とうストについて/3,蟒酒宴からの初心者へ
・ 建築物の防衛機能は無いに等しい
蟒酒宴と大きく違うところはここです。拠点などにユニットを追い払えるような迎撃機能はありません。
さらに結界や壁などの防御用の建築物もないので建築物で守るという考え方は存在しません。
戦力こそが自軍を守ることのできる唯一の手段です。
しかしそれを前提として、ユニットを守る壁としてならば建築物をたてていくことも重要になります。
・ 時代の概念がない
こちらでは時代の概念がありません。時代がないのでユニーク以外のユニットや建築物の能力は変化しません。(ただし研究は影響します)
建築物に防衛機能が無いことを考えると、いきなりHardあたりから始まるような感じです。攻めるにも守るにも兵士を揃えるところから始まります。
ゲーム開始時から求められることはいかに素早くユニークと兵士を出せるかどうかにかかっています。
・ マップはランダム生成ではなく固定されている
マップは固定されているので、既に相手の勢力の位置や取ることのできる資源の位置はあらかじめ決まっています。
なので内政も偵察も比較的、操作量が少なくてすみます。逆に言うと準備が整い次第に敵が一直線に攻めてくることが大半です。
・ ラッシュが基本
上記の3つのポイントを考えると、「ラッシュ」「タートル」「ブーム」の三すくみのなかではラッシュが基本になってきます。
Normalコンピュータも基本的にラッシュを仕掛けてくるので、内政ばかりやっているとさくっと負けてしまいます。
大体、白勢力を使って5分までに人口45まで揃えることができれば脱初心者の一つの目安になるかと思います。
蟒酒宴の時と同じく、各勢力ごとにオーダーがいくつか既に研究されています。 蟒酒宴との違いを把握した上でオーダーに沿って練習すればとうストでも普通に戦えるようになると思います。 |
最終更新:2013年03月10日 00:06