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符ノ壱“レミリア・スカーレット” - (2009/11/27 (金) 02:59:50) の編集履歴(バックアップ)


《符ノ壱”レミリア・スカーレット”》

No.181 Character <第三弾
GRAZE(3)/Nord(7)/Cost(4) 種族:吸血鬼

【壱符】 伝説 先制

(自動γ):
 〔このキャラクター〕がコマンドカードまたはキャラクター効果の目標になった場合、
 〔あなた〕は(4)支払っても良い。
 支払った場合、そのコマンドカードのプレイ、またはキャラクター効果を無効にする。

攻撃力(6)/耐久力(5)

「一応日傘を持っていくわ」

Illustration:井村屋あゆか

コメント

スペルブレイクを得て帰ってきた、幼き夜の帝王。
サーヴァント・フライヤーを場に出す効果を失ったが、代わりにコマンド・キャラクター能力に対する軽度の耐性を持つ。

無効にする為には(4)コスト掛かってしまうが、離反工作十六夜 咲夜/1弾などのカードの効果から逃れる事が出来る。
コストも決して安くはなく、やはり目標を取らないカード、及びスペルカードはカバーする事が出来ない。
特に除去の主流であるスペルカードを止める事が出来ない為、除去耐性としてあまり強力とは言い難いのが正直な所。

戦闘力自体は十分な水準はあり、戦術先制神槍『スピア・ザ・グングニル』との連係も相変わらず強力である為、決して弱くは無いカードである。

だが、レミリア・スカーレット/1弾の最大の要であったサーヴァント・フライヤーを呼び出す能力が消えている為、その爆発力が大きく削がれてしまっているのもまた事実である。
なので、採用するならば壱符を持つ事により得られるメリットを生かせるような構成を心掛ける必要がある。
例えば奇術『エターナルミーク』によるサーチ対象であり、スペルブレイクのギミックによる自身のスペル冥符『紅色の冥界』とのシナジーもこのカードならではの特色と言えるだろう。

  • (自動)は干渉ではないため、干渉が制限される状況下でも使用できる。
  • 瞋怒は防げない。詳しくは瞋怒の項で。
  • (自動)であるため、目標となった場合には直ちに(4)支払うか選択しなくてはならない。


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