聖帝軍と拳王連合軍の試合も最後の回を迎えました。
2-2、両陣営負傷者・死傷者多数。
泣いても笑ってもこれが最後です。
~ ~ ~
(倒れたMEIちゃんや、平等院のためにも……)
万感の想いを胸に最初にバッターボックスに立ったのはラオウ。
高津を仕留め、プニキ以外でホームランをたたき出した存在。
この横浜スタジアムにおいて気絶したハクメンを除くと、間違いなく最強の強打者である。
ラオウは見極めのために二球まではあえて見逃し、相手の投球の癖を覚えた。
高津のそれと比べると流石にお粗末な闇の技術――次で確実に打ち取ることができるとラオウは核心。
そして次の三球目を打とうとし。
「今だ! 雷霆!!」
「ぬう!?」
突如、キャッチャーのサウザーがMEIKOにも放った雷霆を放つ。
しかし雷が向かう先はラオウではない……キャッチャーがバッターがヒットを出すまで直接攻撃することは(流石に野球にならないから)反則だ。
だから雷を浴びたのは――野球ボールの方だ。
野球ボール自体は絶縁体なので雷を浴びても焦げるだけ……だが聖帝軍には氷の妖精であるチルノがおり、ボールを氷で覆えばコーティングされた部分が帯電するようになる。
すなわち、闇の投げた球は雷球となったのだ。
これを打ってしまったラオウはバットを通して感電することになる。
それも巨大なロボットの装甲すら溶かす電撃をその身に受けた。
「ぐおおおおおおおおおおおお!!!」
「ラ、ラオウ!!」
『ラおじさん!!』
拳王軍ベンチの方から思わず悲鳴が飛び出す。
しかしラオウは負けじと吠える。
「ぬおおおおおおお!
聖帝軍、媚びぬ退かぬ省みるはおまえたちだけだと思うなよ!
我ら拳王軍にも負けられぬわけがあるのだーー!!」
「なに!? この雷球を強引に打つつもりか!?」
「総員警戒態勢! 身構えて!」
ラオウは電撃で痺れ、肉体が一部焦げても打つことを決行。
まさかダメージを無視してでも打とうとするラオウにサウザーも虚を突かれ、闇は急いで仲間たちに警戒態勢を敷かせる。
そしてラオウは人並み外れた根性と筋力で、聖帝軍が生み出した雷の球を打った。
向かう先はど真ん中ホームランコース。
初速が早すぎてサウザーがクロえもんの時に見せた、打った直後にキャッチする芸当は使えない。
感電ダメージのせいで高津殺害時ほどの球速は出ていないが、それでもかなりの速度が出ており、ギュンと闇が反応できない速さで彼女の
頭上を通り抜ける。
「俺に任せろ!!」
センターには聖帝軍の守護機神であるスタービルドストライクが待ち構えていた。
ラオウの打球がホームランを勝ち取るにはこのガンダムを突破しなければならない。
「ビルドナックルを失ったてめえに何ができんだ!」
ラオウの打球の威力はガンダムをも凌ぐ。
おそらくガンダリウム、PS装甲、ナノラミネートだろうが耐えられる代物ではない。
ビルドナックルくらいしか対抗できる手段がないというのが、クロえもんの発言の意図であった。
「ああ……ビルドナックルが一つしかなければな!」
ガンダムの左拳が光り輝く。
「まさか……」
「もう一つの――ビルドナックルだ!!」
スタービルドストライクは両腕ともビルドナックルが打てるのだ。
レイジはラオウが打った球に対し、光り輝く拳を叩き込み、ホームランを阻止せんとする。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!」
ぶつかり合う出力全開のビルドナックルと破壊の野球ボール。
一瞬にして行われた攻防――その結末は……
「ビルドナックルが……負けた!?」
イオリや聖帝軍の顔が一瞬、曇る。
ラオウの打球がビルドナックル及びガンダムの左腕を削り、パーツを壊しながら抉っていく。
威力で勝ったのはラオウの打球であった。
このままでは打球はガンダムを貫通して観客席へと入り、ホームランとなってしまうだろう。
「だが……威力は減っただろう!!」
それでもレイジは、反撃の証たるガンダムのパイロットは諦めない。
操縦桿を力いっぱい動かし、ガンダムの姿勢を即座にボールを背にするような形に変える。
「これならどうだ!!!」
ボールが観客席に入る寸前、ガンダムが吹かしたバーニアの火がボールに直撃する。
これがビルドナックルとぶつかり合う前なら、噴射した炎など意味なく観客席に入るだけだったが、今のボールは全力のナックルとかち合ったため、勢いが落ちている。
結果、炎に煽られ、ボールは観客席にギリギリで入ることなく、ガンダムの足元に落ちた。
一方、ヒットはともかくホームランは失敗すると事前に感じ取ったラオウは既に走り出していた。
「紘太!!受け取ってくれ!!」
レイジは急いで一塁方面に、ボールを一塁方面に蹴って渡す。
紘太はボールをキャッチしようとする。
そんな紘太にラオウは奥義である天将奔烈を放たんとする。
「させんぞ、天将奔……」
「俺の仲間に手を出すな!!」
「なに!?」
「紘太! こいつは俺が止める! おまえはボールを手に入れることに集中しろ」
だがその前に、後ろからキャッチャーであるサウザーが追跡してきていた。
サウザーからの攻撃にラオウは寸前で回避行動を取り、喉元を割かれるような致命傷は回避してものの、天将奔烈は不発に終わった。
そしてサウザーの援護を受けた鎧武は一塁ベース上で球をキャッチしようとする……が。
「一塁はなんとしても奪わせてもらう!!」
「うお!?」
「なッ!?」
鎧武のグローブにボールが収まりかけた寸前、ラオウは地面を蹴って大地を揺るがした。
奥義でも何でもないただの力技だが、その振動はベンチにいた味方やマウンドに出ている敵を跳ねさせるには十分であり、最も近くにいたサウザーや鎧武は一瞬、足を取られてしまう。
「しまった!!」
特にボールをキャッチする寸前であった鎧武は想定外の振動により照準がズレて、ボールはグローブに当たっただけで手中に入らず、ポトリと足元に落ちた。
鎧武は急いでそのボールを拾おうとし、ラオウはその前にスライディングをする。
サウザーはラオウの背後から手刀を叩き込もうとし――
「残念だが、セーフだ…!」
「くッ……」
先ほどディオにやられた傷もあってサウザーの手刀はラオウの分厚い筋肉で覆われた背中を心臓まで貫くこと叶わず、ラオウは鎧武がボールを拾うより先に一塁ベースを踏んだ。
幸いと言えるのは、ラオウがこれ以上進軍できないことだろう。
防衛は完全な失敗ではなかったと聖帝軍は思うようにし、それぞれ元の持ち場に戻る。
『すまねえ、俺がキャッチできてれば』
「レイジのせいじゃないよ、いや、僕がもっとビルドナックルを強化できていれば……」
「気に病むな、ホームランを打たせなかっただけで戦果だぞ、よくやったぞレイジ、そしてイオリ」
サウザーは両腕がなくなるほどボロボロになったガンダムを見上げつつ、少年二人をほめたたえた。
少年二人はにこりと笑う。
『よーし、このまま戦うぞ』
「え? レイジはボロボロのガンダムのままで戦うの? 修理ぐらいは……」
『イオリの腕を信じてないわけじゃないが、もう試合終了まで時間がねえ。
バルカンと足は無事だから壁や砲台ぐらいにはなる』
「大丈夫かな……?」
「無理はしないで、レイジ」
『おう』
イオリや闇らの心配を他所にレイジは半壊状態のガンダムのまま、試合を続行。
次の打順は瑞鶴であったが、瑞鶴は闇の投げた球を全て見逃し三振した。
「勝負を挑んでこない……!?」
「悪いけど、今の私はピッチャーよ、肩を壊すわけにはいかないの」
「なるほど……六回裏を見越した温存戦略ね」
闇は瑞鶴の目的を理解する。
瑞鶴の今のポジションはピッチャーであり、無敵の野球ボールであるメーガナーダを投げられる唯一の投手だ。
先に聖帝軍を完封させた存在がいなくなるのは拳王軍にとって痛手であろう。
まだ六回裏が残っている以上は、メーガナーダは必要不可欠な防衛装置である。
故に瑞鶴および拳王軍はワンアウトも必要経費と見て、瑞鶴は防御と温存に徹させるようにしたのだ。
そして目論見通りに瑞鶴は下がるが、彼女は自信満々に次の打者を喧伝する。
「次は私のご自慢のペット、メーガナーダよ!
あなたたちにこの子の進軍を止められるかしら!」
「GURARARARAARA……」
鉄壁の防御と暴力と暴食の悪魔、メーガナーダ。
瑞鶴の後ろで四本の腕を器用に使ってバットを高速で振るメーガナーダに闇の投球は通用しない……かに思われた。
「インドラ~♪」
「え?」
いざ、闇が投げた後にメーガナーダは何を思ったのかボールを打たずに、闇がボールと一緒に投げた「何か」を食べだしたではないか!
「ベイダーら主催から、配布された基本支給品……その中にあった携帯食料よ」
「俺、戦極ドライバーとロックシードのおかげで腹減らないから取っておいたんだけど、まさか役に立つなんてな」
「ひ、卑怯な……!」
食欲に負けて携帯食料に気を取られるメーガナーダ。
もちろん、ボールはそのままキャッチャーの手の中に納まり、ワンアウト。
「メーガナーダ。めッ! 食べちゃダメ!」
「インドラ……」
「ひんやりしたかきごおりはいかが~♪」
「インドラー!」
「コラコラコラッー!!」
瑞鶴はペットを躾けようとするが、三塁ではチルノが能力で作った即席のかき氷で、メーガナーダを挑発。
口からすっかり涎を垂らし、集中力を失ったメーガナーダの攻略は大して苦ではなく、メーガナーダはボールを打てないまま見逃し三振、ツーアウトとなる。
このあと瑞鶴とメーガナーダは激おこぷんぷん丸な仲間たちにメチャクチャ土下座した(二回目)。
そしてツーアウトの中、時間的にも後がない拳王連合軍のバッターボックスに立ったのは、ロックマンとクロスフュージョンした光翔鶴である。
「ッ……!」
『翔鶴さん、かならず打とう。
平等院さんたちの犠牲を無駄にしないためにも』
「ええ必ず聖帝軍を殲滅します!」
(気張れ、闇、みんな。必ずここで奴らの攻撃を食い止める!)
(ええ)
翔鶴のバッターとしての実力は高津なら完封できるレベルであったが、それは昔の話。
ダークチップを解禁した翔鶴の攻撃性は、ドラゴンハートで強化された聖帝軍でさえ危険なレベルだ。
何より聖帝軍はダークチップのことをよく知らないので全く攻撃を予測できない点もある。
サウザーは闇や仲間たちにここを最後の正念場にしようと、視線を送った。
「ダークサンダーを!」
「無駄だ、雷霆が闇への攻撃を防ぐ!」
先の時のように翔鶴はダークサンダーで闇への先制攻撃を図ろうとしたが、サウザーの呼び出した雷がそれを防ぐ防壁となり、闇の投球を許した。
「喰らいなさい!」
「アタイたちのがったいこうげき!」
「聖帝サンダーボールだ!」
闇は全力のボールを投げる、チルノは投げられた球に霜を張り、サウザーはそれを雷霆による電撃でコーティングした。
打とうとすればダメージ必至の魔球。
ラオウはこれを根性と鬼耐久力で突破したが、翔鶴にはこの電撃を耐えきれるほどの防御力は恐らくない。
PETが感電でもすれば彼女の力を大きく後押しするロックマンが機能停止するという作戦でもあった。
「翔鶴!迷わずに打て!」
「『ラおじさん!!』」
「ようやっと、策を思いついたわ! 剛掌波ッ!!」
「ラオウ!? おのれぇ!」
ラオウはこれに対し、一塁から剛掌波を放ち、翔鶴を援護する。
だがこの気の波は決して聖帝軍を狙ったものではなく、飛んでいく野球ボールの方を狙ったもの。
否、正確には野球ボールの近くを横切っただけ。
ボール自身の軌道などは変わったりしていない。
ただし、打ちだした気はボールの表面に付着し帯電していた氷を溶かして剥がす程度の威力はあった。
付随されていた感電効果がなくなったのである。
「……見切った!」
翔鶴は早いだけになった闇の投球を打つ。
「させるか!」
そこへ今度はサウザーがクロえもんの時にも見せた、打たれた直後の球を速さにものを言わせて取る荒業で対応しようとする。
だが、翔鶴は打ったと同時にチップをスロットイン。
彼女の足元にラッパのような物体が現れた。
それはサウザーが前面に回り込むより早く音を鳴らすと。
「なに!? 動けん!?」
「私たちまで!?」
突如としてサウザーや全ての聖帝軍の動きが止まってしまった。
ヒットした打球はゴロで大きい当たりではなく、ピッチャーである闇の足元に転がったが拾うことさえできない。
「ラッパ型ウィルス――ダークサウンド」
『その音色は聞く者の動きを封じてしまう代物さ』
「ぐッ……貴様らは動けるのか……!」
彼女が使用したものは音が鳴っている間は敵の攻撃や移動を強制的にできなくするダークチップだ。
一方、翔鶴とロックマンが味方と判定した存在には効かない反則的代物だ。
その気になれば目の前の動けないサウザーを簡単に殺すこともできる。
が、翔鶴はそれをせずに一塁側へ向かう。
「なに? 殺さないつもりか?!」
「運が良かったですね、このチップはバグのせいで強制移動させられる仕様のようです」
ダークサウンドは副作用として端のパネル(地形)に強制移動させられてしまう。
また、先にサウザーを殺してしまうとそれ自体が隙となって音が鳴りやんだ直後に闇が一塁に送球をしてアウトを取られてしまう。
既にツーアウトである拳王軍は、あと最低一点を取るまではアウトになるわけにはいかないのである。
そして誰もいない二塁へ走るラオウと、一塁へ飛ぶ翔鶴。
「まずい!」
一塁へ向かう寸前に翔鶴はダークソードを召喚する。
ダークサウンドの音色はもうすぐ終わるが、その前に鎧武を仕留めようとする。
鎧武の防御や回避行動は間に合わない。
「平等院さんの……」
『――仇だ!』
憎悪による鬼気迫る表情で翔鶴とロックマンは仲間を殺した男を殺さんとする。
そして非情なる闇の剣が、仮面ライダーを唐竹割にした。
「みんな、すまね――」
鎧武もとい紘太は、翔鶴相手に何もできなかった自分を許せぬまま、ターバンごと左右に真っ二つになった躯を晒した。
そして翔鶴はその死骸ごと踏みつけるように、一塁を走破した。
その後、近くの壁に当たることで漸く移動に関するバグも止まる。
同時に漸く、ダークサウンドの音色は止まり、聖帝軍はやっと迎撃行動に映れたのだ。
「紘太……クッソがあ!」
仲間の死にレイジは激昂する。
もはや両腕を失ったガンダムではトーチカぐらいにしかならないのはわかってるが、それでも仲間の死を弔うために、僅かな効果しかないとしてもバルカンをラオウや翔鶴に向けて放った。
二塁へ向かう翔鶴はこれを冷静にアクロバット飛行で回避。
一方、ラオウは――
「北斗神拳奥義 二指真空把!」
「な、バルカンの弾を指で受け止めやがった!?」
二指真空把とは敵側から放たれた飛び道具を二本指で受け留め、かつ相手に投げ返して反撃する技。
ケンシロウは矢などを受け止めるために使ったが、野球選手として成長したラオウは片手でガンダムのバルカンの弾を受け止めた。
サイズが色々おかしいが、実際に二本指で受け止めたのだから仕方ない。
更にラオウはお返しと言わんばかりにレイジに向けてバルカンを投げ返した。
その弾丸は、ラオウの超剛腕も相まってガンダムが撃った時よりも格段に速く、威力を増して元の持ち主であるガンダムのコクピットをぶち抜いた。
「がッ――」
弾丸が装甲を貫徹し、内部のレイジに直撃。
そしてレイジの上半身は弾けた水風船のようにバラバラになって血と肉片をコクピット中に飛散させた。
「レ、レイジィィィーーーーッ!!」
「よせ、イオリ! 飛び出すんじゃない!」
「嫌だ、君が死ぬなんて……ラリー・フォルク
みたいな死に方をするなんて……!」
沈黙したガンダムのコクピットに空いた穴から夥しい血が流れたことからして、相棒の死を悟ったイオリは泣き叫びながらベンチから飛び出そうとする。
犬牟田が止めなくては、試合中であることを無視してガンダムに駆け寄っただろう。
「紘汰、レイジ……」
「どうすれば!」
戦場でまだ生きているチルノ・闇は仲間の死に涙する暇も許されない。
三塁に迫るラオウ、二塁には既に翔鶴が迫っている。
拾ったボールは闇の手の中だが、闇の見立てでは三塁のチルノがキャッチするより、ラオウの方が早い。
おそらく無暗に三塁に投げれば、キャッチしようとした隙にチルノがラオウに殺されるだろう。
誰もいなくなった二塁に投げるなど論外だ。
チルノに至っては闘気だけで氷を溶かしてくるラオウへの打開策が浮かばなかった。
「チルノ! 上へ飛べ! 闇! ボールはまだ投げるな!」
「「サウザー!?」」
「ラオウは……北斗神拳の使い手は南斗鳳凰拳伝承者である俺が倒す!!」
迷う妖精と暗殺者にサウザーは指示を飛ばす。
知能が減退したチルノは「サウザーの力を信じる」程度に思って、ラオウとの交戦を回避。
三塁を拳王に明け渡した。
一方で闇はサウザーが何を思っているのか理解する。
カオスロワ式野球では捕球した選手がタッチする以外に、走者が死亡してもアウト扱いになる。
ここでサウザーに送球すれば、ラオウと翔鶴はそれぞれ三塁と二塁に踏みとどまることになり、ホームインによる点の獲得は防げる。
ところがこれはほんの一時しのぎにしかならない。
翔鶴の次の打者は一番バッタームネリン。
プニキやラオウほどでないにしろ、強打者であり、闇程度の腕では確実に打たれホームランでもされれば目も当てられない。
さっきは球に
イチローの顔を描く奇策で凌いだが、次は通じる保証はない。
ならばと、サウザーはあえて防御を切り捨て、ここで決着をつけることにしたのだ。
ラオウさえ殺せれば、拳王軍はスリーアウトチェンジ扱いとなり、向こうの士気も間違いなく削ぎ落とすことができる。
勝つための制圧前進なのだ。
もっとも問題として、この策はラオウが三塁に留まったら意味はなくなること、だが。
「南斗と北斗、どちらが上か決着をつけるために俺と戦えラオウ!」
「ふん、そんな安い挑発など……」
「ほう、そこで三塁に留まるなどと安全策を取るならば拳王は南斗聖拳の者の決闘の申し出から逃げた腰抜けとして未来永劫、恥の歴史として残ることになるが?」
「ぬう」
サウザーはここで舌を使ってラオウの高いプライドを刺激し、戦わせるように仕向けたのだ。
拳士である以上、戦いを逃げることは許されない。
それが北斗神拳と因縁のある南斗聖拳の長から叩きつけられたものならば、猶更だ。
故にラオウもまた、確実な安全策を捨てて三塁を蹴った後にホームベースに向けて走り出した。
三塁とホームを繋ぐ一本の細い白線。
その上で聖帝と拳王の最後の戦いが始まった。
「ぬおおおおおおおおおお!!!」
「はああああああああああ!!!」
ラオウとサウザーはぶつかり合う前にまず互いに闘気を高める。
これだけで周辺の地面抉れていく……それだけで、2人が人類の領域を突破せんとしている証左だ。
次にサウザーは背筋を伸ばして脚を閉じ、手を猛禽類の爪のような形にし両腕を水平に広げた十字のような構えをとった。
「南斗鳳凰拳奥義 天翔十字鳳!! 」
「鳳凰拳に構えだと?」
「フフ 帝王の拳 南斗鳳凰拳に構えはない!! 敵はすべて下郎!!
だが対等の敵が現れた時 帝王自らが虚を捨てて立ち向かわねばならぬ!!」
本来は「防御の型」である構えをとらない南斗鳳凰拳だが、己と対等な敵が現れた時に立ち向かう為に必殺不敗の意を込めてこの構えが使われる。
「すなわち天翔十字鳳 帝王の誇りをかけた不敗の拳!!」
「早ッ……――」
サウザーはそのまま跳躍し空中から相手に襲いかかる。
これまでの強化と死闘によって機動力が圧倒的に強化されていたこともあり、ラオウは拳で抵抗するもその身体に触れることが出来ず、いつの間にか首に鳳凰の斬撃を見舞われていた。
ブシュウとラオウから鮮血が飛び出すが、 致命傷である動脈を切るには分厚い筋肉が邪魔でまだまだ浅い。
「もう一撃だ!」
「ぐぬう!!」
「ラオウ君!」「ラオウ!」「拳王さん!」「インドラ!」
再び、ラオウの首筋、先ほどと同じ場所にまた一閃が入る。
今度はより多くの出血を出すことができた。
(くッ、これまでのダメージのせいもあるのか、思ったような力が出ない。
だがおそらく、あと一発叩き込めば動脈を絶ち、ラオウを落とすことができる!
あの世で見ていてくれ、先に逝った者たちよ……手向けは拳王の首級だ!)
先に亡くなった者たちへの想いを胸に、サウザーは拳を振るう。
どれだけ拳を振るっても圧倒的速さを誇るサウザーに拳が届かないラオウ。
しかしてラオウの速さではサウザーの攻撃から逃れることもできない。
(この拳王がここで倒れるというのか……? 天の道を行くこの俺が……)
本能で確信していた。
奥の手たる天翔十字鳳を出したサウザーにこのままでは負けると。
あと一撃首にもらえば命を断たれると。
そんなラオウの頭によぎったのはこれまでの試合や戦いで散った者たちの顔……
(思い出すのだ、ラオウ。
おまえの弱さのせいで、どれだけ涙を流したかを。
ムギちゃんや平等院たちの犠牲を、おまえは無駄にするのか?)
――否
(拳王連合軍に勝利の栄光を与えぬまま、消えるつもりか?)
――否
(主催やヘルヘイム、ギムレーやナッパをこのままのさばらせておくつもりか?)
――否
(おまえの野球はこんなものか?)
――否
(ならば、悲しみと怒りを力に変えるのだ)
――応
サウザーの手刀がラオウを捉えかけたその瞬間。
ラオウは脳内で『何かがカッチリと噛み合った』感覚を覚えた。
そして、ラオウはサウザーの、聖帝軍や拳王軍の視界からもフッと消えたのだ。
「なにィ! ラオウが消えた!?」
まるで透明人間のように、どこぞの影薄組のように相対していたラオウが消えた。
同時にサウザーの手刀も空振り、空を切る。
「奴はどこへ……」
サウザーは間髪入れず、殺気を辿ってラオウを探す。
だが、痕跡を辿ることもできず――
「――がはっ!!」
「サ、サウザー!!」
ラオウが消えたと思われた数瞬後に、サウザーの胸は背後からの一本の剛腕に貫かれた。
今度は右胸…すなわち、心臓をも穿った致命の一撃。耳に響くは闇の悲鳴。
サウザーは口と腕を引き抜かれた穴から大量の血を吐き出した。
それを成し遂げのは消えたと思われた、ラオウである。
「い、いったいなにを……」
「北斗神拳究極奥義“無想転生”を俺はたったいま会得した、おまえはそれに敗れただけのことよ」
無想転生とは深い哀しみを知った者のみが体得できる北斗神拳の究極奥義。
「無から転じて生を拾う」という意味合いを持ち、実体を空に消し去りあらゆる攻撃と回避を無効にする技。
平たく言えば「無敵状態」になり、そこから放たれる一撃を相手は防ぐことが出来ない。
あらゆる攻めを無想のまま回避し、無想ゆえに誰にも読めず防げないカウンターを放つ。
ラオウは人間の限界以上にまで鍛え上げた上で北斗神拳を極限まで極めてつつ、深い哀しみを仲間の死を知ったことで体得したのだ。
そしてサウザーの奥義である天翔十字鳳と速さを打ち破ったのである。
「……さらばだ! 聖帝」
ラオウはサウザーを打ち破った後、トドメの一撃を喰らわさんとする。
「させません!」
サウザーへのトドメを阻止すげく、闇がボールを片手に無数の髪を鎌のように変化させてからラオウへの特攻をしかける。
手数にものを言わせた面制圧に近い範囲攻撃。
せめてかすりでもすればラオウはアウトになって攻撃権を失い、サウザーは助かるかもしれないと思ったゆえの行動であった。
「待て、闇!」
「全ての攻撃を避けられて…」
「無駄だ、無想転生に死角はない」
「もう後ろに……!?」
だがラオウは再び無想転生ですべての攻撃を躱し、かつ敵に見えないことを利用してほぼ一瞬で背後に回り込む。
それから闇が防御や回避の態勢を取るよりも早く、ディスコードフェイザーでさえ打ち破った超・剛掌波を放った。
「闇……なぜ……俺を助けようとした……?」
心臓を破られた以上はどう足掻いても死ぬ。
ラオウの一点は許してでも安全策として闇とチルノさえ生き延びれば、ほんの僅かでも勝てる可能性はあったのかもしれない。
だが、闇は安全策を選ばず、サウザーを助けようとしてしまった。
故に今、拳王に諸共殺されようとしている。
「……私も退かぬ、媚びぬ、省みぬをやってみたんですよ。
好きになってしまった人を見殺しに、したくなかったのですから」
「ははは、やはり愛などいらぬな」
サウザーの最後の笑顔は、自嘲とも微笑みともつかないものであった。
そして超・剛掌波の、凄まじい闘気の奔流により、2人の肉体は粉々の肉片へと変わった。
さらに勢いの止まらない奔流はちょうど後ろ側にあった聖帝軍ベンチにも直撃する。
「認められない、こんなシュラク隊や鉄華団並に悲惨な結末なんて!」
「
ごめんなさい高津さん、僕らはここまでのようです」
ベンチに残っていたイオリや犬牟田は逃げる事もできぬまま、肉体がベンチごと爆発四散した。
「そんな……」
最後に生き残ったチルノは翔鶴の艦載機に撃ち落され、翔鶴に身体を踏みつけられていた。
サウザーや闇への援護ができなかったのは、拳王と聖帝が戦っている裏で翔鶴に撃たれたからである。
「あなたで最後、これで終わりよ」
「まだアタイは死んじゃ……がふッ」
倒れたチルノを冷酷に見下す翔鶴に、チルノは悪あがき的に弾幕を放とうとするが、その前に頭をソードで貫かれた。
妖精ゆえに即死ではないとはいえ致命傷には違いない。
「と……とちょうのみんな、ふな…っしー、アタイたち聖帝軍のかたきを取って」
「心配しないでください」
『全員皆殺しにして一匹残らず地獄に送ってあげるからね』
チルノの氷の肉体は、ガラス細工のようにピチューンと砕け散った。
そしてラオウ、翔鶴がホームベースを踏み、二点獲得。
さらに聖帝軍選手全滅により、六回裏を待たずして、この試合は終焉を迎えた。
拳 4-2 聖
ゲームセット
~ ~ ~
眩い光に包まれると、拳王連合軍生き残りの9人とネットナビ2体、それから悪魔一匹は元の横浜スタジアムに戻っていた。
大半が気絶していたため、瑞鶴はすぐさまメーガナーダに命じて気を失った選手を近くの施設に運び宝玉輪を使用して傷と意識を回復させた。
MEIKOなどの気絶していた面子は、自分たちが眠っている間に試合を勝ち越したことをあるものは喜び、あるものは嘆いた。
あと、ハクメンは思いのほか、頭にダメージが言っていたのか、鎧や肉体の傷は修復されるも、未だに気絶していた。
ただ一人、ラオウは窓から横浜スタジアムを眺める。
どうやら異界で全滅した聖帝軍の血がどういう原理か注がれるらしく、大量の血が横浜スタジアムに流れこんだ。
そして花火のような魔法陣が空に浮かび上がるが、ラオウと瑞鶴以外はそれに気づかず、ラオウもまた深くは考えなかった。
ただ、闇夜に輝くあの光こそ聖帝軍の魂の輝きなのだろうと。
敵ではあったが、野球の試合に関しては、まさに強敵とも言うべき集団であったとラオウは認識している。
「聖帝軍……おまえたちは強敵だった」
ラオウはそう言いながら疲れた体を癒すべく炭酸水を飲み干した。
余談だが、この「強敵」は「とも」は読まない。そのまんま「きょうてき」のままである。
【サウザー@北斗の拳】
【金色の闇@ToLOVEるダークネス】
【アリーア・フォン・レイジ・アスナ@ガンダムビルドファイターズ】
【葛葉紘太@仮面ライダー鎧武】
【犬牟田宝火@キルラキル】
【イオリ・セイ@ガンダムビルドファイターズ】
【チルノ@東方project】
全員 死亡 聖帝軍――敗滅
【
三日目・0時00分/神奈川県・横浜スタジアム近く】
【拳王連合軍】
【ラオウ@北斗の拳】
【状態】超強化、首輪解除、決意
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明、ムギのスタメンメモ
【思考】基本:ダース・ベイダ―たちを倒す
0:少し休んだらヘルヘイム討伐に向かうぞ!
1:その次は
イチローチームと
ドラゴンズだぞ!
2:それからビッグサイトも攻略して東京を平定するぞ!
3:東京を平定したら最後は主催(九州ロボ、死者スレ、沖縄のシャドウ)だぞ!
それまで待っていろ!
4:平等院たちの死は悲しいが拳王たる我が立ち止まるわけにはいかんぞ!
5:聖帝軍はまさしく強敵(とも)だった……
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました
※都庁をヘルヘイムであると誤解しています
※哀しみを背負ったことで無想転生を習得しました。
【MEIKO@VOCALOID】
【状態】超強化、修羅化、首輪解除、強烈な悲しみと殺意
【装備】なし
【道具】支給品一式、ノートパソコン@現実
【思考】 基本:『真の黒幕』及び主催者共の皆殺し
0:次はヘルヘイムの奴らを皆殺し
1:ラオウへの特別な感情 どこまでもついていく
2:ハゲ(ナッパ)を見かけたら嬲り殺す、仲間がいたら皆殺し
3:恐ろしい敵だった……聖帝軍
※『無限の回転』を習得しました
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました
※アルティメットアーマーは破損したため、破棄しました
【ロックマン(光彩斗)@ロックマンエグゼ】
【状態】超強化、悪の心(中)、深い悲しみと憎悪
【装備】ロックバスター、サイトパッチ&試製甲板カタパルトのデータ
【道具】なし
【思考】基本:殺し合いを終わらせる、翔鶴を傷つける存在を殺す
0:次はヘルヘイムだ!
1:熱斗が死ぬ原因を作ったナッパとギムレーは絶対にこの手で殺す
2:翔鶴さんは絶対に失いたくない
3:僕に従姉妹(?)ができたぞーーー!
4:まだ顔を合わせていないサーフ博士を信頼
5:勝ててよかった……ダークチップ様様だね
※PETの中にいます
※ダイジョーブ博士の残した装置で強化されました。全ステータスが格段に上昇しています
※ダークチップ使用により悪の心に大きく汚染されました
【翔鶴(光翔鶴)@艦これ】
【状態】超強化、悪の心(中)、深い悲しみと決意
【装備】彩雲、紫電改二、流星改、 零式艦戦62型、熱斗のPET(ロックマン入り)、シンクロチップ、チップ各種(プリズム・フォレストボムは確定)、熱斗のバンダナ
【道具】ダークチップ一式
【思考】基本:殺し合いを終わらせる、彩斗を傷つける存在を許さない
0:次はヘルヘイム攻略を目指す
1:熱斗を殺す原因を作ったナッパとギムレーは絶対にこの手で殺したい
2:ダークチップを使ってでも彩斗と仲間を守る
3:瑞鶴に謎の親近感。私に血の繋がらない妹ができた?
※熱斗とロックマンより、二人の過去についての話を聞き、自身を光翔鶴と名乗るようになりました
※超強化の影響によりステータスが大幅上昇しました
※クロスフュージョン状態でのダークチップ使用により悪の心に大きく汚染されました
【川崎宗則@現実?】
【状態】健康、首輪解除、ドラゴンズへのヤンデレ的怒り
【装備】バット、ボール、グラブ
【道具】支給品一式
【思考】基本:イチローを倒してでも、マリナーズに連れ戻す
0:ヘルヘイムを倒して早くイチローさんに会いたい
1:イチローさんをNTRするドラゴンズを許さない!!
2:どんなことをしてでも(最悪殺してでも)イチローさんを取り戻す!
3:イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん
イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん
イチローさんイチローさんイチローさんイチローさんイチローさん………………
※強化しなくとも腕前と戦闘力はメジャーリーガーです
【クロえもん@ドラベース
ドラえもん超野球外伝】
【状態】超強化、首輪解除、非常に強い悲しみと黒い殺意
【装備】バット、ボール、グラブ
【道具】支給品一式 電車ごっこロープ
【思考】基本:主催者たちに野球で挑んでぶっ殺す!
0:なんとか勝てたな……次は頑張る
1:敵は全員倒す、俺たちは絶対正しいはずだ!
2:イチロー選手をドラゴンズの魔の手から助け出したい
3:みんなには隠してるが、仲間を殺した
ホワイトベース組が全滅したことには超メシウマ状態w
4:てゆーか風評被害に踊らされるクズは死ね、氏ねじゃなくて死ね
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました
【上条当麻@とある魔術の禁書目録】
【状態】超強化、首輪解除、本気モード、 悲しみとショック
【道具】他人のデッキ(「ぬばたま」デッキ)
【思考】基本:あのAA
0:シャドーマン……
1:ネットバトラーの一員として主催やマーダーと戦う
2:恐ろしい敵だった聖帝軍……
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得ました
【ディオ・ブランドー@ジョジョの奇妙な冒険】
【状態】健康、超強化、首輪解除
【装備】PSVITA(デューオ入り)、十徳ナイフ
【道具】支給品一式×3、シンクロチップ、治療道具、その他不明
【思考】基本:ネットバトルとベースボールを極める
0:ヘルヘイムだ!
1:殺し合いを終わらせた栄光を手に入れる
2:ジョジョより優越感を得る
3:熱斗やシャドーマンが死ぬ前にネットバトルを挑みたかった……
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さを得て、デューオとクロスフュージョン可能になりました
新技として一分時間を止められるデューオーバーヘブンを習得しましたが、一度の使用によって強烈な疲労を伴います
【デューオ@ロックマンエグゼ4】
【状態】超強化、HP満タン
【装備】ジャスティスワン、ザ・ワールド
【道具】なし
【思考】基本;とりあえず、ディオたちを見守る
0:ヘルヘイムに向かうぞ
1:九州ロボ及び主催者を殺す
2:ダークチップに汚染されてしまったロックマンと翔鶴が気がかり
3:シャドーマンたちの犠牲は無駄にしない
※ベジータの持っていたパソコンから情報を抜き出し、ヘルヘイムの情報を得ました
※ダイジョーブ博士の装置でメジャーリーガー級の強さとPSVITAの筐体を得ました
【瑞鶴@艦隊これくしょん】
【状態】健康、最終決戦仕様
【装備】彩雲、紫電改二、流星改、 零式艦戦62型、違法改造スマホ、結婚指輪
【道具】モンスターボール(メーガナーダ@アバタールチューナー2入り)、宝玉輪@女神転生シリーズ
石ころ帽子、妨害電波発生装置、裏世界転送マシン
【思考】
基本:提督さん(サーフ)に従い、彼の理想である艦むすの楽園を築く
0:作戦に従い、拳王連合軍についていく
1:拳王連合軍にヘルヘイムを倒した後にイチリュウチームへ試合をするように仕向ける
2:拳王連合軍が優勝したらサーフと合流し、翔鶴姉も連れて行く
3:提督の目的の邪魔をする奴は容赦なく殺す
4:翔鶴姉を光の呪縛から解放したいが、ロックマンを殺すのは全ての野球の試合が終わってからにする
5:ハクメンは要警戒、必要ならば鎧の裏に仕込んだ爆弾を起爆する
6:提督さんは大丈夫、よね?
※サーフが生みだした艦むすで、ケッコンカッコカリ済みです
※『器』であるメーガナーダはミヤザキの『巫女』である瑞鶴か翔鶴にしか操れません
※裏世界転送マシンは二チームを野球ができる裏世界へ飛ばし、他参加者の妨害や乱入を防いで野球ができます
裏世界が崩壊するタイムリミットは最大三時間。使用もあと一回だけ。
負けたチームは崩壊する裏世界に取り残され、死亡します。(移籍などのケースはどのように扱われるか不明)
※改造により少し前の翔鶴と同じくらいの戦闘力を有しています
【ハクメン@BLAZBLUE】
【状態】気絶中、unlimitedモード、鎧にひび割れ、テルミ限定で現実逃避
【装備】斬魔・鳴神
【道具】支給品一式
【思考】基本:『悪』を全て滅する
0:(気絶中)
1:全ての『凶』への対処のためにも拳王連合軍と手を組む
2:世界の平和のためなら力による東京をやむを得ない
3:主催及び世界に災いをもたらす者を『刈り取る』
4:風鳴翼は滅する
5:東京の『凶』、千葉の『凶』は警戒を続けるが後回し
6:悪魔将軍を殺した窒にいる何者かを警戒
7:テルミ? まだ死んでないさ
※unlimitedモードに入りました
※沖縄の『凶』(シャドウ)の気配を察知しました。能力から他の参加者よりも具体的な位置がわかります
また、具体的な倒し方を知らないため、日本の生き残った戦力を全て集めれば勝てると思っています
※鎧に罅が入り、気絶中に瑞鶴が持つ違法改造スマホで起動するリモコン式の爆弾を罅から入れこまれました
※全員、宝玉輪により試合の負傷が全回復しました
最終更新:2021年09月09日 17:55