《永夜の術》
〔あなた〕はライフポイントを2支払う。このターン終了後、相手のターンをスキップしあなたのターンを開始する。但し、そのターンでは「永夜の術」の
プレイと、攻撃を行うことは出来ない。
「ここには誰も居ない。誰も訪れない」
コメント
厳密には、「このターン終了後の相手ターン」をスキップし、こちらのターンを開始する効果である。
これは、追加のターンを行っているわけではない。
相手ターン中にプレイし解決しても、自分ターン(追加)→自分ターン(通常)という形にはならない。
永夜の術の効果で実行されているターンには、以下の制限がかかっている。
- 「永夜の術」のプレイはできない
- キャラクターに攻撃させることはできない
- 「攻撃する」という効果でキャラクターが攻撃することはできない
逆に言えば、いわゆる「1ターンに1回しかできない行動」をもう一度行えるということになる。
- 再びドローできる。
- スリープ状態のキャラクターをアクティブに出来る。
- マナチャージなどの起動効果が使用できる
- ノードセットが行える。
- キャラクターを出せる。
2ライフの損失と引き換えに、自分の場を整えるために使うものだろう。
速攻デッキならばこれを使うことで展開を高速化できる。
- 1/22にエラッタが適用され、コストが(1)→(2)、ダメージがライフポイントのロストになった。
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最終更新:2010年11月29日 10:10