境目に潜む妖怪「八雲 紫」


境目に潜む妖怪「八雲 紫」

キャラクター
シンボル:黒 必要コスト<黒:3 無:3>
攻撃力:7 耐久力:7 属性:妖怪

《誘発》:このカードは、ターン終了時に除外される。

《自動》:第一配備フェイズ中に、このカードが除外されている場合、自分の墓地にあるキャラクター3枚を除外する事ができる。その場合、このカードを活動状態で場に出す。

「どこにいても勝手でしょう?どこかに行くのもね。」
illus:空十雲

コメント

普通に使う限り神隠しの主犯「八雲 紫」の劣化版としてしか機能しない。
素出ししても速攻がないため何もせず除外されてしまい役に立たない。

このカードが真価を発揮するのは様々なパターンがあるが、いずれにせよ特殊な環境を作る必要がある。
白黒であれば除外中に審判「ラストジャッジメント」で流しつつ、無人の場に戻って7点確定。
青系であれば月都万象展等で埋めて妹紅突っ立ち、破壊無効させれば7点パンチという脅迫手段にもなる。
この場合黒が絡む必要は特にないが、相応に墓地を肥やす必要がある。
スペルアクションと妹紅で引き篭もるタイプのデッキでならなんとか運用できるか。
黒のカードであるが黒である必要がないため、なにかとデッキを一考できる。

リアニメイトデッキであれば、亡舞「生者必滅の理 -死蝶-」で場に出し、ターン終了時に除外する方を先に解決、ゲーム外にスタンバイさせておき、墓地を肥やして適時場に戻す手法もある。除外したキャラクターはスキマの怪の弾として再利用すれば良い。

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最終更新:2011年05月07日 02:22