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ディゾルブスペル - (2011/08/02 (火) 13:59:12) の編集履歴(バックアップ)


《ディゾルブスペル》

No.133 Command <第二弾
Nord(3)/Cost(1)

目標の〔プレイされたスペルカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。
その後、〔相手プレイヤー1人〕は1ドローする。

(自動β):
 〔このカード〕のプレイは無効にできない。

「くそ、何だっていうんだ?」

Illustration:ノザクマ

コメント

作戦阻止瞋怒と並ぶ特定カウンターのひとつで、スペルカード専用。
対抗魔術と違い、キャラクターを目標にしないスペルカードのプレイも無効化できる。
結果として、様々なスペルカードに対して機能する非常に高い汎用性を持つカウンターカードとなった。

スペルカードは高い効果によりコンボの要やエンドカードとなっている場合が多く、これを持っているかいないかで勝敗が左右されるような局面もあるだろう。もちろん主要なキャラクター除去のほとんどがスペルカードである為対抗魔術と同じようにキャラクターを守るカードとしても心強い。

何よりこのカードの「プレイ」は決して無効にされないため、相手がコントロールデッキであっても作戦阻止によって無効合戦にならない。ほぼ確実に相手のスペルカードを無効化できる点が非常に強いと言えるだろう。

しかしその代償として、相手に1ドローをさせることになる。たかが1ドロー、されど1ドロー。大会などで華麗なるトップドローを決められたことのあるプレイヤーは、これがどれだけ恐怖なのか分かるかもしれない。
そうでなくても、カウンターとして「相手のカードと1対1交換」が出来ず、相手にアドバンテージを与えてしまうこのカードはうかつに乱用は出来ない。下手な使い方をせず、何を無効にするべきかをしっかり考えてプレイするべきだろう。



公式Q&Aより

  • Q122.「No.445 カタディオプトリック」で、「プレイを無効にされない」効果を持つカードによってプレイヤーが対象になる場合、その効果は無効に出来ませんか?
  • A122.いいえ、無効になります。プレイそのものは無効にされませんが、効果の解決に入った時点でプレイヤーが対象になった場合は効果が無効にされ、解決に失敗します。
    • コメント
      • 「プレイを無効にされない」とは作戦阻止などで「プレイ自体を無かったことにされることはない」という効果。「カードの効果そのものを無効にする」ことは可能であるということ。


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