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禁薬『蓬莱の薬』 - (2010/09/24 (金) 18:00:33) の編集履歴(バックアップ)


《禁薬「蓬莱の薬」》

No.120 Spell <第二弾
Nord(5)/Cost(2) 術者:八意 永琳

【呪符】

(自動γ):
 〔このキャラクター〕が決死状態になった場合、
 〔このキャラクターカードにセットされている「蓬莱の薬」1枚〕を破棄しても良い。
 破棄した場合、このキャラクターカードの決死状態を無効にする。

飲むと死ななくなる禁断の秘薬。
調岩笠は帝からこの蓬莱の薬を駿河の山で焼くよう命じられた。

Illustration:阿佐ヒナ

コメント

八意 永琳のスペルカード
一度だけ、決死状態からキャラクターを救うことが出来る。

キャラクターを守る手段としてシンプルかつ強力であるものの、スペルカードであるという点が汎用性に劣る。

しかしそれでも、セットされると『一度殺したくらいでは死なない』ので、
メインアタッカーやギミックの要などにこれがセットしておくと、相手に大きなプレッシャーを掛けることが可能かもしれない。

他の呪符同様、白玉楼の幻闘脱兎『フラスターエスケープ』などで、
このカード自体が破棄されてしまうことに注意しよう。

  • 余り意味は無いが、効果は任意なので使わなくても良い。


公式Q&Aより

  • Q012.(自動γ)の効果で「決死状態になった場合」という効果は、(自動γ)の解決前に決死状態が無効になった場合でも解決することができますか?
  • A012.いいえ、出来ません。(自動γ)の効果を解決する前に決死状態が無効になった場合、「決死状態になった」という事実が無効になります。なお、決死状態が無効になる前に解決した「決死状態になった場合」という効果が遡って無効になることはありません。
    • コメント
      • 先にこのカードで決死状態を無効にすることで、裏向きカードのパペットリッターのように「決死状態になった場合」に発生するデメリット系の(自動γ)を回避できる。ただし同時に複数の効果が発生した場合、ターンプレイヤーのカードの効果から先に解決するため、相手のターン、火焔猫 燐の攻撃を防御して決死状態になったキャラクターを救うことは出来ない。


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