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雨符『雨夜の怪談』 - (2012/11/02 (金) 12:03:17) の編集履歴(バックアップ)
《雨符「雨夜の怪談」》
No.1079 Spell <
第十二弾>
NODE(1)/COST(1) 術者:多々良 小傘
【世界呪符】
(自動γ):
〔全てのプレイヤー〕はコストがXのカードをプレイする場合、3ダメージを受ける。Xはこのカードにセットされているカードの枚数に等しい。
(自動β):
〔このカード〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード5枚まで〕を〔このカード〕にセットする。
ある化石に腰掛けるととんでもない方向に迷うと言われており、侍が雨夜にそこを通りかかると燃える松ノ木がたくさん散らばっていた。~お仮宮の化石
コメント
自分の山札の上のカードを封印し、カードのプレイに制限をかける世界呪符。
ただし、制限できるカードはキャラ、スペル、コマンドを問わないかわりにかなり限定的である。
プレイしてから
超高密度燐禍術などでセットカードを増やしてやるという手もなくはないが、あまり効率がよいとは言えないのでマッチの2戦目以降に相手の切り札やキーカードを封じるのが主な使い方になるだろう。
5枚セットすれば複数の大型キャラクターや
連結持ちのキャラクター、
離反工作などのが引っかかる。だが数は少なく刺さるデッキとそうでないデッキの差が激しい。また大量のダメージは見込めないが、プレイされるまでにライフを削っておけば十分な抑止力として働く。
4枚セットでも大型キャラクターや多数のスペルカードが引っかかる。ただしコスト5のカードよりも対象が多くなっているのは明らかで、フィニッシャークラスのキャラクターも多数引っかかる。
コスト3になると対象は一段と増え、コマンドカードも多くなるため複数回発動によるダメージも見込めるが、それは自分に対しても同じことが言える。また、大会で猛威を振るう
永江 衣玖/9弾や
五つの難題デッキの難題もコスト3ではあるが、これらはプレイ以外の効果で場に出せるため効果は望めない。
コスト2では中堅クラスのキャラクターはかなり多くが対象になる。
情報戦などの厄介なカードも対象である。
コスト1となると
作戦阻止、
ディゾルブスペル、
是非局直庁の威令など複数のカウンター。ウィニーに限らず小型カード全般など非常に汎用性が高く、大量のダメージや多くのカードに対する抑止力が望めるが、もちろん自分も状況は同じである。
また、忘れがちだが1枚もセットしないと人形全般や多数のコマンドカードが対象になる。
結果として対象を絞れば汎用性に欠け、対象を増やすと自分にも火の粉が降りかかることになる。
- オレンジがいると相手だけ行動を抑制できる。採用する際はセットで運用したい。
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