《最後の警告》
〔このカード〕は
コマンドカードが2枚以上
プレイされている干渉でのみプレイ出来る。〔このカードより前にプレイされたカード全て〕のプレイを無効とし、破棄する。
(自動β):
〔このカード〕がプレイされた場合、この干渉終了時まで全てのプレイヤーは干渉を行う事が出来ない。
「ただ地震が起こる事を伝えているだけなのに何故戦わないといけなかったのでしょう…」
コメント
「プレイを無効に出来ない」カード以外ならば必ず無効にし、さらにその後の干渉も許さない、絶対的な
カウンターカード。
キャラクターカード・スペルカードもカウンター出来るうえ、目標を取らずに全て無効にするため
抵抗すら意味を成さない。
ただし、プレイ条件として「コマンドカードを2枚以上されている干渉」というものが存在する。そのため、カウンター合戦に持ち込まないと滅多に使うことは出来ない。自分で無理やりコマンドカードをプレイし、それを巻き込んで使用することも可能だが、ハンド
アドバンテージに多大な損害を受ける。
勿論カウンター合戦に持ち込まなくても
地霊殿⇒干渉
パペットリッターのようなコマンドコンボ対策として使う事も出来る。
コマンドカードを干渉で連続使用することで成り立つコンボや、カウンターデッキが台頭したときにその真価を見せ付けてくれるだろう。
マナの生成のように後半に腐りやすいカードがデッキに多いなら使いやすいかもしれない。逆に言えば、このカードを入れていればそういった腐りやすいカードも気兼ね無く多めに入れられるとも言える。
- 目標を取らないため、ラストワードをカウンター出来る貴重なカードの1枚(総合ルール10.32.2.c)。ただし、そのプレイ条件を自力のみで満たすと3:1交換で2枚損。ディゾルブスペルならば1枚損なので、やはり少々苦しいか。
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最終更新:2014年04月21日 16:00