DEIを廃止、またはその取り組みを拒否した企業。
あ行
アクセンチュア
- 同社は「社内方針や慣行の評価に加え、順守すべき最近の大統領令を含む米国の状況変化を踏まえた結果」だとしている。
- なお同社のCEOは女性である。
アマゾン・ドット・コム
ウォルマート
- ウォルマートは今後、契約を交わす際、人種や性別を含む多様性を推進要因として考慮することはなくなり、融資の適格性を評価する場合も人口動態のデータ収集を中止する。同社はDEIを巡る公約を撤回したこれまでで最も有名な企業となった。
か行
- 主な見直しとして、多様性を高めるための意欲的な採用目標の設定をやめる。
さ行
スターバックス
スミソニアン協会
- DEIにまつわる部署を閉鎖することを発表。
た行
テスラ
- そもそもマスク氏がDEIを「プロパガンダ」と非難。
loading tweet...— Elon Musk (@elonmusk) December 16, 2023
トヨタ(米国支社)
- レインボーカラーに染まっていた米国支社であったが、DEI廃止を発表。専門能力開発やビジネス推進を重視する方針を打ち出した。
- なおお膝元の日本では元々何もしていないため何も変わらない模様。
日本の自動車メーカーは社外でほぼ何もしていない。米国の指標であれだけ良い点数を取っているのに、お膝元の日本ではあまり何もできていない
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-21/QUZ0BXDWX2PS01
な行
日産
- 従業員からの質問や「その他の関与」を受け、DEIプログラムを見直したと明らかにした。
は行
バークシャー・ハサウェイ
- 元々DEIよりもビジネスのパフォーマンスを重視しているため、株主からの職場の多様性、公平性、包摂性を促進する取り組みに関する情報開示強化を求める提案、保険事業とエネルギー事業に温室効果ガス排出量など気候変動への取り組みについて情報開示の強化を求める2つの提案のいずれも拒否している。
フォード
ボーイング
ま行
マイクロソフト
- DEIに関する部門を閉鎖。
マクドナルド
- 企業の多様性に関する「外部調査」への参加を取りやめると表明。外部の事業者に対し、少数派の権利向上を目指す取り組み「多様性・公平性・包括性(DEI)」の目標達成を求める誓約を廃止することも明らかにした。後にこの路線は多くの企業で主流となることに。
メタ・プラットフォームズ
- 2024年8月ごろからザッカーバーグ氏がバイデン政権への批判をするなど方向転換していた。