《審判「ラストジャッジメント」》
〔全ての冥界にある「人形」を持たない
キャラクターカード全て〕をゲームから除外する。その後、〔全てのプレイヤー〕にX
ダメージを与える。Xはこの効果でゲームから除外したキャラクターカードの枚数の半分(端数切捨て)に等しい。
最後の時が訪れた。全てを見ていた者たちが一斉に口を開く。
コメント
四季映姫・ヤマザナドゥの
スペルカード。
冥界に落ちたキャラクターカードの枚数の半分だけ全プレイヤーにダメージを与える。
ノードコスト共に高めで、相手の冥界も合わせるので若干状況に依存する感はあるが、枚数次第では非常に高いダメージを狙える。
もっとも、能動的にダメージを増やそうとすれば、
黄泉の舟などで冥界を肥やす必要がある。またデッキにキャラクターカードを多くするなら手札にかさ張ったキャラクターを処理する為に
旧史『旧秘境史 -オールドヒストリー-』なども組み合わせるのも良いだろう。
ただし、より多くダメージを狙うに当たって、使った本人も同じ分ダメージを受けてしまうという点がネックになる。そこで
森羅結界や
魔力還元などとコンボを組む事になる。
特に前者は手札コストが前述のかさ張ったキャラクターカードの処理にも繋がり、捨てたキャラクターによってこのカードのダメージが増えるのでなかなかの相性の良さを誇る。
使用後は冥界のキャラクターを全て除外する為チャンスが一度しか無く、逆に相手に
森羅結界を使われた場合は悲惨な事になる。
作戦阻止や
断罪裁判などで無効化したり、事前に
情報戦、
八雲 藍/5弾などでそれらのカードを捨てさせておくなどのプレイングでフォローしたい。
- 同じく冥界のキャラクターカード数を参照する冥鍵『ファツィオーリ冥奏』との二段構えにするのも面白い。スターサファイアやミニ八卦炉などの貫通持ちに補正を乗せることで、冥界に24~26枚のキャラクターカードがあるならその二枚で致死ダメージを叩き出す事も可能となる。
- 相手を含めた全ての冥界のキャラクターカードを除外する。
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最終更新:2010年03月27日 12:32