し合いを憎み悲しんでいるんだ……
憎むべきは殺し合いであって彼女ではないんだ……』
『赤竜……』
『この哀しみを終わらせてくれよ、みんな。
もう魔物だとか人間だとか、まして機械かだなんて関係ない。
俺とバサラとカヲル……魔物と人間と使徒の相容れぬものも一つになれたんだ。
俺は仲間と歌の力を信じている……――』
――そして偉大なる竜は福音の名を持つ決戦兵器の腕の中で息を引き取った。
その散りざまに聖帝軍の多くは悲しみの涙を流し、救援にきてくれたことに感謝を述べたという。
特に彼の親友である蒼い竜と使徒の少年は大粒の涙を流したという……
◆
ここは聖帝軍一行とは対極の位置にある墨田区の外。
「遠野くん、バッチリ撮れた?」
「ああ、(撮影具合が)いいっすね~」
そのビルの上には大破寸前のユニコーンガンダムと、ホモ二人がいた。
こいつら死んだだろ、いいかげんにしろ!と言われるかもしれないが、彼らが撃墜される瞬間を振り返って欲しい。
「撃墜され」「遠くで」「爆煙を上げた」とはあるが、「死んだ」とは書かれていないのだ。
カラクリを説明すると彼らを救ったのはユニコーンとバンシィに内蔵されたサイコフレームである。
サイコフレームは人の想念を力にするが、これは生者だけでなく死者の残留思念をも力にするのだ。
すなわち道下と遠野はたった二人で戦っていたわけではなく、先に死んだカギ爪団ととら、
おまけに都庁で殺されて命を落とした野獣先輩の遠野を守りたいという想いが彼らを守ったのである。
結果的にユニコーンは大破寸前に追い込まれ、バンシィは修復不能なほど大破。
しかし中にいた道下と遠野は怪我もなく一命を取り留めたのだ。
そんな二人は一度は戦場に戻ろうとしたが、きらりの歌を聞くとまともに動けなくなることを知り、これでは捨て身の特攻もできないとして戦線復帰は断念。
その代わりに死に体のガンダムで戦うよりもっと効果的に聖帝軍と都庁を追い込む方法を思いついたのだ。
「よし、送信完了です。あの巨大メスガキが立川市を滅ぼす瞬間や、無抵抗の少女を惨殺する瞬間を動画配信しました」
「おっとあのデカメスが都庁と聖帝軍の連中を攻撃するところは流しちゃダメだよ?」
「大丈夫、あいつらにとって+になる部分は編集でカットした。これで聖帝軍も拳王連合軍の悪逆非道軍団の仲間入りだ」
遠野はタオル並に柔らかいスマホを使って暴走したきらりが暴れまわる姿を撮影し、まともな対主催だと世間に思われていた聖帝軍が善人を装っていたマーダーであるように見せかけるように動画を配信したのだ。
都合の悪いところは全てカットし、事情を知らない者にはまるで化けの皮が剥がれたように見えるよう誤解を促そうと言う悪魔の計画を思いついたのだ。ラブは狂信者はともかく、世間一般にはまだ都庁の仲間であるとは知らされてないので、きらりこと聖帝軍があたかも無関係の少女を惨殺したように見える。
こうなれば都庁と同じく聖帝軍も誤解により対主催から孤立する。
少なくとも成功する見込みのない特攻よりは狂信者に対してできる限りの最大の支援だろう。
「さて、用は済んだしビックサイトに戻ろうか」
「真月くんが死ぬ間際に言ったテラカオスという言葉も気になるしね。
彼……何か知っていたみたいだし、上層部のディー店長やセルベリアおばさん、それからDRSKL兄貴に知らせなきゃ」
道下と遠野はユニコーンの通信機からベクターが死に際に呟いた「テラカオス」という言葉が引っかかったらしい。
明らかに異常な状態になったきらりを見ての一言であり、テラカオスこそこの戦いを握るナニカだとホモの直感が呟いていた。
敵前逃亡は処刑される危険があるが、それを覚悟の上で上層部の三人に知らせる必要があるだろう。
ホモ二人はユニコーンに乗り込み、ビックサイトへと向かった。
去り際に墨田区から撤退する四号機を見て二人は暗い瞳で
「ふふふ……カギ爪の同志は死んでしまったけど彼の魂は僕らの中で生き続けている」
「あそこ(ビックサイト)には同志の集めた予備戦力もあるしね、墨田区に集まったのが同志が集めた人数の半分にも満たないと知ったらあいつらが驚くね道下さん」
「聖帝サウザー、僕らと同志の愛を最低の依存だとこき下ろしたことを後悔させてやろうよ遠野くん」
「同志は世間に疎まれがちなホモに手を差し伸べてくれた尊い人」
「恋人を失って傷心した僕らを救ってくれた恩人を貶した罪を悔い改めて」
火 死
「「ぼくらの 復讐の ひでしね 聖帝軍」」
【カギ爪の男@ガン×ソード 死亡確認】
【ベクター(真月零)@遊戯王ZEXALⅡ 死亡確認】
【とら@うしおととら 死亡確認】
【蒲原智美@咲-Saki- 死亡確認】
【つば九郎@ヤクルトスワローズ 死亡確認】
【海底原人ラゴン@ウルトラQ 死亡確認】
【桃園ラブ@フレッシュプリキュア! 死亡確認】
【偉大なる赤竜@新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 死亡確認】
【
二日目・13時45分/東京都・墨田区】
※東京スカイツリーは倒壊しました
※暴走したきらりの攻撃で立川市が消滅しました
※またきらり暴走による立川市消滅の瞬間と少女(ラブ)惨殺の瞬間がネットで配信されました(彼女がその他の都庁、聖帝軍と戦っているところは編集でカット)
【諸星きらり@アイドルマスターシンデレラガールズ】
【状態】テラカオス化進行(特大)、暴走、きらりんロボと融合
【装備】きらりんロボ
【道具】なし
【思考】基本:世界をカオスにするにぃ!
0:NYOWAAAAAAAAAAAA!!
1:とにかく目の前の敵を鏖にするにぃ!
2:天ちゃん……天ちゃん……
※テラカオス化の進行によってきらりんロボと融合しました。さらに聞くと気力と能力を極端に低下させる歌を歌えるようになりました。
この歌はあらゆる耐性を貫通しますが、距離を取ると効果が薄まり、何らかの手段で音を聞かなくする、非生物系参加者なら回避可能。
※テラカオス化が大きく進行してしまったため、フォレスト・セルによる治療を受け付けない可能性があります
【フェイ・イェンHD@スーパーロボット大戦UX】
【状態】ダメージ(小)、巨大化中、怒りと悲しみ、首輪解除、歌姫L9
【装備】ジェイド・フォーキー
【道具】支給品一式、ドラムセット、獣電池(トバスピノ) 、ガブリチェンジャー、ザンダーサンダー 、獣電池(プテラゴードン×2)
【思考】基本:殺し合いを止める
0:救援がくるまでに暴走したきらりを止める
1:警察組の死を無駄にしないために頑張る
※アニキの持ち歌はほぼマスター済みです
※獣電池にブレイブインできるかは不明です
※獣電池から太古の祈り歌を聞きました。半覚醒なのでまだ1番までしか聞けません。
※ロボットなのできらりの歌の影響を受けません
※赤竜の死をまだ知りません
【ターバンのレスラー(ザ・魔雲天)@キン肉マン】
【状態】ダメージ(大)、疲労(中)
【装備】柔道着、ターバン
【道具】なし
【思考】基本:悪魔将軍の命に従い主催を抹殺する。
0:きらり……いったい何が起きている!?
1:聖帝軍のみんなはどこへいった?
2:他の悪魔超人達と合流する(できればミスターカーメン)
3:邪魔者はすべてマウンテンドロップでペシャンコにする。
4:仮に風鳴翼と出くわしたら倒す。
5:関東に超人の軍団ができたという話だが、どこにいるんだ?
※気絶していたために状況を把握できていません
※岩なのできらりの歌の影響を受けません
【二日目・13時45分/東京都・墨田区付近】
【聖帝軍】
【サウザー@北斗の拳】
【状態】疲労(中)、ダメージ(小)、混乱、首輪解除
【装備】バット
【道具】支給品一式、ノートPC、ターバン
【思考】
基本:予言を完遂して世界を救済して日本を手に入れる。そしてラオウも倒す
0:不服だが今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:きらりはいったいどうしたというのだ!?
2:試合をぶち壊したDMC狂信者達を粉砕する
3:野球チームは保護する
4:愛などいらぬ!
5:退かぬ!媚びぬ!省みぬ!
【ターバンのガキ(円亜久里)@ドキドキプリキュア!】
【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、混乱、首輪解除
【装備】ラブアイズパレット、ラブキッスルージュ、ターバン
【道具】支給品一式、アイちゃん
【思考】
基本:殺し合いを止める&予言を完遂する
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:DMC狂信者を倒す、レジーナは可能であれば何とか説得したい
2:世界救済の予言を完遂させる
3:マナ、ラブ達の死を無駄にはしない
【ターバンのガキ(イリヤスフィール・フォン・アインツベルン)@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ】
【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、混乱、首輪解除
【装備】マジカルルビー、ターバン
【道具】支給品一式、クラスカード全種、魔法少女マジカル☆ブシドームサシDVD-BOX
【思考】
基本:殺し合いを止める&予言を完遂する
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:きらりさん、どうして!?
2:とにかくDMC狂信者を止める
3:お兄ちゃんやミユ達が心配
【ターバンのボイン(金色の闇)@ToLOVEるダークネス】
【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、混乱、首輪解除、大人化
【装備】ターバン、獣の槍
【道具】支給品一式、たい焼き×大量
【思考】
基本:主催者を打倒する&予言を完遂する
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:きらりさんは予言の歌い主ではなかったようですね……
2:DMC狂信者達をどうにかする
3:世界救済の予言……ですか
4:美柑達が無事か気がかりですね
5:不覚にもサウザー相手に一瞬ときめいた自分が恥ずかしい
※ドラゴンハートの影響により、大人(ティアーユ似)の体型になりました
【ターバンのガキ(イオリ・セイ)@ガンダムビルドファイターズ】
【状態】疲労(中)、混乱、首輪解除
【装備】ターバン
【道具】支給品一式、ガンプラ用工具一式
【思考】
基本:殺し合いを止める&予言を完遂する
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:きらりさんの歌がエンジェル・ハイロウだったなんて……
2:ごめんよ、ビギニング、Mk-Ⅱ……
※テラカオス化が進行したきらりの歌はエンジェル・ハイロゥ@機動戦士Vガンダムと同質のものであると思っています
【ターバンのガキ(アリーア・フォン・レイジ・アスナ)@ガンダムビルドファイターズ】
【状態】疲労(中)、混乱、首輪解除
【装備】ターバン
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催の連中をぶっ潰して殺し合いを止める&予言を完遂する
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:畜生、何がどうなってやがる!
2:スタービルドストライクガンダムが最後の砦か……
【ターバンのおっさん(高津臣吾)@ササキ様に願いを】
【状態】ダメージ(小)、疲労(中)、混乱、首輪解除
【装備】クロスチェンジャー、ジェットスワロー@鳥人戦隊ジェットマン、ターバン
【道具】支給品一式、ボロボロのグローブ
【思考】
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:犬牟田すまねえ……
2:ああなっちまったきらりちゃんは元に戻れるのか!?
3:DMC狂信者をぶっつぶす
【ターバンのガキ(犬牟田宝火)@キルラキル】
【状態】ダメージ(大)、鼓膜破裂
【装備】HGスタービルドストライクガンダム、だいぶ古い型のノートパソコン@現実、ターバン
【道具】支給品一式
【思考】
0:今は都庁同盟軍に従って都庁へ向かう
1:諸星さん……
2:鼓膜が破れて何も聞こえないが、都庁同盟軍が味方なのはわかる
3:もうちょっとまともなパソコンがほしい
4:皐月様、なんとか生きている内に活躍できましたよ……
【聖帝軍救援隊】
【氷嵐の支配者@新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女】
【状態】ダメージ(大)、右の首喪失、首輪解除、激しい怒りと悲しみ、ドラゴンハート蒼起動
【装備】無し
【道具】とけないこおり@ポケットモンスター、支給品一式 、ドラゴンハート紅
【思考】基本:都庁同盟軍と共に生き残る。DMC信者は殺す
0:救出した聖帝軍と共に都庁に戻る
1:鹿目まどかは必ず守る
2:聖帝軍のロリを守った聖帝は漢の中の漢!
3:死ぬな、フェイ・イェン……
4:金龍に続いて赤竜までも……
※一定の魔力を有する相手であれば、テレパシーで会話可能
※ドラゴンハート蒼は本体の攻撃にあわせ、時間経過と共に威力の上がる氷全体攻撃を繰り返します
【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】ダメージ(中)、首輪解除、傷心、怒りと悲しみ
【装備】エヴァンゲリオン四号機(ダメージ中)
【道具】支給品一式、キーボード@楽器
【思考】基本:バサラの遺志を継ぎ、彼の歌を届けて殺し合いを終わらせる
0:救出した聖帝軍と共に都庁に戻る
1:きらりさんの暴走の件を急いで都庁の皆に伝える
2:シンジ君を探して一緒に歌う。
3:DMC狂信者や
天魔王軍は許さない
4:しかし僕にバサラの代わりが務まるのか……?
5:赤竜……ごめん
6:フェイ・イェン、仲間が来るまで無事でいて!
※使徒だからか、偉大なる赤竜と会話が可能です。
※ドラゴンハートによってPS2版エヴァンゲリオンと同じく、エヴァ四号機を召喚して戦えるようになりました
【道下正樹@くそみそテクニック】
【状態】健康
【装備】ユニコーンガンダム(大破寸前)@機動戦士ガンダムUC
【道具】支給品一式
【思考】
基本:同志のためにもクラウザーさんを蘇らせる。
0:いったんビックサイトに戻る
1:SATSUGAIする。
2:阿部さんや同志は僕の中で生き続けているんだ……。
3:狂信者仲間にきらりの変貌およびべクターの言っていたテラカオスのことを伝える
【遠野@真夏の夜の淫夢】
【状態】健康
【装備】やわらかスマートフォン
【道具】支給品一式
【思考】
基本 基本:同志のためにもクラウザーさんを蘇らせる。
1:SATSUGAIする。
2:先輩や同志は僕の中で生き続けているんだ……。
3:狂信者仲間にきらりの変貌およびべクターの言っていたテラカオスのことを伝える
残存モブ戦力:全滅
ただし、予備兵力はまだまだいる模様
最終更新:2017年11月13日 19:43