お面かぶってギャーとか言ってレイプしたところです
言語
初出:サンダーフォースI 銀河連邦やオーン帝国が話す言語に特定の設定がある訳ではないが、ゲーム中では基本的に英語が使用されている。
II: 1面後半(横スクロールパート)の背景に、反転されているがアルファベット文字が書かれている。
III: ステージ開始時に見られるSTYXのインターフェースは、全文英語で表記。ゴールドパック1のOPでも同様。
ゴールドパック2: OPにて、RYNEXを送り出した転送装置に「WARP ROOM」と表記されている。
プラズマライン: シリーズのアナザーストーリーに当たる作品。自機クェーサーRS2のインターフェースは英語表記。
VIでの扱い: 「地球と銀河連邦、異文化同士の接触を描くのに言語が英語同士だとおかしい!」という発想の基、銀河連邦の言語が西夏語、オーンの言語がモンゴル語だった という事に(岡野氏の趣味で)され、 英語に混じって浮きまくりなアジアンテイスト満載文字が並んだり、 「ウーチェウーチェ」「油ドボーン」「エッチプリンプリンアノ娘~」など、マヌケな響きの言葉が宇宙に飛び交う事態となる。 その一方、各種固有名詞(人名、機体名、自機の武器名等)は明らかに英語圏のそれ(ロイ・S・マーキュリー、RYNEX-R、TWIN-SHOTなど) のままであるなど、作り込みの甘さも目立つ。「力を入れた」と豪語しているわりには、お粗末な設定である。
オーン皇帝(カウ・ス)
初出:サンダーフォースI サンダーフォースI~IV前半までの敵・オーン帝国の皇帝で、正体はバイオコンピュータ。IIIのラスボスでもある。 IIMDの説明書ではアンドロイドのようなシルエットで紹介されているが、その姿が具体的に描写されたことはない。
VIでの扱い: バイオコンピュータだった筈なのだが、突然ナマモノ臭いグロ胎児となって復活している。 というか、『横綱大社長』(岡野製漫画)のキャラからのデザイン流用 。 ちなみに、OPや1面、フジツボ戦艦ステージに出てくる赤い戦闘機も、『横綱大社長』に出てきた物の流用 。 どれだけ岡野氏が自分好きなのか良く理解できる。あと、職権乱用はやめましょう。
クロー(CLAW・Craw)
初出:サンダーフォースII 「FIRE LEO-02 EXCELIZA」から搭載された、機体の周囲を回転し、敵弾を防ぎつつ攻撃を行う攻防一体型の支援兵装。 IIでは通常弾しか発射しなかったが、III以降は装備にあわせた特殊攻撃を行うようになる。 IV以前とVでは名称こそ同じだが見た目や設定が異なる。
II~IV: 綴りは「CLAW」。外殻を纏った様な外見をしており、ゲーム中では2個まで装備可能。 また、IVの後半ステージからは「FIRE LEO-04 RYNEX」に強化型の「THUNDER CLAW」が装備され、 増設されたサンダーソードシステムと連動させることによって最強兵器「サンダーソード」を発射することが可能になっている。 ちなみに、CLAW自体の由来や開発経緯に関してはシリーズ上で特に語られていない。
V: 綴りは「CRAW」(Constituted Ray Art Weapon-Unit=人工光学構成兵器)。ゲーム中では3個まで装備可能。 80兆の自動増殖するナノマシンと触媒・誘導機関であるコアブリットで構成されており、見た目は光球状。 性質としてはCLAWと良く似ているが、意図的に暴走(ゲーム上は耐久力の消耗)を行うことによって 武器を超強化する「Over Weapon」を発動させることが可能である。
VIでの扱い: 地球製の機体・銀河連邦製の機体関係無しに「CLAW」 の方を装備しているが、綴りは何故か「CRAW」 。レポートでは「クロゥ」 と無理やり読まされる。 更にCLAWはオーン帝国由来の技術 等という珍説が飛び出している。…なんで?
ロイ・S・マーキュリー、キャロル・T・マース
初出:サンダーフォースIV サンダーフォースIVの主人公で、「FIRE LEO-04 RYNEX」の搭乗者。 ロイはジーン(IIIの主人公・STYXの搭乗者)の親友であり、RYNEXのパイロットを勤める。階級は少尉。 キャロルはRYNEXのナビゲーターであり、設計にも携わった人物。オーン帝国にも詳しい。ちなみに階級はロイより上。(少佐) ファウストとの最終決戦で爆発に巻き込まれるが、RYNEXのコックピットブロックを切り離すことによって帰還した。 エンディングで抱き合ってる男女がこのロイとキャロルである。
VIでの扱い: 帰還した筈なのに何故か行方不明扱いになっている上に、時空を超えて古代の地球に流れ着き、西夏王朝を建国した ことになっている。 これが西夏語が「ストーリーに物凄く深く関わる部分 」である所以らしいが、脈絡が無さ過ぎて理由になってない。 また、行方不明になった後の最終階級はロイが准将・キャロルが中将 とのことだが、いくらなんでも昇進しすぎではないだろうか。
ファウスト
Vasteel
初出:サンダーフォースV Vastians-Steel(偉大なるものの遺せし鉄塊)の意。IVのRYNEXの残骸。 Vasteelを解析し得た技術「Vasteel-Technology」により、人類は飛躍的な発展を遂げた。 ガーディアン戦役終戦の時点で、地球圏の「Vasteel-Technology」は痕跡以上のものは残っておらず、唯一現存するVasteelの末裔が「VAMBRACE」である。 Vの5面では、ガーディアンのコントロール下でボスとして登場。VAMBRACEとの激戦の末に完全に破壊された。
VIでの扱い: 何故かVAMBRACEと交戦した末に破壊された筈の「Vasteel Original」(RYNEX)がまだ現存している。そもそも何故か痕跡以上残ってない筈の「Vasteel-Technology」が失われいてない。 (オープニングムービー参照) 因みに、VIの設定資料集に簡単なストーリー紹介と称して 『5は地球に漂着した4の自機の残骸(バスティール)が暴走してバトルになったという話 』 と記述しているが、暴走したのは後述するガーディアンである。 ここだけ取って見ても、V以前のストーリーや設定への理解度が全く無い 事がよく分かる。
オーバーウェポン(Over Weapon)
初出:サンダーフォースV Craw-Unitを構成するナノマシンを強制的に陽子崩壊させる事で得た膨大なエネルギーを利用し、一時的に通常兵器を超強化形態へ移行させる機能。 連続使用時間は短いが、疲弊したCraw-Unitが回復しさえすれば何度でも発動可能である。
VIでの扱い: どういう理屈かしらないが、オーン・ファウストのエネルギーを吸収しないと使えない様になり、燃費が悪くなった。 おまけに任意のタイミングで発動を解除できない、使用中にスピードが落ちる等、性能も意味なく劣化している。 また、銀河連邦製であるRYNEX改も、サンダークローユニットを内蔵型にした事で何故かOWが使用可能になっている。
ガーディアン
初出:サンダーフォースV 「Vasteel-Technology」を用いた機械群の開発を行う大型無人人工島「バベル」の管理を行う人工知能。 人類からは突如として暴走し、人類に反旗を翻した様に認識されている。 しかし、実際には暴走や反乱ではなく、演算によるシミュレーションの結果、「Vasteel-Technology」は最終的に人類を滅亡させることを予見。 人類の守護者としての目的意識から、現人類の増えすぎた個体数の削減と、自らを含む「Vasteel-Technology」の破壊、破棄を計画し、実行した結果である。
VIでの扱い : 本作レポートでは上記の電波設定なファウストと同一視され、その行動理念も 『人間を種として保護するために、その固体総数を管理しようとしたものの、人間自身の抵抗によって目的を達成しえず、自壊を選んだ 』 という歪んだ解釈がされている。 また、ガーディアンの「Last Letter」を豪快にパクッた、オーンレターとも呼ぶべきものがバッドED に流れる。 本作ではガーディアンがファウストのコピー品であるかの様に定義されてしまっている為、 下手をすると「ラストレターはオーンレーターのコピペ」なんて事になっている可能性もある。 いずれにせよVの感動展開ぶち壊し。
RVR-01 GAUNTLET
初出:サンダーフォースV サンダーフォースVの4面までの自機。 「Vasteel Original」の模造品であり、型番の意味も「Refined Vasteel Replica」となっている。 通常仕様機の他に高速戦闘特化の「His」・性能追求型の「Ex」・性能を引き下げて生産性を重視した「E」が存在する (EはTFV5面で撃破されてるシーンがあり、また3機ともPS版で使用可能)。 特殊戦闘機部隊222「THUNDER FORCE」の主力戦闘機として運用されていたが、前半3面の間にセネス機を残して全機撃墜された模様。 また、エンディングではすべてのGAUNTLETが撃破されたことが語られている。
VIでの扱い: 「Vasteel-Technology」自体失われている筈なのに、 上述の通り何故かガーディアンの旗艦ジャッジメントソード共々再生産されている 上に、オープニングでゴミクズのように撃破されている。 Vasteelの模造品なのに一矢も報いれないというのはどういうことなのか。 そしてなぜかオーンファウスト側では超劣化コピーされている。意味不明。
セネス=CTN=クロフォード
初出:サンダーフォースV RVR-01 GAUNTLETとCTN型クローンで構成された特殊戦闘機部隊222[THUNDER FORCE]の隊長。 既に二度戦死を経験しているが、その都度クローン体が作られ復活している。その為、実年齢は32歳であるが肉体年齢は18歳のままである。 設定上Vの主人公だが、ゲーム中でその姿を見られるのはOPとバッドED、PS版の5面クリア後のムービーのみ。 ガーディアン戦役後、乗機VAMBRACEと共に宇宙漂流に陥り行方不明。 TF5ディスク内収録の遺書ともとれるレポートでは、ガーディアンの真意に気付いていた事が分かる。
VIでの扱い: C=[CTNs]=Cの名で登場し、PHOENIXを駆る。行方不明設定は無かったことに。 CTNs型クローンに強化された際に記憶と戦闘経験をフォーマットされている 。 また、西夏語で語りかけてくる銀河連邦軍への返事が「サンダーフォース、シッ」だったり、 上記の項でも記載されている様な見当違いの考察をする等、著しい知能低下が見られる。 挙句の果てにSYRINXに肉体が取り込まれる という始末。
Reffi
初出:サンダーフォースV RVRシリーズに搭載されているナビゲーションプログラム。 「Reckoning Of Fighting Fact Intelligence」の略称でRVR機への「ガーディアン」の干渉を防ぐ他、 パイロットとの思考同調や火器管制を行うことにより、RVR機は能力をフルに発揮できる。使用言語は英語 ちなみにSS版で搭載されているバージョンは1.02で、PS版では1.03。(ビューアーモード時のみ1.04。) 完全に余談だが、基本的に複座機のFIRE LEOシリーズと違いRVRシリーズが単座機なのはこのReffiがナビゲーターを努めているという意図のため。
VIでの扱い: 「C言語」「ウーチェウーチェオーンゲセグドラ」 とか五月蝿い原因。突然西夏語でのナビゲーションを行うようになった。 そもそもPHOENIXに搭載されてるナビゲーションプログラムがこのReffiかすら怪しい。 …というか、岡野哲がReffiの存在知ってるのかとても怪しい。
FIRE LEO-05P SYRINX
初出:THUNDER FORCE FOREVER Garow氏の二次創作作品 「TF FOREVER 」に登場。次期主力超高性能小型戦闘機=「Fire L.E.O 5」のプロトタイプ。 全体のフォルムと青を基調としたカラーがGAUNTLETに似ている。サンダーソードユニットと可変機構搭載。 セガガガのミニゲーム「R-720」にもGarow氏製作のイメージムービー 付きでゲスト出演し、使用可能。 ハンターやサンダーソード等を思わせる武器を使用していた。 因みに、「テクノソフトがドリームキャスト用ソフトとして開発していた『サンダーフォースVI』にも登場予定だった」 という噂も流れたが、テクノソフトがDC用にVIを開発していたという話自体を元テクノソフトスタッフの方が否定している。
VIでの扱い: PHOENIXとVasteel Nochtのコアが融合したら、SYRINXに変化した という理解に苦しむ設定で登場。 変形はオーバーウェポン使用時のみ。サンダーソードの代わりに汚物消毒装備。 当然FIRE LEOのナンバーは付かないが、カラーリングだけはFIRE LEO系と同じ赤白に変更されている。 なお、当機のデザイン作者のGarow氏はこの出演に非常に微妙な反応を示しており、氏に無許可で使用した疑惑がある。
最終更新:2015年04月07日 11:59