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毒符『樺黄小町』 - (2010/08/18 (水) 04:17:44) の編集履歴(バックアップ)


《毒符「樺黄小町」》

No.595 Spell <第八弾
GRAZE(4)/Nord(6)/Cost(3) 術者:黒谷 ヤマメ

【幻想生物】 維持コスト(1)

(自動β):
 このキャラクターがプレイされて場に出た場合、
 目標の〔別のキャラクター1枚〕を〔このキャラクター〕にセットする。
 セットした場合、このキャラクターの戦闘力はセットしたカードの
 本来の戦闘力に等しくなる。
 但し、この効果では裏向きカードをセットする事は出来ない。

攻撃力(4)/耐久力(4)

樺黄小町は最強の毒を持つ毒蜘蛛。夏に卵を産むが、生まれてきた子蜘蛛は母蜘蛛を食べてしまう。

Illustration:えう

コメント

黒谷 ヤマメのスペルカード

プレイされて場に出た場合に目標のキャラクターをセットでき、そのキャラクターの戦闘力を受け継ぐという離反工作西行寺 幽々子/5弾の中間のような能力を持った幻想生物。
ただしコストが重く、グレイズ値が高いため大型を奪わなければアタッカーとして運用するのはやや苦しい。

その真価は相手キャラクターもセットの目標に出来るということで、事実上必要ノード+1した死符『ギャストリドリーム』のような使い方が可能な点だ。
しかも死符『ギャストリドリーム』と違って除去ではなく移動である為に藤原 妹紅/7弾のような除去耐性をもったキャラクターにも強く、キャラクターとして残るため実質2枚分のアドバンテージが稼げる優れものである。
維持コストはやや気になるが単一除去と割り切って破棄しても問題はない。
術者であるヤマメとセットで運用すれば早い段階から撃て、維持コストを気にせず場に残すことができる。

  • (自動β)はスペルカードの効果であり、尚且つキャラクター効果であるので注意が必要。特に鍵山雛は3弾7弾の何れにも注意が必要である。


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