応用編
MTG経験者向け
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経験者は確認推奨 |
同義語
知っておいたほうが良い差異
超速攻型の ウィニーでライフを削り切ることが若干難しいです。
また、ライフの上限は30点までです。無限には増えません。
召喚酔いはありませんが、 速攻を持たない限り基本的にタップインです。
終了フェイズはありますが、カードの プレイが出来ません。このため若干 青に厳しいゲーム仕様です。
例えば、相手のエンド前というのは相手の第二配備フェイズですので、相手エンド前にドローカードプレイ、などとしようものなら、その後を見計らってキャラクターを出されたりします。 カウンターが使いにくいのです。
カウンターもピッチスペルはなく、一部を除いて軒並み重く、優秀なドローカードもないので、現状 パーミッションは補助的な使われ方がほとんどです。
夢幻での 連鎖はMTGとは違い、一度効果が解決に移るとノンストップです。つまり、Aをプレイ→対応してBをプレイ、という場合に、Bの解決後かつAの解決前に、新たにCをプレイ、ということはできません。
Bが解決すれば、絶対に次はAが解決します。 Bの解決前、もしくはAの解決後ならばCはプレイできます。
さらに、 エネルギーや 閃光を持たない キャラクター、 スペル、 エンチャントも、 自分の配備フェイズならば 連鎖することができます。
また、連鎖を組んでる最中はキャラクターの使用型テキスト能力は1種につき1度しか使えません。その連鎖が全て解決すれば再度使えるようになります。
夢幻では引きなおしと言います。MTGと違う点として、引きなおしは一回しかできないということと、引きなおしをしても手札の枚数は減らないということが挙げられます。
手札をそのままデッキの下に入れ、シャッフルせずに上から新たに7枚引きます。なお、引きなおしをする際に見た7枚の順番は自由にできます。
攻撃に参加するとキャラクターは 休息状態になります。防御に参加しても 休息状態になります。このため、ブロック→タップして1点ダメージ、のようなプレイは出来ません。
カードの持ち主に関係なく、自分の場のカードは全て自分のコントロール下に入ります。例えば相手のキャラにセットしたエンチャントCは、相手のコントロール下になります。このため、 土着神「ケロちゃん風雨に負けず」(MTGでいう魂の絆)を相手のキャラにセットした場合、回復するのは相手です。
キャラクターが破壊されてもすぐに墓地には移りません。「このキャラクターを廃棄する」という効果が 連鎖に乗り、解決を待ちます。また、連鎖の解決中にキャラクターが破壊された場合、連鎖解決後にキャラクターを廃棄する効果が発生します。このため、破壊された状態でも 割り込みで能力を使うことが出来ます。
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マナー等について
基本編にてルールは把握できたことでしょう。 では、実際にプレイする際のちょっとしたマナーなどを書いていきます。 ここらへんはTCG経験済み
プレイヤーならば半ば常識なので読み飛ばしても構いません。
まず、対戦相手と向かい合ったら挨拶です(身内なら適当に)。 宜しくお願いしますくらいは言いましょう。 その後、大会ならば、まず
サイドボードを見せ合います。 10枚あるということをアピールするだけで結構です。
その後各々好きなように
デッキをシャッフルし、最後に相手にシャッフルしてもらいます(カットで済ますのが主流)。 この時に限らず、自分がシャッフルした後は相手にシャッフルしてもらうのがマナーです(不正防止のため)。 相手がいいよと言ってくれたら無理にしてもらわなくてもいいでしょう。
カードを7枚引きます、この時まだ見てはいけません。 その後先攻後攻を決めます(この手順は逆でもいい)。 先攻後攻の決め方は自由です。 ジャンケンやサイコロが主流です。 余談ですが、サイコロを用いる際、2個振ったほうがより確実性は高いです。
先攻後攻が決まったらカードのチェックです。 引きなおしをする際はその旨を伝えて引きなおしをします。 お互いOKが出たらゲームスタートです。 先攻側1T目はカードを引けません。
プロモーションカードについて
夢幻には通常のスターターセットの他に、
プロモーションカードがあります。
現在、一部のカードを除きプロモーションカードでしか手に入らないカードはなく、ほとんどがテキストが同じの絵柄違いです。
ATP公認大会などではプロモーションカードが参加賞用や優勝用として配布されます。特に優勝用は1大会につき一つなので結構貴重です(他TCGのトップレアくらいの価値)。他にも、夢幻のグッズやショップ限定特権、参加絵師の同人誌のおまけなどが配布されています。
興味があれば集めてみるのもいいでしょう。
最終更新:2010年08月12日 21:31