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四季映姫・ヤマザナドゥ/1弾 - (2011/09/05 (月) 17:39:04) の編集履歴(バックアップ)
《四季映姫・ヤマザナドゥ》
No.047 Character <
第一弾>
GRAZE(5)/NODE(10)/COST(5) 種族:閻魔
伝説
(自動γ):
相手プレイヤーのカードのプレイが無効になった場合、〔相手プレイヤー〕に2ダメージを与える。
攻撃力(11)/耐久力(10)
「罪を償う機会を与えましょう」
コメント
閻魔様。ヤマザナドゥは役職名である。
第十弾環境の現在でなお最高ノード所持者の一枚として君臨している(
連結を除けばもう一枚は
八意 永琳/10弾。ちなみに最高コストは
天魔)。
当然普通に出すのはかなり困難を極め、戦闘力もそれに相応しいだけの11/10という、大型を越えて巨大とすら言えるステータスを誇る。
効果はほぼ空気である。もちろん
コマンドカードによるカウンターが強力なこのゲームで使う機会自体は少なく無いだろうが、敢えて狙うほどの旨味も無い。
つまり効果無し、戦術無し、伝説を所持こそしているが専用の
神器は無し、と見事とすら言えるほどシナジー性に欠けるカードとなっている。
確かに一度でも攻撃を通せば致命傷だが、逆に言えばその一度が極端に難しく、除去やカウンターで凌がれた場合の被害も凄まじい。
その為、同じ大型キャラクターでも「ただ強いだけ」のこのカードよりは他のキャラクターの方が幾分マシ、と判断される場合が多い。2~3点の戦闘力の優位性よりは効果の優秀さを取りたいのがTCGの常というものだろう。
ただ、唯一の種族である
閻魔を持つ為
光学迷彩スーツとの相性は非常に良い。
また
冥符『紅色の冥界』による冥界利用や
反転攻勢、あるいは
月都万象展によるノード・コストを無視したぶん回しなど、「戦闘力が高い大型キャラクターである」事が前提条件であるカードの弾として使う分には何も問題は無い(もちろんその場合も、他の大型キャラクターで代用した方が良い場合がほとんどなのだが)。
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